PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

“GOOD MORNING GOOD MORNING”

2006-05-02 17:20:09 | 音楽
フレさま、例の“E”の記事、フレさまのところのコメントで、力を使い果たしたような気がします・・・(T_T)また“E”への想いが蓄積されるまで、お待ちくださいませ・・・m(__)m

生活がガラッと変わって、早起きをするようになったのだけど、なかなかリズムを朝方に変えられなくて、脳と体が戸惑ってるみたい・・・。
また呼吸が詰まってきてしまう・・・。(いろいろ心が揺れることがあるし・・・)そんな時は、私の“人工呼吸器”である“音楽”を聴くべきなんだ。
いろいろ、朝に聴けそうな音楽を思い出してみた・・・。

ベタなんだけど、THE BEATLESの「Sgt. Pepper's Lonely Heart Club Band」の中に入ってる曲“GOOD MORNING GOOD MORNING”とかどうかな?と思いつく・・・。
朝に聴く曲ってことで・・・(^_^;)

ちょっと歌詞を書いてみる。訳詞だけど、ニュアンスが伝わったらいいな。(私の心にも・・・)



おはよう・・おはよう・・おはよう・・おはよう・・

彼の生命を救う方法はもう残されていない
彼の妻君を呼び寄せよう
別にいうこともないが 何て日だ!
きみの息子は元気かい?
何もすることがない・・・すべて君次第だ
僕には何もいうことがない でも いいのさ
おはよう・・おはよう・・

仕事に出かけてみるけど
ゆううつな気分になるのはゴメンだ
家に向かって ブラブラ歩きながら
ふと気がつくと 街の中
みんな知ってる 別に何も起こっちゃいないと・・
どこもかしこも閉まっていて まるで廃墟だ
出会う人はみんな 半分眠ったまま
きみはひとりぼっちで街の中
おはよう・・おはよう・・

しばらくすると きみは笑顔を取り戻し
気分もおさまってくる
そして 昔懐かしい母校のあたりを
散歩してみようと思い立つ
何も変わっちゃいない 昔のままだ
僕には何もいうことがない でも いいのさ
おはよう・・おはよう

人々が走り回っている・・・もう5時だ
街中がだんだん暗くなってくる

(THE BEATLES「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」“GOOD MORNING GOOD MORNING”)


Sgt. Pepper`s Lonely Hearts Club Band
The Beatles
Capitol

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ニワトリの声とか、小鳥の声とか、猫の声とか、犬の声とか、馬のひづめの音とかの効果音が入っててすごく楽しい♪♪
“効果音もの”ってすごく好きだなぁ・・・。
この曲はジョンが、コーンフレークのCMをヒントに作ったみたいです・・・。
私は、あれをヒントにしたのかな?と思ってた・・・。

〈ミュージカル映画「雨に唄えば」で、ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズが唄う素敵な曲“GOOD MORNING”!!

・・・この曲が歌われるシーンは「雨に唄えば」の中でもそうとう好きなシーンです。(でも、あの映画史に残る最高のシーン、ジーン・ケリーが、びしょ濡れになるのもかまわず、雨の中、恋の喜びを歌い踊るシーンがありますからね!モスコさん、思い出させて下さってありがとうございますm(__)mホント、「雨に唄えば」は名シーンぞろいデス!)

小道具を使い、アイデアを凝らした楽しげな唄と踊り。とても幸せな気持ちになります
 
外は雨です。
私は雨に唄ってます・・

ダンナさまが帰ってくる前に家事を完了させよう・・・。


雨に唄えば
サントラ, ジーン・ケリー, デビー・レイノルズ, ドナルド・オコナー, MGMスタジオ・オーケストラ・アンド・コーラス
東芝EMI

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コメント (8)
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小説を書く理由

2006-01-30 15:17:58 | 心象風景
はじめて、ネットカフェで記事をアップします。

涙の出るようなたくさんのコメントのお返事を早く書きたい!と、そのことが気になるのですが、もう少し、待っててください・・・。

小説をもうひとつ書きます。またも稚拙な内容なのですが・・・。

この小説をなぜ書き始めたか、お話したいと思います。

28歳の時、とある音楽学校の受付の面接を受けて、かなり好感触だと、思い込んだ後、落ちた私は、(その何年か後、そのリベンジ?で、同じ系列の音楽学校の面接を受け、合格し、働くようになりましたが・・・。)ひどく落ち込み、数少ない友人のうちのひとりで、悪友とも言える男の子に電話しました。

話が進むうちに、彼が語ったこと・・・、「そういえばさぁ~・・・、ルルさんって、俺の故郷の友達に似てるんだよね。そいつもキレイでかわいい顔(おこがましくてスミマセヌ・・・。)してるんだけどさぁ・・・。久しぶりに会った時、俺に、『キミ、まるくなったよね~。』って言っててさ~・・・。・・・そいつ、24歳で首吊りして、死んじゃったんだ。」

思春期が始まったころから、膨大な感情量や、感傷に耐えられなくなり、いつか自分が、自死するんじゃないかと恐れていた私は、自分の屍体を見せつけられたような気がしました。カート・コバーンがショットガン自殺(以前の記事に、“猟銃自殺”と書いてしまいましたが、それは、アーネスト・ヘミングウェイでしたっけ?)した時も、同じ気持ちになったのですが・・・。
絶望的になった私は、電話を切った後、とりつかれたように、ノートに殴り書きを始めました。
そうすることでしか、自分を救う方法がなかったのです。

それが、これからアップする小説です・・・。

みなさま、稚拙ではありますが、是非、読んで下さいませ・・・。

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感性を打ちのめされると、

2006-01-24 16:01:49 | 心象風景
自分の中に眠っていた、想像力(創造力)のようなものが、目を覚ましますね・・・。
いろんな方のブログを見て回ってきて、そんなことが、たびたびありました。

私は、もともと、詩人になりたかったのですが、詩人の心は根絶えたと思ってました。
20歳で死を選んだ、詩人の原口統三は、そのことを、「詩人の辞書を失った」と言ってましたが・・・。
私にとって、詩を作ることは、あらゆるところから、自分を攻撃し、痛めつけることなのです・・・。
(苦しいところから自分を救う手だてでもありましたが・・・。アンビバレンツですな・・・。)
今は、まだ、再度詩を書くことは出来ないので、昔の詩をブログに載せさせていただこうと思いました。
こっぱずかしいデス・・・

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