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大河の一滴 (幻冬舎文庫) |
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幻冬舎 |
(反面...)肯定、といえば、基本プラス思考で人々の話を聞き続けた(同時に話す10人の訴えをそれぞれ聞き分け理解したという伝説が有名ですよね...)聖徳太子は「世間虚仮(世間なんてくだらない)」と言い残して世を去り、
究極のマイナス思考からスタートし悟りへの遍歴を積んだガウタマ・シッダールタ(釈迦)は、ニルヴァーナの境地に達し、世の全てを肯定し、満足しながら亡くなっていった...という話が(20代半ば頃読んだ..)五木寛之の「大河の一滴」に記してありました...(意訳になってるかもですが...)
月並みでミもフタもない解釈をすると、聖徳太子のように(伝え聞くに彼はまごうことなく賢人ではありますが...)頑張り過ぎや完璧主義も心を消耗する要因になるのではないかと...(修行を止め一杯のミルクを貰うのもまたよし... オレンジジュースでも)
つまり、色々な側面から今も考え中です・・・(生き抜き方を...
& 息抜き方を...
)