Giantess Anita Ekberg in Boccaccio '70 (1962) Giantess [4K Remaster] 巨大娘
フェデリコ・フェリーニ監督も参加しているオムニバス作品、ボッカチオ70と、シンウルトラマンの共通点
“巨大美女”
以前もアップしたけど、れんが造りの喫茶店&イタリアンのお店が素敵だったので、パチリ☆したら、自分も映ってたの図・・・
ウィンドウ越しのShara Sharaの世界・・・ 大好きなミストフレングランスガールのMimMiの姿も見えます・・・
MimMiを買う時、ヘッドホンを付けた女の子(YangYang)のパフュームとどっちにしようかすごーく迷った記憶・・・
(MimMi、YangYang、SoonSoon、ShinSi、4人の個性的なガールたちが居ます~~
)
ボッカチオ70のフェデリコ・フェリーニ編のように、看板から動き出しそうなガール
でもアニタ・エクバーグは肉感的美女だったけど、彼女の体型はステッキorツイギーみたい♪
どっちも個性&バイタリティ~~~(つまり、魅力的
魅力の色々・・・
)
EDDIE PALMIERI - TE QUIERO, TE QUIERO
ボッカチオ'70フェリーニ編(「アントニオ博士の誘惑」(原題:Le tentazioni del dottor Antonio))
巨大美女の幻惑・・・・・
モラリストの男性のとある夜の甘美な悪夢
この映画で使われた、ミルク飲んでね♪(Bevete piu latte♪)と無邪気なのか毒入りなのかわからない
けど、病み付きになる
この曲
も、私にとっての甘美な悪夢。。。
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エスピーオー |
サーカス...と云えば、 “人生は祭りだ” “映画はサーカスだ” という言葉を遺した フェデリコ・フェリーニのことも想い出す・・・
Bevete pi� latte - Boccaccio '70 - Fellini
この曲
は4人の映画監督が“14世紀の詩人ボッカチオの詩をモチーフに愛とモラルの異なる側面について描いた”オムニバス映画「ボッカチオ'70」の中のフェリーニ編「アントニオ博士の誘惑」(原題:Le tentazioni del dottor Antonio)の劇中でぐるぐるかかる
“ミルクのCMのテーマ曲”
このニーノ・ロータの創った陽気なのだか悪夢
なのだかよくわからないけど
(ヒーー
)なぜだか病み付きになる曲
についても日記を書いたことがあります。。。
可愛い声で「ミルク飲んでね♪」と歌ってます
ダンナさまは、バランタインの12年ものをいただいてました。お姉様は、カルバンクラインのショーツをものすごくいっぱい・・・(^_^;)
ダンナさまのお姉様って、すごく面白いです!お一人でハワイに行かれて、バーンとあのスカイダイビングをやったことがあるみたい・・・。す、すげー!!
私の小さい肝っ玉が何とか耐えられるのは、花やしきのローラーコースターとディズニーランドのスペースマウンテン(←大好き)くらいまでです~・・・。
まだ、ダンナさまのご家族に会うのにすごく緊張するのですが、出かける前にどんよりとナーバスになっている私のためにダンナさまがなんともおまぬけな音楽をかけてくれました。甘く楽天的で、ハワイアン的な要素も入っている音楽で、ダンナさまが、その音楽に「ルルのプリもけつ~♪オケツまっぷたつ~♪」とこれまたおまぬけな歌をのせて歌ってくれるので、私はガラガラを見せられた赤ちゃんのように、ニヘ~っと笑顔になってしまいました。すごく嬉しそうに笑ってたみたいです。
その後、吉祥寺から帰って来た後も、昨日はずっと2人でこの曲を聴いて、「オケツまっぷたつ~♪」と歌ってました(^_^;)
その曲とは、フェデリコ・フェリーニの「GIULIETTA DEGLI SPIRITI(魂のジュリエッタ)」のサントラに入っている「AMORE PER TUTTI」という曲。(ほんとうにのん気で楽園的でマヌケです。)フェリーニ作品には欠かせない作曲家、ニーノ・ロータの手によるものです。
「魂のジュリエッタ」は、81/2の主婦版といった感じなんだそうですが、私はこの作品は見てないです(^_^;)
同じくフェリーニ監督、ニーノ・ロータ音楽のコンビによる映画「ボッカチオ'70」の牧歌的で、無垢で、ゆえに悪夢的な印象もある音楽を思い出してしまいました。
「ボッカチオ'70」は、オムニバス作品なのですが、その監督の一人をフェリーニが担当。
街のど真ん中に立てられたエロティックな看板(牛乳会社の宣伝)に反対して、撤去を求めるモラリストの中年男性が、夜中看板から抜け出してきた美女(恐ろしく巨大!)に幻惑される話で、牛乳のCMソングとして物語の合間合間に流れる曲が、子供のコーラスの入った、同じメロディを重複する楽しげなんだけど悪夢のような音楽で、それが忘れられないんです。私。
巨大美女の役が、あのスウェーデン産のボリューム女優アニタ・エクバーグ(同じくフェリーニ監督の「甘い生活」にも出てました。)で、スクリーンからはみ出しそうな金髪のムチムチ姿に観てる私の方もうなされそうになりました。
ニーノ・ロータの音楽って、南国の陽気のようで、すごくリラックスできるのだけど、下手すると、ぬるま湯の中の蛙が温度が上がっても気付かなくてそのままぐつぐつゆだって死んでしまうというあの話のように、音楽に取り殺されてしまうような深みと意地悪さがありますね(^_^;)
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