Tchaikovsky - The Nutcracker - Pas de deux (Andre Previn & London Symphony Orchestra LP 2012)
パ・ド・ドゥ
「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」 上映後、サーカスアーティストの金井圭介氏と振付け師・ダンサーの北村明子氏による対談方式で、クレイジーホース~ の中でもショーの振付、演出を行っていた伝説の振付師、フィリップ・ドゥクフレ氏のライフワークと、来週6/18水曜日まつもと市民芸術館で披露される、ドゥクフレ氏演出のショー「パノラマ」について語るレクチャーが行われました。
スクリーンにドゥクフレ氏自身が踊っている(だいぶ奇天烈気味... =好き)、錯視なども利用した映像効果を使ったトリッキーな一人舞台や、彼が演出した摩訶不思議&シュールレアリスティックな映像作品が映し出され、釘付けになってしまった
北村さんと金井さんの話から、次々、マルセル・マルソー、BAUHAUS(バンドではなく芸術学校の)、フレッド・アステアなどの(私にとっての聖なる..)キーワードが飛び出して、熱意(芸術愛)もビリビリ伝わってきて(熱いぜ!!!)、とても刺激的な時間でした。(そして、前日に引き続いて、生涯に渡って、私なりにできること、したいこと、文化への想いを持ち続けよう まだまだ知りたいことがたくさんあると強く想ったのであった...)
「パノラマ」、1980年代初期から今に渡るドゥクフレ氏の代表的な作品の数々を再構成して見せる集大成的な舞台になるそうです
「ユーモラスで詩的な空中のパ・ド・ドゥ、トリッキーな影絵やコント、鹿の角を付けた少女の優雅なソロ、カッパのような生き物たちの群舞などがパノラミックに展開される」
こんな解説文を読むにつれ、どんな舞台が繰り広げられるのか妄想がとんでもないことになっちゃうー。。。