PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

I LOVE ジュディ☆

2006-10-14 14:11:13 | 音楽
先日、ジュディ・ガーランドのことをご紹介しましたが、私が持っていて、gooの“おすすめ投稿”にある限りの彼女のアルバムをご紹介しようかな・・と思いました!(^_^)

“実家の本棚”にあった他の本のおはなしを追い越してしまってごめんなさい・・m(__)m

私は彼女に夢中になるあまり、彼女の球体関節人形(関節を動かすことのできるお人形です!このジャンルの第一人者では私が師事をうけた四谷シモン先生や故・天野可淡さんがいらっしゃいます。)を作ったこともあります・・!・・あまり似ていませんが・・汗 でもツンと上を向いた“私が感じる彼女の一番のチャームポイント”の〈おはな〉は絶対欠かせなかったので、表現してみたつもりです~!!(^_^;)
あ!あと、絵も何枚も描きましたよ~!!

ジュディの絵その1
ジュディの絵その2
ジュディの絵その3


The Best of the Decca Years, Vol. 1
Judy Garland
MCA

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*冒頭の曲、“恋のとりこに”〈Dear Mr. Gable: You Made Me Love You〉は(同じくMGMの大先輩だった)クラーク・ゲイブルを想いながらジュディ扮する少女がゲイブルに手紙を綴っているという設定。少女らしい憧れの気持ちがよく表現されていて、ちっちゃい女のコだったのに、ジュディってほんとただものではないっ!と思ってしまう!・・あと他に私のお気に入りの曲は、ボーイ・ネクスト・ドア 〈Boy Next Door〉(ニック・ケイヴのバースディパーティの前身バンドの名前はコレだったなぁ。複数形だけど・・。)アイム・ノーバディズ・ベイビー〈I'm Nobody's Baby〉、トロリー・ソング〈Trolley Song〉、プア・リトル・リッチ・ガール〈Poor Little Rich Girl〉(私のテーマ曲の一つです(爆)・・や、もちろんギャグです。。(汗)イーディ・セジウィックの主演映画でも同名のものがありました☆・・私が持ってるのは日本盤なのですが、輸入盤ではプア・リトル~が入っていないようですね。。シュン。。)フォー・ミー・アンド・マイ・ギャル〈For Me and My Gal〉(ジーン・ケリーとのデュエット曲。私はハッピー気分の時、よくひとりでこの曲を歌ってました(^_^)英語が出来なくても楽しく歌える曲♪ )


Come Rain or Come Shine
Judy Garland
Delta

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*2曲目、“Alexander's Ragtime Band”は、私の理想の女性像である《ドン・キホーテのような女性》=ジュディが歌うのにふさわしい曲☆短い曲だし、何度も何度もラウンドして聴きます(笑)ノリのいいホーンセクション、ブラスバンドに合わせてアレキサンダー大王のように大行進っ!!4曲目の“Moon River”もオードリーが歌うのとは一味違うブルージーでドラマチックな雰囲気ですごく良いです♪(・・どっちもジーンとくるケド。)


The Complete Decca Original Cast Recordings
Judy Garland
MCA

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*ジュディ狂いの私を見かねて(?)お友達がプレゼントしてくれました♪お人形みたいに着飾ってるジュディ☆実にキュート!・・ひとによっては“なんちゃって”に見えるみたいだケド。。。そういえばジュディは服装倒錯の人やゲイからもすごく人気があったみたいです♪本人もそこらへん、全然偏見がなくっておおらかに恋愛を楽しむ人だったみたいだから(^_^;)女装する人でジュディの真似する人とか多そうだな(^_^)“Goodbye Yellow Brick Road”で「オズの魔法使」へのオマージュを表現したエルトン・ジョンの女装ヴァージョン“ヴィヴィアン”(だっけ?)も、もしかしたら??(笑)このアルバムには名ナンバー“I Got Rhythm”が入っているからウレシイ♪


A Star Is Born (1954 Film)
1954 Soundtrack
Sony

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*私が持っているアルバムが“おすすめ投稿”に3枚しかなくて寂しかったので、持ってないけど映画「スタア誕生」のサントラも載せます☆この中の“Man That Got Away”という曲はジュディの歴史を語るのには欠かせない・・。聴くたびに私が号泣する曲です(T_T)これぞジュディの土壇場!一番大切なのは“芸”よりも“愛”だったと吐露する・・・。



今からダンナさんのお姉さまへのバースディ・カードを書くので続きは後で~(^_^)♪
今日はそのあとオールナイトでヤンシュヴァンクマイエルの映画を観に行きまーす☆
あ!あと、いろいろのごたごた続きでさせていただけていないコメントのお返事、もう少しお待ちくださいませ~!m(__)m



追記:バースディ・カードを書いた後、追加の解説も書き終わりました♪
これから明日アップする“秘密の記事”を書いたあと(うふふ♪)映画に行ってきまーす☆

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元祖変態パフォーマーを探せ!

2006-08-29 12:25:01 | 音楽
純粋なサービス精神だったのですが・・
江頭、ドン引きだったみたいですね。。。
最近、読んでくださる方が増えてきて、嬉しくって、なんか面白いことしよーっととか思ってしまって~・・(前の日に見た江頭に純粋に感動したというのも勿論ありますが。。。)
(その前のミシェル・ブランチはお世話になった方へのお礼のつもりで書いたのですが、その記事とのギャップがまた・・・

コメントくださったくっぞこさんもgakuさまもありがとうございました~m(__)m(名盤!さんもミシェル・ブランチの記事にコメントありがとうございます!)
画像、ツっこんでいただいて、すごく嬉しかったのですが、ダンナさんにも「あれは普通引くでしょう?」って呆れられたし、少し小さめに編集しようかなぁ。。?

これというのも私のバランス感覚のなさが生み出した悲劇ですが、もう、どわーっはっは!と開き直って、江頭の元ネタ(?)をご紹介します!!!

“サーチ&デストロイ”が入ってるアルバム「ロウパワー」
Raw PowerIggy Pop & The StoogesSonyこのアイテムの詳細を見る
江頭の元ネタといわれているイギー・ポップ

“サーチ&デストロイ”を歌ってる時のイギー・ポップの動画が見てみたい私です。後でYouTube、探してみようっと!
この前見たウェス・アンダーソンの「ライフ・アクアティック」(物語のところどころで、出演者でもあるブラジル人アーティスト、セウ・ジョルジがデヴィッド・ボウイの数々の曲のカヴァーを弾き語るのが印象的。)で、主演ビル・マーレイが“年寄りの冷や水”的な暴走を起こすシーンで“サーチ&~”が使われて「オォーーーッ!!!」と思った。
ダンナさんのうち(今住んでるとこ)に来たばかりの時、私はダンナさんご自慢の“B&W”のステレオで“サーチ&~”を「うひょ~~~~っ!!!」とか言いながら聴いていたのですが、ダンナさんに「俺んちの高くて素晴らしいステレオでこんな音楽聴きたくなーーーい!!!」と拒絶反応を起こされてしまい、シュンとなって消した・・・ 一緒に盛り上がろうと思ったんだけどなぁ。。。←ここでもバランス感覚のなさが露見。。。学ばないよな~・・・

“ I Wanna Be Your Dog”が入ってるアルバム「The Stooges」
The StoogesThe StoogesElektraこのアイテムの詳細を見る

“ I Wanna Be Your Dog”には、サーチ&デストロイと比べて、もう少し“抑えた狂気”みたいなものを感じる。普通に考えても自虐テーマだろうからなぁ。。。
岡崎京子作品で同名の漫画があったけど、これが元でヒトと喧嘩になったことがある・・・。失礼なヤツが多すぎる!!!
私はクラブとかでこの曲が流れると、めちゃくちゃ踊ったりするけど、別に誰かの犬になりたいと思ってるわけではない!・・・マイセルフ的な自虐心

イギー・ポップはジム・モリソンに憧れてロックヴォーカリストを志したようですが、シリアスなイメージに徹していたジム・モリソンに比べてだいぶ笑いの要素が入っているような気がしますね・・・。

夢見るヤング・イギー。あーあ・・、こんなに可愛かったのに。。でもよく見るともうすでに“首輪”をしている(爆)

私の大好きな監督、ジョン・ウォーターズの映画「クライ・ベイビー」(ジョニー・デップの出世作でもあり、当時20代後半だった彼の初々しい姿を見ることができます。あっ!あと、処女娘(!)ワンダ役でトレイシー・ローズも出てます!この映画でトレイシーに惚れました・爆)で、イギーはロック夫婦のお父さんの方として出演しているのですが、タライからひょろひょろした手足をニョキッと出して、「生まれたままの姿だ~!」とかはしゃぎながら水浴びしてるシーンがすごく可愛かった(^_^;)


やっぱりこのクネリ方が江頭そっくり・汗

エガちゃん(江頭)とイギーと同じく、上半身裸がチャームポイントの芸人(?)と言うと、もう一人思い出すのが、CRAMPSのヴォーカリスト、LUX。
典型的なマゾキャラで、ステージ上で奥さんのポイズン・アイヴィー(g)にハイヒールを履いた足でグリグリやられるのが至極の喜びらしい


一番デカく写ってるのが奥さんのポイズン。LUXはポイズンに頼りきるかのようにちっちゃく横にたたずむ・笑

CRAMPSは、70年代後期にテレヴィジョンやパティ・スミス、ラモーンズやブロンディらと同じくNYのライヴスペースCBGBを拠点としていたバンドですが、この頃のCBGBは私が10代後半から20代前半にかけてタイムマシンがあったら一番行きたい場所でしたね・・・。22歳くらいからは60年代のカリフォルニアかしら・・(^_^;) 
私の音楽の師匠(♀)は、CRAMPSが懐かしきMZA有明でライヴをやる時に「お金が無いから。」と言って、神奈川県H市から、MZA有明まで、雨の中(!)自転車を飛ばして観に行きました・汗
ちなみに彼女のいつもの移動手段はスケボーだったりしたのですが、今回は自転車だからまだいいか~。とかじゃなくて、案の定帰って来て玄関で倒れたらしく、その時ちょうど盲腸にもなってたらしく、こじらせて腹膜炎にもなっていたので下手したら死んでしまうところだった。。。
本当に私を心配させどうしの師匠でした・・・

Stay Sick!The CrampsRestlessこのアイテムの詳細を見る

私は、上記のアルバム「STAY SICK!」しか持っていませんでしたが(17歳の音楽開拓創世記(?)に買いました。“Drag Train”で惚れた!)少し悪夢のにおいのするガレージテイスト、変態ヴォーカルが気味悪げなサイケデリックなパンクロック。私が聴いたものの中では他にはない音楽性でした・・・。けっこう好きで聴いてました。突き詰めようかとも思ったくらい。機会を失いましたが・・・。サイコビリーといわれるジャンルのものは他には持ってないけど(けなすためには全部聴かなければけなすことは出来ないかもしれないが、好きになる場合に一瞬聴いて判断するのは有りなんだと私は強く思う!なにか?←愚連隊)このバンドはほんとにいいバンドだと思う。変態だけど

追記:サーチ&デストロイの画像YouTubeで見つけて、大興奮して最後まで見ないで貼り付けたのですが、最後まで見てみたらヤバすぎて消しました・・

(そしてYouTubeマニア(?)のmuseさんもコメントありがとうございます!gakuさまも、江頭のオチに付き合ってくださってありがとうございます!皆さまも含めまして、お返事もう少しお待ちくださ~い!滝汗)
コメント (4)
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女のコのイメージチェンジ

2006-04-16 23:10:18 | 心象風景
買い物から帰って来て、すぐ「さぁ、記事書こ~っと!」って、パソコンに向かおうとしたら、「ちょっとぉ~!洗い物やってからにしてよ~!」と怒られてしまいました(+_+)
しぶしぶ洗い物してから、パソコンに向かってまーす!
久々に日々の出来事を書きますね☆☆(また明日から構想練ります・・・。)

今日は、ダンナさまと一緒に“家庭の象徴”イトーヨーカドーまで買い物に行きましたよ!
本当は、吉祥寺の街まで出るはずだったのだけど、昨日の夜、とある話ですごく盛り上がってしまい、結局朝方6:00頃までお話ししてました。
その後、ダンナさまは「あ!明るくなってきちゃった。お休み~!」とすぐ寝てしまったのですが、私は話が面白すぎて興奮して眠れなくなってしまいましたよ~(*_*)
起きるのが遅くなってしまったので、吉祥寺は無し。

イトーヨーカドーのおもちゃ屋さんに行きました。
この前、お台場のトイザラスに行った時にも思ったことなんですけど、「ふたりはプリキュア」の髪の毛が青くて長いコの方は、なんで最近眉毛が細くなってしまったのでしょうか?
あの子は太い眉毛がチャームポイントだったのではないんでしょうか?
まるで、プリティベイビーのブルック・シールズのようにぶっとい自己主張を表す眉毛が好きだったのに・・・。

太眉→細眉の変身への過程は、ちゃんと放映中のアニメで描かれたのでしょうか?
誰か教えてくらさーい・・・。

(ちなみに、私は“女の子2人”というシチュエーションがすごく好きです。
例をあげますと、前にレヴューを書いた、「セリーヌとジュリーは舟で行く」とか、はっちゃき援交姉妹が大活躍の「ひなぎく」とか、ソーラ・バーチ、スカーレット・ヨハンソン共演「ゴーストワールド」とか、「ふたりのロッテ」とか、ピーター・ジャクソンが妄想系少女2人を描いた「乙女の祈り」とか、またまた妄想少女2人の「赤毛のアン」のアンとダイアナとか、2人が歩いた後はぺんぺん草も残らない「ダーティペア」の、ユリとケイとか、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」のゴーストのふたご姉妹とか、LUSHのエマとミキとか、FLIP FLAPとか、ショコラヒーコとか、蒼井優宮崎あおいとか・・・。うーん・・・あと誰が居たっけ・・・?)

それと、栗山千明(私もダンナさまも大好き!)のオデコ出し姿って、最初は新鮮だったのですけど、あの猫のような目ギリギリに切った前髪こそが、彼女を神秘的に見せる付加価値だったのかも~泣
と思うようになりました。資生堂マキアージュのCMの姿はまぁ、良いのですけど、ある雑誌の表紙の写真が彼女と思えないくらい快活すぎて~・・・汗
ずっと妖しげな雰囲気のまま突っ走って、緑魔子とか、トリュフォーの映画に出てた松本弘子みたいになって欲しかったです~!
もうオデコ見せるのはやめてくれないかな・・・?(T_T)


4月20日:追記:わ~ん!どなたかコメントくださーい(T_T)

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