やっぱり、基本の挨拶や、せめて“感謝の言葉”はその方たちの母国語で伝えたかったのですが、インドネシアの挨拶は おはよう「スラマッ パギ」(この言葉はなぜか一番インパクトが強かったので覚えた。でもホテルを出て外で活動するのってたいていスラマッ パギ以降。。。)
10時から15時頃は 「スラマッ スィアン」(こんにちは) 15時から18時が 「スラマッ ソレ」(こんにちは) 夜になったら 「スラマッ マラム」(こんばんは)←ガイドブックに載ってる簡単なインドネシア語の数々
・・・・もう覚えられない。。。(T_T)←単細胞
ホテル内では多国籍の人が滞在&働いているので、朝に「スラマッ パギ~~」って話しかけても、「ハウアーユー?」って返事だったり・・・(勇気を出したのに、地元の方じゃなかった!!!)
そうなると、もう無難にハロー!とかサンキューとかの英語で色んな人とコミュニケーション(挨拶&お礼)をすることになってしまう。。。
(あと、誰かに何かをお願いするとき、プリーズをつけないと失礼だって映画「少女リンダ」で学んだよ☆ 「基本じゃん」ってダンナさんに言われたけど。。レベル低くてごめん~~でも真心~~飛行機内でもそれ+笑顔でCAさんにニコニコしてもらえたよ~~)
でも、お店とかで、親切に接客してもらったりすると、“一番のお礼の言葉”を伝えたくなるのね...
ダンナさんはもう滞在2日目で感謝&お礼のインドネシア語「トゥリマ カスィ」を滑らかに使っていたので、私も続けて、真似して、店員さんに「トゥリマ カスィ」と手を合わせるお祈りの仕草でお礼を伝えたりしてました...。(手を合わせる仕草はかなり“伝わり”ます・・・)(勿論笑顔も重要~~~)
(ちょっと舞い上がり気味・・・)
そこでダンナさんに聞いてみる・・・
「ちょもさん、すぐ覚えられてすごいね~~ 私、スラマッ パギだけが強烈に脳裏に焼き付いちゃって、とっさになると舞い上がっちゃって、お礼の言葉が出てこなくて、まごまごしちゃうんだよね...」
そしたら、ダンナさん、
「あぁ、簡単だよ! ありがとうのトゥリマ カスィは “通り魔の香椎由宇”って覚えればいいの」
・・・・一発で覚えた!!!!!
テスト勉強の時も確かそんな覚え方(語呂合わせ)をした覚えがあるけど、鳴くよ鶯 平安京...794年 いい国つくろう鎌倉幕府1192年 とか...(あと、イメージを司る右脳に作用する、絵入りの“漫画”での受験勉強も効果有り ←うちの兄ちゃんで実験?済み)
水兵リーベ僕の船...(元素記号)
英語だとwhat time is it now??(滅多にそんな質問するシチュエーション無いみたいだけど...)掘った芋いじるな...とか??
とにかくその後は、バリの方に感謝を伝えたい時は、香椎由宇の通り魔のことを思い出すようになり、無事に??お礼を伝えられるようになりました~~
それまでダンナさんに通訳してもらってた、泊まったクラブ型ホテル、“クラブメッド”のアーチェリーの先生(可愛い女の子のお母さん♪ ダンナさんのお母さまが娘さんと超仲良しに☆ お父さまがアーチェリー大会で準優勝)に、最後の日、ゆっくりと心を込めて「トゥリマ カスィ」と伝えると、先生は感激の面持ちで、私に触れながら「Oh~♪♪ サマサマ~~♪♪(どういたしまして)」と言ってくれました・・・(記念写真もみんなで撮ったよ~~♪♪)
サマサマ~~♪♪という言葉も、とっても良い言葉ね♪♪
そんな感じで手探りでぎこちないながらも、旅先での人とのコミュニケーションが、一番心に残る出来事、思い出になったりします・・・
次バリに行く時はもう少し言葉のバリエーションを広げたいです・・・(インドネシア語&英語も~~)(進歩ないけど。。ルルちゃんは笑顔で行きなよ☆ってダンナさん...)
〈おまけ〉
ディズニーのリスのキャラクター、チップとデールの見分け方、この前テレビのディズニーリゾート特集で聞いて、目から鱗が落ちました~~~(それまで勿論見分けがつかなかった。。)
「チョコチップ、鼻血デール」、だそうです鼻がチョコ色の方がチップ、鼻が赤い方がデール・・・