PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

「Tears」Man Ray

2006-05-29 10:12:30 | アート
私の大好きなアーティスト、マン・レイ(Man Ray 1890~1976)の作品「Tears」です。
モデルは当時のマン・レイの恋人で、“モンパルナスのキキ”と呼ばれ、藤田嗣治を始めとするパリの画家たちのアイドルだった、自由奔放な恋多きモデル、“キキ”だと思います。

私は、1920年代をとても素敵な時代だったであろうと、1960年代とともに憧れているのですが、ニューヨーク出身のマン・レイは、その1920年代にフランス・パリの芸術界で当時起きていたダダイズム、シュールレアリズムの波と共に有名になりました。彼は、1960年代のアートシーンで時代の寵児になったアンディ・ウォーホールとよく比較されます。

私はマン・レイの「Tears」がすごく好きで、自分の部屋にポストカードを飾っていました。

「Tears」は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドに多大な影響を受けた80年代のバンド、〈ギャラクシー500〉から枝分かれした男女デュオ〈デーモン&ナオミ〉のデビューアルバムのジャケットに使われたと記憶しています。
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4 コメント

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chitlinさん、こんばんは~☆☆☆ (ルル)
2006-06-01 02:41:25
>三角関係?



デーモンとナオミはお互いベース&ドラムのリズム担当で、気持ちが通じ合っていたのかもしれませんね~



>あっ、The Rutlesカヴァー集にも参加してましたよね?



CHEESE AND ONIONSをカヴァーしてましたよね~!

私はあのトリビュート集の中ではGalaxy 500によるCHEESE AND ONIONSのカヴァーが一番好きでした~!少年ナイフのGOOSE-STEP MAMAも良いのですけどね~・・・。

あのCD、出だしの感じはいいのだけど、(ギャラクシーが一発目!)中盤から間延び気味になりますよね~・・・



>好きなんですが、売り払ってしまって。



ギャッ!そうなんですか~?

私はあのソニック・ブームのオタクっぷりが大好きであれだけは売れないんですよね~
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三角関係? (chitlin)
2006-06-01 00:47:31
こんばんは。

当方は後追いでGalaxy 500止まりです。

あっ、The Rutlesカヴァー集にも参加してましたよね?



>アルバム「ソウル・キス」の出だしの盛り上がり

好きなんですが、売り払ってしまって。この曲、ベスト盤に入ってないような気が・・・。
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chitlinさん、ありがとうございます☆☆☆ (ルル)
2006-05-31 01:24:19
Galaxy 500、私も知るのが遅すぎました・・・!

スペーシメン3もリアルタイムで知りたかったバンドです・・・



それぞれ、

ギャラクシー→ルナ、デーモン&ナオミ

スペーシメン3→スペクトラム、スピリチュアライズド

に枝分かれしましたよね!



ルナは、宇宙船?人工衛星?のジャケのアルバムを持っていました。



デーモン&ナオミは、バカな話なんですけど、もう一人のメンバー、ディーンひとりがのけ者になってかわいそう・・・とか思って、ディーンに肩入れして買わなかったのかな・・・?なんつって・・・



スペクトラムとスピリチュアライズドだとソニック・ブームのスペクトラムの方が好きです

アルバム「ソウル・キス」の出だしの盛り上がりの衝撃はほんと凄いです・・・!
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Unknown (chitlin)
2006-05-31 00:59:46
こちらにも、おじゃまします。



Galaxy 500と言えば、解散のために来日公演が中止となったという記事を読んで、彼らのことを認識した憶えがあります。



知るのが遅かった、です。
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