まやかしの君の方が都合がいいんだ
ねえ この音を 聞いてると
僕は 消えてしまいたくなるんだ
僕の肉体は いろいろな不可能事によって 決定される
勘違いでもいいんだよ
僕の答えは どこにも存在しない
あぁ 一生分
僕は 僕の つめの長さまで
決めることができない
僕の指先は 浮遊を続ける
神様 コーヒーは?
神様 たばこは?
神様 僕の彼女を ここに呼んでくれ
あぁ 僕の一生は
いろいろな不可能事によって決定される
〇〇 君は 魔女なのか?
僕に 教えてくれ
あぁ それでもいい
僕と浮遊を続けよう
君は僕の姿だ
君は僕なんだ
あぁ 〇〇 君は
僕の一生分の姿なんだ