PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

若者にとっての聖なる言葉たち

2008-12-03 13:04:47 | 事象への想い

明日からまた起動を始めるので、書こうと思った想いを(すべての想いを込められなくても..)書いておこうと思います。

1日1日を噛みしめるような、今の生き方は楽しい。

イントゥ・ザ・ワイルド、昔の自分を思い出して、むずがゆくなるような(気恥ずかしくなるような)感覚はあったけど、けして単純に悪い感情ではない。(ダンナさんは誤解してる。あれらは批判でも否定でもないよ。)

読書家である、主人公の“クリス”が、ことあるごとに、トルストイやバイロンの言葉の引用をするのだけど、そこらへんもむずがゆかった...
(私もそういう若者だったから。)

マニック・ストリート・プリーチャーズ
のギタリスト、リッチー君も、然り、そういう若者でした。

彼らが来日した時、とある番組の公開録画に(私、見に行った。赤面..。)、ベーシストのニッキーと、リッチーが出演していて、「あなたは文学少年だという話を聞きますが・・今は何を読んでるの?」という問いに、リッチーが、ジョージ・オーウェルの「1984」、と答えたのを思い出します。

1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)ジョージ・オーウェル,新庄 哲夫,George Orwell早川書房このアイテムの詳細を見る



ブライアン・ジョーンズ、マリリン・モンロー、ベティ・ブルー、アルフレッド・ヒッチコック、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ...。それらも、ある世代の若者にとっての、“聖なる言葉”なんだろう...。↓

Manic Street Preachers - You Love Us

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