ウブドでは、アントニオ・ブランコ氏(医者であるスペイン人の父とイタリア人の母の元に生まれ、ミロとダリに憧れ、楽園を目指した芸術家)の生涯88年に渡る作品たちが展示されている、彼の住んでいた王宮のようなアトリエ兼住居跡につくられたブランコ・ルネサンス美術館にも行ってきました🐈
ガイドブックには、奇才、風変わりというキーワードで語られてた彼でしたが(勿論奇抜で型破りな要素はあるのだけど…)、実際の作品を間近で見てみて、そのタッチと色合いの繊細さに驚きました(特にあの、女性の乳房の柔らかみの描写の、愛情と憧憬を含んだ筆使い… 迸るエロティシズム(生)に、筆で向き合う… 優しく幾度も💫愛をもって…💞 女性と世界を愛してたのだなーと愛しく想像しました ロイ・ウッド先生の“ボールダーズ”のことも思い出しちゃったり🍼🍼 創作とは…💫🌙)