おおいなるアンチョコ人生

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Cats@キャッツシアター

2006年11月30日 | 舞台
五反田のキャッツシアターへ行ってきました。

この演目、観に行くのは3回目ですが、
今回は初めて回転席(オープニングに舞台と一緒に回転する席=最前列から4列目まで)
での観劇になります。

つまり遅刻すると、回転する瞬間が味わえないので
いつも以上に気をつけなければいけないのですが、
前回同様、今回も遅刻寸前でした。。。

まさに席に付いた瞬間に開演という感じ。
客先での会議が長引いたからなのですが、諦めずにダッシュしてよかったです;;


んで回転席ですが、舞台と繋がっているので
猫が飛んだり跳ねたりすると、振動がダイレクトで伝わってきます。

歌もほぼ生声で聞けたりして、5列目以降と臨場感がかなり違うと感じました。
回転席があっというまに売り切れる理由が分かりましたよ。
値段同じだしね。。。


そして本日はオイラ的にキャストがかなり嬉しい感じでした。
ラム・タム・タガーは芝 清道さん!エビータでチェ・ゲバラ役が凄かった人です。

  あぁ、今週ゲバルがオリバに負けそうで、、、っと
  刃牙ワールドへのトリップはちょっと我慢して、、、

ジェニエニドッツの鈴木由佳乃さんは、コーラスラインでコニー役やってました。
ジェニエニドッツは色んなところでソロがあるので、
いきいきとした歌声がたくさん聴けて良かったです。

ジェリーロラムとグリドルボーン役の木村 花代さんは
コーラスラインでディアナやってました。
ディアナのソロで出てくる「コンチクショー!><」が表情豊かで
すごい好きだったので、今回の2幕ソロも前のめりで聴いてしまいました。

スキンブルシャンクスは帽子をかぶってなかったです。
前に観たときは2回ともかぶってたのでちょっと意外。
でも、帽子がない顔に慣れておかないと、序盤で誰だか分からないので
これはこれで良いかも。

ヴィクトリア役のレベッカさんは、凄い細身でスタイル良いので目立ってました。
鼻も高いし。この役で四季初舞台だそうです。


なーんて書いていくと、猫一匹一匹に感想があってキリないんで、この辺で。


カーテンコール前に降りてきて握手してくれたのは、グリザベラ。
ヨメが横でキャーキャー言っとります。
グリザベラの2幕ソロ、グッときてちょっと涙目になりました。

カーテンコールの締めはやっぱりラム・タム・タガー。
ミストフェリーズの真似して、照明を縮めて吹き消す演出やってくれました。
芝さん面白いですわ。


3回観ても、まだまだ面白いです。

機会を見つけて、また行ってみたいと思ってます^^

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