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DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

1967 SHELBY GT−500 第69号『アルミ製ラジエーター』

2020-08-16 05:25:43 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 
 
〜Stage69〜
 
ラジエーター前部・トップを作る。
 
 
 
今回使用する袋は
 
こちらになります。
 


 
 
今回の製作で
 
ラジエーターが完成します。
 
 
前回同様
 
この安っぽいプラスチックを
 
アルミ仕様へと塗装していきます。
 


 
 
僕のブログを見てくださる方は
 
ご存知かと思いますが
 
僕のメッキ調の塗装といったら
 
『メッキ感覚』ですね。
 
 
一瞬にして
 
メッキ調になりましたね!!
 
 
もし
 
初めての方で使用したいと思われている方は
 
この塗装は十分乾かした方がいいですよ。
 
 
できれば
 
作業中は外観から見えない部分を触るようにしてくださいね。
 
 


 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
ラジエーターキャップを
 
ラジエータートップの上部に差し込み
 
裏側からネジ固定をしていきます。
 
 
 
差し込む時は
 
形状がありますので
 
しっかりと合わせていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
ここでふと感じた方はいますか??
 
 
 
 
画像を見ると
 
ラジエータートップを
 
せっかくメッキ調にしたのに
 
ムラムラしてるじゃんよ!! 下手くそ!!!……ってね。
 
(まぁ…下手くそなのは認めてますw)
 

 
 
 
これはムラではなく
 
置いてる台の模様が映っているんですよ。
 
 
安心してくださいね。
 
 
 
 
それでは
 
製作に戻りまして
 
前号のラジエーター部を用意して
 
内側にある突起部と
 
今回製作しているラジエータートップの下部にあるタブ穴を合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
この上に
 
ラジエーター前部を組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
この時
 
ラジエーター前部にあるツメは
 
下に向けます。


 
 
 
このラジエーター前部の上に
 
ラジエーター前部グリルを組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
このラジエーター前部グリルの固定なのですが
 
二箇所だけのネジ固定となっているので
 
ネジ固定をしていないところは
 
下記画像のように浮いてしまいます。
 
 

 
 
 
そこで
 
このネジ固定をしていない二箇所には
 
接着剤を塗布して固定しました。
 
 
 
あと
 
バッチリ黒いネジなので
 
すごく目立ちますよね???
 
 
 
僕は
 
このラジエーターを完成させた後に
 
もう一度全体的に『メッキ感覚』を使用して
 
メッキ調にしましたので
 
あの黒いネジもメッキ調になり
 
目立たなくなりました。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。

 
 
 
アルミ製ラジエーター仕様ということで
 
またエンジン内の雰囲気が変わってくるかと思います。
 
 



GT−R NISMO 第100号『GT-R NISMO完成』

2020-08-14 12:53:49 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
リヤディフューザーを組み立てるです。
 
 
 
R35 GT-Rのリヤディフューザーは
 
空力面・冷却面で必要不可欠なパーツとなります。
 
 
冷却面では
 
リヤに配置されたトランスミッションやマフラーを
 
効率的に冷やす効果を狙っています。
 
 
素材は
 
後方のパネルはレースカーなどにも採用される
 
ハニカム入りのカーボンパネルです。
 
 
前方のパネルには
 
カーボンSMC素材を使い耐熱性も高めています。
 
 


 
 
 
さて
 
最終号ということで
 
製作にも気合が入りますよね!!!!!
 
 
そんな中
 
パーツを袋から出そうとしたら……
 


 
 
 
はい??
 
『ABMネジ』が袋に入ってなくて
 
外面に貼り付け状態できましたね????
 
 
 
この扱いは何でしょうかね🤔🤔🤔🤔🤔🤔
 


 
 
 
まぁ…
 
とりあえず気にせずパーツ確認をしていきます。
 


 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
STEP1
 
フロント側のケーブル
 
 
ボディにあるケーブルとフロアパネルのケーブルを
 
まとめておきます。
 
 
 
フロアパネルの方ですが
 
コネクター部をエンジン側にして
 
下記のようにまとめておきます。
 
 
ケーブルが長いので
 
簡単にこのようにまとめられますね。
 
 
 
 
 
 
ボディ側は
 
STEP2の時にしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
STEP2
 
STEP3の事前準備
 
 
 
ボディをひっくり返した状態の作業が続きますので
 
事前にタオルを敷いて準備する必要があります。
 
 
 
ただタオルを敷いて製作してしまうと
 
フロアパネルとボディを合体させた時に
 
重量が10kg近くとなるのでフロントウインドウに力が加わり
 
ヒビが入ってしまう可能性がありますので
 
フロント側にもタオルを枕のようにして準備していきます。
 
 

 
 
ボディをひっくり返す時も
 
下記画像のように水平になるように置いていきます。
 
 
ひっくり返す時や作業するときは
 
絶対にリヤスポイラーを触らないでください!!!
 
 
ボディを持ち上げた時
 
重量がありますしリヤスポイラーは素材がABS樹脂(プラ)なので
 
すぐ壊れてしまいますし
 
ボディをひっくり返した時に
 
リヤスポイラーに重量がかかってしまうと
 
『パキッ!!!』って折れてしまいますので
 
リヤスポイラーは『触れない・負担をかけない』を心がけて製作していきます。
 
 


 
 
さて
 
ここで先程STEP1でやり残しているボディ側のケーブルを
 
まとめておきます。
 
 
コネクター部は
 
ボンネットが開いた時の範囲にまとめて出しておきますが
 
全然コネクター部が出ませんでしたので
 
僕はボディにまとめられているケーブルを再度まとめ直し
 
コネクター部をどうにか出していきますが
 
正直ギリギリコネクター部だけひょっこりさん的になっているものもあります。
 
(下記画像一番右のコネクター)
 
 
結果を先に言うとこのまとめ方・出し方でも大丈夫でした。
 


 
 
 
STEP3
 
フロアパネルと
 
ボディ
 
 
待ちに待ったドッキングを
 
これからしていきます。
 
 
 
この辺は嬉しくもあり同時に不安もあります。
 
 
 
一応
 
ドッキングする前に
 
ボディ側のツラ合わせの最終確認をしていきます。
 
 
 
やはり
 
左側のドアは半開きとなっていますね……
 
 


 
 
 
とりあえずは
 
フロアパネルにボディを組み合わせていきます。
 
 
組み合わせるときは
 
ボンネットやトランクリッドにあらかじめマスキングテープを貼り
 
暴れないようにしておきます。
 
 
 
左右のドアは開いたままの状態にして
 
フロント側に少し傾けながらフロアパネルに組み合わせていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ……
 
ここで一つ謝罪をしておきます。
 
 
 
この組み合わせた時の画像を撮り忘れてしまい
 
画像アップができませんでした😭😭😭😭😭😭
 
 
 
組み立てガイドを貼っておきます。
 
 
 
 


 
 
外装に貼ってあったあの『ABMネジ』は
 
ここで締めるネジが緩かった場合に使用するネジらしいです。
 
 
 
僕のは大丈夫でしたが
 
ゆるい場合はネジを変えて締めましょう。
 
 
 
 
 
 
 
ボディを組み合わせてひっくり返してネジ固定をする前に
 
ドアが暴れないようにマスキングテープをしておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
STEP4
 
リヤ側のケーブル接続
 
 
 
ケーブルを接続する前に
 
前回作業を忘れていた『ライト』を取り付けていきます。
 
 
ここの作業は製作されていない方はいないと思うので
 
省略させていただきますね。
 
 
 
『ライト』の有無でこうも違いますねwww
 
(忘れるかね?)
 
 
 
↓左 ライトなし 右 ライトあり
 
 
さて
 
作業を戻しまして
 
同じケーブル同士を接続していきます。
 
 
この辺はタグやケーブルの色で判断はできると思いますが
 
接続違いだけは気をつけてくださいね。
 
 


 
 
STEP5
 
リヤ側の点灯確認
 
 
車体スイッチを入れて
 
インテリジェントキー上段のボタンを押すと
 
下記のように点灯します。
 


 
 
ブレーキペダルを押し込むと
 
ブレーキライトが点灯します。
 
 
こちらも撮り忘れていますが
 
バッチリ点灯しましたよ。
 
 
 
 
 
STEP6
 
ボディと
 
リヤバンパー
 
 
リヤバンパーを取り付ける前に
 
左右にあるケーブルを束ねて
 
フロアパネルの切り欠きに収めておきます。
 
 
 
僕はこの部分は見えなくなるので
 
切り欠きからケーブルがはみ出さないように
 
マスキングテープで止めておきました。
 
 
止めてる位置ですが
 
リヤバンパーを上にあげて
 
ケーブルを伸ばして切り欠きに入れてマスキングしました。
 
 
 


 
 
 
リヤバンパーを組み合わせていきますが
 
これが全然組み合わせできないんですよ!!!!!
 
 
 
もう汗だくになりながら
 
15分くらい格闘してしまいました。
 
 
 
ここでふとボディとフロアパネルをネジ固定した時のことを思い出し
 
このリヤ側の固定していたネジを緩めてリヤバンパーを入れてみました。
 
 
 
 
 
 
 
…………取り付けられましたww
 
 
 


 
 
STEP7
 
リヤディフューザーパネルと
 
リヤディフューザー・左右
 
 
 
これまた古い号の取り置き
 
第17号のリヤディフューザーを用意して
 
今回提供されたパーツを組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
 
STEP8
 
フロアパネルと
 
リヤディフューザー
 
 
 
 
リヤディフューザーを取り付ける前に
 
僕はリアフォグのLEDを組み込んでいますので
 
その電池とスイッチを固定していきます。
 
 
ボタン電池ケースは
 
今回提供されたリヤディフューザー・左側の下に
 
マスキングテープで固定しておき
 
スイッチは根元部分に接着剤で固定しています。
 


 
 
 
このリヤディフューザーを
 
フロアパネルに取り付けてネジ固定をしていきます。
 


 
 
先程固定したスイッチは
 
ここから出てくる感じになります。
 
 
ここでリヤフォグライトのON・OFFをしていきます。
 
 
 
 
 
 
STEP9
 
フロント側のケーブル接続
 
 
 
さて
 
フロント側のケーブルをまとめていましたが
 
ボンネットをあげてみていきましょう。
 
 
 
 
 
 
ここでSTEP1で
 
うまくコネクターを出していないとまたやり直しになってしまいます。
 
 
 
コネクターを接続していきますが
 
ボンネットスタンドだと不安だよ!!って方は
 
マスキングテープで下記画像のように固定しましょう。
 
(僕はこの方法で製作しましたがボンネットが落ちてくることはなかったです)
 


 
 
 
それでは接続していきます。
 
 
 
サイズ感は小さいですが
 
エンジンをいじっているような感じになりますよ。
 
 
ただコネクターを接続しているだけですがねwwww
 
 
 
 
 
STEP10
 
フロント側の点灯確認
 
 
リヤ側と同じように点灯確認をしていきます。
 
 


 
 
 
バッチリですね!!!!
 
 
 
この接続したケーブルたちを
 
エンジンパネルの下側に押し込んでいきます。
 
 
 
どうやら
 
以前から気になっていたこの隙間は
 
この為だったんですね。
 
 
 
実車は
 
こんな隙間ありませんからね。
 
 
 


 
 
 
上記画像を撮った時に
 
STEP9でやり残していたことに気づきました。
 
 
 
ずっと前から
 
ピンと立っていたコードがありましたよね??
 
 


 
 
 
エンジン組み上げている時に
 
なぜ作業が無かったのか?……と不思議でしたが
 
多分忘れていたんじゃないのかなと思っています。
 
 
 
このコードは約15mm残してハサミで切り
 
エンジンハーネスの下に差し込みます。
 
 


 
 
 
反対側も同じようにしていきます。
 


 
 
 
もう一度
 
ボンネットを閉めた状態で
 
点灯確認をしていきますね。
 
 

↓車体スイッチON状態
 
 
↓インテリジェントキーON状態
 
 
STEP11
 
リヤバンパーと
 
リヤプレート
 
 
 
リヤプレートをリヤバンパーに
 
取り付けていきます。
 
 
 
 
 
 
こちらは
 
両面テープでの固定となります。
 


 
 
リヤプレートを取り付ける時に
 
ふと真ん中の穴は何よ??……ってなりましたが
 
この穴はリヤバンパーを組み合わせた時に
 
ここでもネジ固定するのですが完全に忘れてしまいました。
 
 
 
ここでネジ固定をしていきますね。
 
 
 


 
 
それでは
 
リヤプレートを貼っていきます。
 
 


 
 
 
リヤプレートライトを点灯させると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
STEP12
 
タイヤと
 
センターキャップ
 
 
タイヤのホイールの真ん中に
 
センターキャップを差し込んでいきます。
 
 
 
こちらは後で取り付けていきますので
 
今回のブログには画像はありません。
 
 
 
 
STEP13
 
NISMOエンブレム
 
 
 
リヤバンパーに貼り付けたエンブレムの透明シートを
 
ゆっくり剥がしていきます。
 
 
 
 
 
 
これで長きにわたり製作していた
 
『GT-R NISMO』の完成となります。
 
 


 
 


 
 
 
半端ない存在感を出していますね!!!!!
 
 
 
早くケースに入れて飾りたいですよね。
 
 
 
 
 
 
 
一応
 
気になっていた左ドアも浮いてはいますが
 
DeAGOSTINIの専用ケース販売の画像にあるGT-R NISMOも
 
浮いちゃっていますのでもう許容範囲にするしかないですね😭😭😭
 
 
 
あと鬼畜的ステアリングは
 
完全に諦めモードですね😭😭😭
 
 


 
 


点灯ギミックのNIGHT verを貼っておきますので
 
気になった方は見てやってください。
 
 
この動画は
 
僕のInstagram・Twitterに貼ったものと同じものになります。
 
 
 
 


 
 
そして
 
専用ケース・カーボン台はいつ届くのかは不明ですが
 
スポットライトだけきましたので
 
紹介しておきます。
 


 
 
 
このスポットライトは
 
二種類の形状が選ぶことが可能です。
 
 
 
 
 

 
 
 
とりあえず
 
完成したGT-R NISMOを照らしてみます。
 
 


 
 
 
 
 
 
最後に
 
今までGT-R NISMO製作ブログを見てくださって
 
ありがとうございました。
 
 
 
この二年間あっという間でしたが
 
様々な方々に助けてもらいながら完成というゴールにたどり着けたことが
 
何よりも嬉しいですね。
 
 
 
喜怒哀楽も『怒』『哀』が多すぎたような気もしますが
 
高額商品と言われている中
 
僕にとってはこのブログで通じた方々やSNSで知り合えた方々の出会いもあり
 
値段相応の価値はありました。
 
 
 
僕のブログを見て
 
たくさん『助かりました』という声を頂き
 
素人同然で表現も下手くそなブログでしたが
 
こちらこそ感謝しております。
 
 
 
他の僕のブログを見てくださっている方は
 
これからもよろしくお願い致します。
 
 
 
それ以外の方々は
 
本当に有難う御座いました。
 
 
 
また気になる週刊シリーズで出会えることを
 
楽しみにしていますね。
 
 
 
 


 
 

GT−R NISMO 第99号『ランプの精にご用心』

2020-08-13 12:31:05 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
リヤライトを組み立てるです。
 
 
 
GT-Rであることを
 
夜間でも印象付けるテールライトです。
 
 
丸型4灯式のテールライトは
 
1973年に登場した2代目のスカイラインGTR
 
通称”ケンメリGT-R”以来の伝統的なスタイルで
 
もはやGT-Rの顔となった部分です。
 
 
GT-R NISMOのテールライトは
 
基準車と同じです。
 
 
本モデルカーでは
 
点灯するシステムを備えられています。
 
 


 
 
 
今回でリヤバンパーの製作も終わり
 
次回最終号でボディとの組み合わせとなっていきます。
 
 
ここでも
 
ファイバーがありますので
 
ヘッドライト同様苦労しそうな予感がしますね。
 


 
 
 
STEP1
 
ケーブルの取り外し
 
 
 
まずは
 
フロアパネルのリヤ側から出ている
 
テールライトとブレーキライトのケーブルを
 
コネクター部で外していきます。
 


 
 
 
↓ケーブル4本を外した状態
 
 
 
4本のケーブルの先にあるLED電球部を
 
ライトプレートの丸い穴の方に差し込んでいきます。
 
 


 
 
 
上記画像のライトプレート状態で
 
左側の穴に『H1』 右側の穴に『D1』のLED電球部を差し込みます。
 
 
この差し込みを間違えてしまうと
 
ブレーキペダルを押した時に点灯する部分が違ってしまいますので
 
差し込みには気をつけて下さいね。
 
 
 
 
 
もう1セットの方は
 
左側の穴に『D2』 右側の穴に『H2』を差し込みます。
 
 


 
 
 
STEP2
 
リヤライトベースと
 
ライトと
 
ライトプレート
 
 
 
まずはリヤライトベースは左右で形状が違いますので
 
『L』『R』の刻印を確認していきます。
 
 


 
 
 
左右の刻印の確認をしたら
 
STEP1で製作したライトプレートを
 
取り付けていきます。
 
 
 
下記画像部分を合わせて
 
ライトプレートを合わせてネジ固定をしていきます。
 


 
 
 
ここを合わせると
 
ケーブルの位置も決まっていますが
 
下画像のように置いたら
 
上側に『D』のケーブルがあることの確認もしておきます。
 
 


 
 
 
反対側も同じように組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
こちらも
 
下記画像のように置いたら
 
上側が『D』のケーブルです。
 


 
 
 
STEP3
 
ファイバー
 
 
付属されているファイバーは
 
長さがあるものなので指定のサイズにカットしていきます。
 
 
 
『70mm』2本
 
 
『90mm』4本
 
 
『110mm』2本
 
 
 
残りのファイバーは予備となります。
 
 


 
 
STEP4
 
リヤライトベースと
 
ファイバー
 
 
 
うまく説明できる自信がありませんが
 
頑張ってみますね。
 
 
 
まずは
 
外側のリングから製作していきます。
 
 
 
ここでは
 
外周を『110mm』 内周を『90mm』を使用します。
 
 
 
 
 
 
 
内周のファイバーを差し込んでいきます。
 
(90mm)
 
 
 
リヤライトベースの外側のリングの内周の穴に
 
ファイバーの先端を両方外側から内側に差し込んでいきます。
 
 


 
 
 
その差し込んだ先端をライトプレートにある
 
『D』側のケーブルが付いている穴に差し込んでいきます。
 
 
 
この差し込みは苦労しますので
 
ピンセットは必須となってきますね。
 
 
 
結構奥まで差し込めますので
 
しっかりと外れないように差し込んでいきましょう。
 
 


 
 
 
表面側は付け根は180度捻ってから
 
内周の溝にファイバーを設置していきます。
 
 
 
下記画像では見辛いですが
 
こんな感じになります。
 
 
 
ちょっとファイバーが歪になっているのは
 
気のせいでしょうか???
 


 
 
外周も同じように
 
ファイバーを取り付けていきます。
 
(110mm)
 
 
 
ファイバーの先端を
 
リヤライトベースの外側の穴に差し込んでいきます。
 
 

 
 
差し込んだファイバーの先を
 
リヤライトベースの穴に差し込んでいきます。
 


 
 
付け根を180度捻ったら
 
外周の溝にファイバーを組み合わせていきます。
 


 
 
 
どっちも
 
円が歪になってしまいましたので
 
ここで点灯の確認をして様子を見ていきます。
 
 
↓テールライト点灯
 
↓ブレーキランプ点灯時
 
 
意外にも綺麗な円になっていて
 
びっくりしていますwww
 
 
 
ここで確認も出来ますので
 
点灯が逆な方はファイバーの差し込みを変えると
 
この点灯になると思いますので直しておきましょう。
 
 
 
 
 
 
同じように反対側の製作をしていきます。
 
 


 
 
STEP5
 
リヤライトベースと
 
ファイバー
 
 
 
今度はSTEP4と同じように
 
内側のリングにファイバーを取り付けていきます。
 
 
 
外周は『90mm』 内周は『70mm』です。
 
 


 
 
 
ここで
 
うまくライトプレートの穴に
 
ファイバーが差し込めない方がいたら
 
こういうやり方もあります。
 
 
 
リヤライトベースに取り付けたライトプレートを
 
一旦外していきます。
 


 
 
 
先ファイバーをライトプレートの穴に差し込んでいきます。
 
 
 
この時も内周のファイバーはブレーキランプなので
 
『D』側のケーブルの先の穴に差し込みます。
 
 
 
外れる心配があるので
 
ここでヘッドライト同様『速乾Gクリア』を
 
ふんだんに付けておきましょう。
 
 


 
 
うまく差し込んだら
 
またライトプレートをリヤライトベースに
 
組み合わせてネジ固定していきます。
 
 
こっちの方が
 
かなり楽だと思いますよ。
 


 
 
あとは
 
STEP4と同じ要領なので説明は飛ばして
 
取り付けた画像を貼っておきます。
 
 
 
 
 
STEP6
 
リヤバンパーと
 
リヤライトレンズ
 
 
こちらも左右で形状が違うので
 
『L』『R』の確認をしていきます。
 


 
 
 
左右の確認をしたら
 
リヤバンパーに組み合わせていきます。
 
 
 
リヤライトレンズの中央の突起は
 
リヤライトベースと組み合わせますので
 
手前側にしておきます。
 
 
 
 
 
↓右側
 
 
↓左側
 
 
 
STEP7
 
リヤバンパーと
 
リヤライトベース
 
 
 
リヤライトレンズがズレないように
 
リヤライトベースを組み合わせていきます。
 
 
 
リヤライトレンズがズレた状態でネジ固定をしたら
 
間違いなくリヤライトレンズが割れてしまいますので
 
注意して製作をしていきます。
 
 
 
不安な方は
 
先にリヤライトベースとリヤライトレンズを組み合わせてから
 
リヤバンパーに組み合わせた方が楽かもしれません。
 
 
 
↓右側
 
 
↓左側
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
リヤバンパーの製作が
 
これで終了となりますので
 
あとは組み合わせるのみとなりました。
 
 


 
 
 
中々面構えも良いと思いますが
 
ボディの色と違うのが残念な部分ですよね。
 
 
 
個体差があるかもしれませんが
 
僕のは『ホワイトパール』というよりも
 
『クリームシチュー』って感じでした😭😭😭😭
 
 


 
 
 
それでは
 
もう完成している方がたくさんいるかと思いますが
 
まだ製作中の方や製作していない方がいると思いますので
 
気になった方だけ見てやってください。
 
 
 


 
 
次回は
 
『リヤディフューザーを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
 
いよいよ
 
次回が最終号となります!!!!!!
 
 
 
 
次回合体するのですが
 
色々不安要素はありますので
 
ちゃんと仕上がるといいなぁ〜……なんて思いながら
 
片付けをしていた時に『!?』ってなりました。
 
 
 
 
 
 
あれ??
 
道具を片付けようとしたら
 
何かパーツが入った袋が出てきました!!!!!!
 
 


 
 
 
おいおい
 
このパーツは何ですか??……って
 
組み立てガイドを見たら
 
明らかに作業し忘れている部品でした!!!!!
 
 


 
 
 
なぜ
 
気付かなかったんだろうか??wwww
 
 
 
もう次回取り付けていきますので
 
無くさないように保管しておきます。
 
 
 
 
 
 
 
あと最後に
 
散々僕が気にしていた『ステアリングギミック』のことですが
 
ようやくDeAGOSTINIから回答があり
 
(chargerの件で電話きたんだけどねww)
 
実は第96号の組み立てガイドに詳細を記載していたみたいです。
 
 
 
多分僕が半年前にこの件をクレームしたから
 
この書き方になったと思いますが
 
あまりにも残酷な結末でしたね!!!!!!!!
 
 
 
↓問題のステアリングギミックの回答
 
 
 
いやいや
 
まさかハンドル操作は左右に約60度ずつで
 
タイヤが5度くらい??………とは夢にも思わなかったですね。
 
 
 
これは正直
 
このギミックは無いようなものですね。
 
 
 
タイヤが5度動くってフェンダーから少しだけ
 
『ひょっこりさん』するだけですからね。
 
 
 
 
 
こうなると
 
残す不安要素は『合体』『ツラ合わせ』となりますね!!!!!
 
 
 
 
 
果たして
 
最後に感動するのでしょうか??
 
(もう完成はしていますけどねwww)
 
 
 
 
 
頑張ってブログアップしますので
 
もう少しだけお待ちくださいませ m(._.)m
 

DODGE CHARGER R/T 第20号『ハンドルを切る楽しみ』

2020-08-01 14:03:08 | DODGE CHARGER R/T
 
 
 
 
今回は
 
ステアリングギアハウジングを組み立てるです。
 
 
 
ステアリング機構の要と言っていい場所でしょう。
 
 
 
ここの噛み合わせにより
 
ステアリングホイールを回した時に
 
左右にタイヤが動作するか?しないか?……の
 
選別をされる部分となります。
 
 


 
 
 
僕が週刊シリーズで製作している車系は
 
『インプレッサ』『GT-R NISMO』『Jeep』『SHELBY GT500』とありますが
 
その中でまだ製作途中のものはありますが
 
スムーズに組み立てガイド通り製作してステアリング機構が正常だったのは
 
『Jeep』しかありませんでした!!!!!!!!
 
 
 
そのほかの週刊シリーズの車系のステアリング機構の状態は分かりませんが
 
かなりの確率でステアリング機構が不具合を起こしてしまっていますので
 
今回のCHARGERのステアリング機構の状態はどうなのか?……と
 
不安の方が先に来てしまっています。
 
(CHARGERが初めて週刊シリーズだよ!って方は不安にさせてしまいすみません😭😭)
 
 
 
 
さて
 
今回要と言えるステアリングギア部分のパーツを見てみると
 
これを見る限りギアハウジングがありますので
 
ギアの部分はしっかりと押さえつけられる
 
しっかりとしたギア周りになりそうですね。
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
ステアリングシャフトの先端を
 
ベベルギアの穴に通し段差にぶつかるまで
 
差し込んでいきます。
 
 
 
 
ベベルギアは差し込んでも固定はしません。
 
 
 
ただ
 
ベベルギアの穴と
 
シャフトの軸も四角くなっていますので
 
ギアが回転しても空回りはしない仕組みにはなっています。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
この状態では
 
シャフトだけ持つと
 
ベベルギアは外れてしまいます。
 


 
 
 
次に
 
ステアリングハウジングに
 
クロスシャフトを合わせます。
 


 
 
 
この部分は可動する部分なので
 
あらかじめ少量のグリスを塗っておきます。
 
 
 


 
 
 
クロスシャフトの組み合わせですが
 
シャフトには段差が付いていますので
 
その窪んだ部分をハウジングに合わせていきます。
 


 
 
次に
 
先ほどベベルギアを差し込んだシャフトを
 
ハウジングに組み合わせていきます。
 
 
このシャフトも可動しますので
 
あらかじめ少量のグリスを塗っておきます。
 


 
 
 
このシャフトを組み合わせるときも段差がありますので
 
しっかりとハウジングに合わせてギアをかみ合わせていきます。
 
 
 
 
 
 

組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
 

 
 
 
このうえに
 
もう一つあるハウジングを組み合わせるのですが
 
DeAGOSTINIにしては珍しく
 
組み立てガイドの説明には載ってないPOINTがありますので
 
記載をしておきます。
 



それは
 
ベベルギアがあるシャフトを組み合わせる部分で。
 
 
 
組み立てガイドでは
 
下記画像のように何も考えず組み合わせよう的な
 
解釈が取れるものとなっています。
 
 


 
 
 
しかし
 
ここで何も考えず組み合わせていくと
 
とんでも無いことになります!!!!!!!!!!!
 
 
 
なぜなら
 
ベベルギアが付いたシャフトの先端に
 
ステアリングホイールが付くのですが
 
組み合わせる場所が確定されています。
 
 
 
 
 
 
 
……………なので
 
ステアリングホイールを取り付けたときに
 
クロスシャフトの先端の四角い部分(下記画像青丸参照)が
 
ベベルギア付きシャフトのホイールが取り付く位置(下記画像赤丸参照)と
 
うまく位置合わせしておかないとハンドルを中央に戻しても
 
タイヤが正常の位置に戻ることはありません!!!!!
 
 

↓この状態だと少し青丸部分が斜めになっていますのでタイヤの位置はズレます。


 
 
赤丸部分と青丸部分は
 
この工程の時に平行にしておかないと
 
あとで気付いた時にはバラさないといけないので
 
製作されてしまった方でホイールを取り付けて
 
タイヤの動きを確認していない方は見ておいた方が良いと思います。
 
 
 
 
 
 
製作を戻りまして
 
ハウジング同士を組み合わせていきます。
 
 
 
 
ここで
 
組み立てガイドの記載漏れがあったので
 
貼っておきますね。
 
 
 
多分
 
製作されている方は分かると思いますが
 
同じネジを使用しているけど矢印がなかったです。
 
 


 
 
 
先ほど言い忘れましたが
 
ギア通しにも少量のグリスを塗布しています。
 
 
 
このハウジングは完成したら簡単に取れるものではないので
 
あらかじめ可動部分にグリスは塗っておいた方がいいと思います。
 
 
 
 
 
さて
 
ハウジング同士の組み合わせる時のネジには
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
やはり
 
可動する部分なので
 
しっかりと固定しておきます。
 
 


 
 
 
 
作業的にはまだですが
 
ステアリングホイールを取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここで
 
ステアリングホイールを正常位置にした時に
 
シャフトの四角い部分がハウジング同様の位置にあるか
 
確認しておきましょう。
 
 
 
ハウジングのBOXと四角部分が一致しないで
 
斜めになっているとタイヤの位置は正常にはなりません。
 
 
 
 
あとは歯車の噛み合わせの確認をするために
 
軸を回していきます。
 
 
 
 
この時
 
グリスも塗っていますので
 
回しながらなじませるためにも
 
グリグリ回して確認しています。
 
 
 


 
 
 
シャフト位置の確認をしたところで
 
このハウジングをフロントサブフレームに
 
組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
僕はステアリングホイールを付けて製作をしていますが
 
実際の組み立てガイドでは付けていないので
 
参考程度に画像は見てくださいね。
 


 
 
 
ただ
 
この組み合わせの時に
 
組み立てガイドでは
 
『ステアリングホイールの向きが正しくなるように突起を底面に向けておく』的なことが
 
記載されていますが
 
実際は『この向け方であってるんかな?』って不安な方もいるでしょう。
 
 
 
そんな時は僕みたいに
 
ステアリングホイールを付けておくと
 
反動を中央にしただけで位置は確定します。
 
 
 
もちろん
 
下側にある四角い部分も
 
あらかじめ位置合わせしていますので
 
完璧に位置合わせが可能となります。
 
 
 
ここで組み立てガイド通り製作していると
 
後の方で『あれ?全然位置合わないじゃん!!!』ってなる可能性はありますので
 
この時点で対策しておくといいと思います。
 
 


 
 
 
ホイール位置を決めたら
 
動かないようにマスキングテープを貼っておきます。
 
 
 
 
ここまでできたら
 
ハウジングを裏側からネジで固定していきます。
 
 
 
ここのネジ締めはひっくり返さず
 
下にエンジンが傷つかないようにタオルを敷いて
 
縦にしてネジ締めをしています。
 
 


 
 
 
次に
 
クロスシャフトと
 
センターリンクの穴に合わせて
 
ステアリングアームを組み合わせていきます。
 
 
 
ステアリングアームの突起がある方を
 
センターリンクの穴に差し込みます。
 
 


 
 
 
さて
 
この上記画像で気付いただろうか?
 
 
 
今まで説明した部分のダメなパターンの画像となります。
 
 
 
 
適当なシャフト合わせをすると
 
ステアリングホイールを中央にしてマスキングテープを貼って固定したにも関わらず
 
クロスシャフトの先端の四角い部分は上記画像のように
 
斜めになってしまうのです。
 
 
 
 
そう
 
今まで説明していたシャフト合わせは
 
適当に組み合わせた僕の実体験となりますwwww
 
 
 
 
だから
 
同じ出来事にならないように
 
このブログで何人かの製作者に伝わればいいなぁ…って思っていて
 
記載をしています。
 
 
 
 
実体験なので
 
ここで気付いてまたバラして製作しています😭😭😭😭
 
 
 
 
 
 
製作を戻しまして
 
ステアリングアームはクロスシャフトの四角側だけ
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
言い忘れましたが
 
ステアリングアームのクロスシャフト側の接する部分は
 
四角くなっているのでそこに合わしてのネジ固定なので
 
四角位置を怠ると強制的に位置がズレるようになるのです。
 
 
 
 
 
次に
 
センターリンクに差し込んだステアリングアームを
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
 
いやいや
 
こんな狭いところからネジ固定して
 
ちゃんと固定されているか不安ですし
 
ステアリング機構の大事なところなので
 
しっかりとネジ固定したいですので……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はい
 
HEMIエンジンを搭載していますが
 
また取り外してしまいました!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やはり
 
ちゃんと固定していきたいので
 
不安を感じた方は同じようにエンジンを取り外して
 
ネジ固定をしていきましょう。
 
 
 
 
 
しっかりと固定したら
 
またHEMIエンジンを搭載していきます。
 
 


 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
 
あ…
 
本来はステアリングホイールは付けないですからね。
 
 
 


 
 
 
さて
 
ここでステアリング機構が付きましたので
 
可動確認をしていきます。
 
 
 

↓左にハンドルを切る
 
 
 
↓右にハンドルを切る
 
 
 
少しアソビがありますが
 
ステアリング機構の仕上がりは
 
今の所大丈夫そうですね!!!!!!
 
 
 
あとは
 
完成するにつれて重量が増していきますので
 
いつの間にか負担がかかってシャフトが折れたりしないことを
 
祈っていきますかね。
 
 
 
 
 
次回は
 
『フロントフロアパンを組み立てる』です。
 
 
 
 
予告画像では
 
中央部のシャシーが載っていますので
 
今回のフロントサブフレームと組み合わせていく感じかな?
 
 
 
 
徐々に全長のサイズが
 
目に見えてくることでしょうね。