今回は
右リヤサスペンションを組み立てる。
リヤサスペンションに
マルチリンク方式を採用しており
複数のアームやリンクで
しっかりとタイヤの位置決めを
行っています。
NISSAN GT-Rのリヤサスペンションは
ニュルブルクリンクサーキットに
おける世界トップレベルの
ラップタイムが示すように
剛性やロードホールディングに
優れています。
第4号で左側のリヤサスペンションを
組み立てましたが
それと対称の部品となってます。
そのときに付いてた
『スパナ』と『スタビ』は
今回は付いてません (笑)
そして前回同様
『スプリング』と『ダンパー』は
取り置きとなりますので
使うパーツはこちらになります。
はい!!
左側同様 同じ塗装を施しましたので
昨日ブログアップ出来ませんでした。
有り難いことに閲覧している人も
徐々に増えています。
僕は本屋組なので
発売日の当日にブログアップを
目指していますが
やや遅くなってしまう事もあり
楽しみにしている人や
参考にされてる人には
ご迷惑をおかけしますが
ご了承して頂けたら幸いです。
『やはり続けるのは無理だよね(草)』
『ショボいパーツじゃやめるわ』
『イーグルモス版の延長やん』
『お金が勿体ない……』
…………と言う理由で
僕は辞めることはないので
安心してください(笑)
話はそれましたが
製作をしていきたいと思います。
STEP1
リヤアクスルハウジングと
ロワリンク
リヤアクスルハウジングに
ロワリンクを取り付けていきます。
このロワリンクを取り付けるときに
ネジが閉めにくいときの場合の
ポイントもアシェッ◯とは違い
組み立てガイドに記載されてます。
熟練者さんは分かることなのですが
僕同様の初心者さんも
いらっしゃると思いますので
簡単に説明しておきます。
ネジには記号が
袋に記載されていると思います。
この二文字目に
注目してください。
◯Mや◯Pとなっています。
これは
M=金属ネジ P=プラスチックネジと
なっております。
プラスチックネジの方は
きつく締めすぎるとネジ穴の溝が潰れ
固定できなくなるので
パーツがしっかり固定した時点で
それ以上は締める必要がありませんが
金属ネジはネジを締めきっても
パーツがしっかり固定されない場合が
あったりします。
そんなときに
このポイントがあるように
『タップ』の役割が出来ると
言うことです。
別に『タップ』という工具は
あるのですが
この金属ネジはピッチが狭く固いので
それと同様の機能があります。
穴の奥へ回転しながら
削り込むことが出来ますので
しっかり固定出来るまで
ポイントに書かれているように
締めては緩めて削りかすを出し……の
繰り返しで固定していく感じです。
やはり
ネジが緩む心配とかされてる人も
いると思いますので
そんな時は『ロックタイト』を
使用する人もいます。
僕のブログでは
ベテランさんも何人か閲覧してくれて
重要な事や助言アドバイスと頂いて
お陰さまで製作も楽しくやってます。
『ロックタイト』も
熟練者の酒本さんから教わりました。
勧められたのはこちらになります。
パッケージは違いましたが
同じ名称なので購入しました。
こちらの使用方法なのですが
小さいネジなので
ほんの一滴垂らして
ネジを締めつければ
固定してくれるのです。
そして
緩めたいときも固定されてますが
取り外しは可能との事です。
それでは素人の僕の取り扱いを
見てください。
まずは蓋を外します。
そしたら
一滴垂らして……
垂らして……
垂れないけども?
しょうがないから全部開けて
蓋に溜まってる液を爪楊枝に付けて
塗ってました。
多分こんな事するのは
僕だけかもしれませんが
恥ずかしくて聞けないレベルと思い
ここに記載しておきます。
もちろん
熟練者の酒本さんに聞きました。
それで分かったことは
内蓋をあげるとの事です。
これで一滴垂らすので
楽になりました。
使い方が分からないのは
僕だけかと思いますが
知らなかった人はやってみてね (笑)
それでは製作に戻り
取り付けていきます。
ロワリンクは
画像左側が短いので右側は長いもので
ハの字に向くように付けます。
可動するので締め付け注意です。
STEP2
リヤアクスルハウジングと
ラジアスロッド
こちらも可動しますので
締め付け注意となります。
やはり可動するので
『ロックタイト』は
しておいた方が良いかと思います。
STEP3
リヤアクスルハウジングと
リヤサスペンションアーム
この辺も
冒頭にも記載しましたが
複数のアームやリンクで
タイヤの位置決めをしてるので
製作していると勉強にもなり
楽しいですよね!!
…………あれ?
楽しすぎて写真撮り忘れてるじゃん!
STEP4
リヤアクスルハウジングと
リヤダンパーLOW
前にもお伝えしましたが
本当の専用パーツだと
シルバーなのですが
あえて僕はブルーに塗装してます。
これで今回の作業は終了です。
本来素組みだとこうなります。
見えなくなる部分とは分かってますが
塗装をされてる製作者も多々いますし
僕も塗装するのはど素人なのですが
このくらいは簡単に出来ますので
イーグルモスGTRのパクりで終わらず
自分なりのGT-Rを製作するのも
良いのでは?……って思います。
そして
前回のインタークーラーは
シルバー塗装を施し
ホースバンドを取り付けました。
次回は
『リヤサスペンションメンバーを
組み立てる』です。
製作ブログなので
冊子については語らないですが
エンジン周りなども
テンション上がりますが
こういう内装もヤバイくらい
興奮しますね!!!
中身を写すのは禁止だと思うので
モザイクとなってしまいますが
御許しください。
製作の時には
この内装がどのような感じに
仕上がるかお伝えします。
ただ
アルカンターラをふんだんに
使用してくれるかどうかですよね!
まぁ…
一応アルカンターラのシートを
購入はしました(笑)
今回は
右主脚基部の組み立てです。
前回で左側の主翼が
一段落といった所でしょう。
右側の主翼の製作へと
駒を進めていくようです。
主脚が出ている事を表示する
脚位置表示棒とギアを製作しますが
微妙なセッティングとなってるので
慎重に作業をしましょうとの事。
作業的には
左側の時と差はありませんので
デジャブ感はあるブログになりますが
そうならないように
心がけて書きたいと思います。
パーツ的にも
第28号『我輩の脚』で
紹介したものがそのままありますね。
↑同じ工程の逆だからしょうがない。
さぁ
デジャブの世界へようこそ!!!!
………………って
ちょい待ち!!!!!
何かあのときにはなかった部品が
今回付属されてますが
『何だコレ!?』
何に使うのかは分かりませんが
製作を行いたいと思います。
STEP1
右主脚基部の組み立て
まずは
軸押さえに脚位置支持棒を差し込み
もう片方にも軸押さえをはめ込み
外れないように押さえ込みます。
それから
ショックアブソーバーの軸に
ギアをはめ込みます。
こちらは半月状に型どられているので
しっかり合わせて押し込みます。
はめたギアの軸に
ベアリングをはめ込んでいきます。
これは
めっちゃ固かったですが
ちゃんとはめ込まないと
のちに支障が出てくる可能性がある為
しっかりと奥まではめていきます。
ショックアブソーバーを
脚位置指示棒がある軸押さえに
はめ込みます。
この時
脚位置指示棒は
一番飛び出した状態にする。
…………らしいのだが
これをしながらだと
軸受けをはめるときに
脚位置指示棒がズレて
取り付ける可能性があります。
ここは左側の時とは
説明が違っています。
あのときは間違えた説明だったから
脚位置指示棒が収まった状態で
ショックアブソーバーを入れたから
楽でした。
↓その時の訂正↓
だから
今回はズレやすいような作業と
なっています。
…………なので
まずは軽く軸受けをはめ込み
ショックアブソーバーを90度動かして
主脚を閉じた状態にして
脚位置指示棒を一番下に下げた状態で
軸受けを押し込んではめ込みました。
多分この方法だと
うまく位置が合うと思います。
組み立てガイド通りだと
一番上の位置合わせがつらい f(^_^;
そして
この後に普通に
『ライナーの台紙を剥がして
ショックアブソーバーの図の位置に
貼り付ける』と
左側の時には無かった説明が
何食わぬ顔して記載されとる。
先程言いましたが
謎の部品『何だコレ!?』が
ここで使われる訳です。
あれ?
………………と言うことは
あと2つライナーがあるから
1つは予備だとして
もう1つは……
まぁ…
とりあえずは先に進みます。
それでは
ネズミ取り……じゃなかった
主脚カバーを取り付けます。
最後に
ネ…… 主脚カバーが落ちないように
金具押さえを取り付けて
今回の作業は終了です。
さてと
次回予告しますか…………って
思ったのですが
先程のライナーとワッシャーが
気になりますよね!!
今回の完成図の次のページを
めくってみたら
『左主脚、リミットスイッチの調整』
という項目で作業が続きました。
これによると
第28号で組み立てた左主脚を
基部から引き出したとき
地面と垂直にならない場合がある。
また38号で取り付けた
左主脚リミットスイッチが
不完全に押される場合がある。
その時は今回付属されてた
パーツで調整できるので
以下の手順で作業を進めようとの事。
えーっと……
普通にこれ書いてあるけども
これって『訂正とお詫び』的な
ものではなくて
『分解して補強してくれ』という
アドバイスチックな語りに
なってるけど
何故 その時に
用意してくれなくて
過ぎ去ってから言うんだろうか?
これは
もしかして
お仲間さんの誰かがアシェットに
助言したものだろうか?
まぁ…
その方が妥当な線かもね ┐(´д`)┌
とりあえずは
調整はしますけど
何か腑に落ちない……
STEP1
左主脚リミットスイッチの調整
まずは
左主脚モーターのカバーを
固定しているネジを外し
取り外します。
次に
左主脚を固定しているネジを外し
左主脚を取り出します。
左主脚を止めていたネジは
サイズが違いますので
また取り付けるときは
間違えないように注意ですね。
左主脚リミットスイッチを
固定してるネジを外して
取り出します。
そして今回付属されていた
透明なワッシャーを
リミットスイッチの右側に
穴が合うように置きます。
穴に合うように
透明なワッシャーを設置したら
左主脚リミットスイッチを
再度固定します。
STEP2
左主脚角度の調整
先程取り出した左主脚の
ネズミ取り……じゃなかった
主脚カバーの金属を外します。
右側のショックアブソーバーに
取り付けたように
こちらの左主脚にもライナーを
取り付けていきます。
あとは
取り外したパーツを
取り付けて調整の完了です。
次回は
『右主脚基部と
車輪の組み立て』です。
それでは長くなりましたが
最後までご閲覧の程
有り難うございました。
今回は
アームレストを取り付けるです。
運転席の左側と助手席の右側に
アームレストを取り付けるんだけど
ホントにそれだけの号かい?
だいぶ
コンパクトにまとめられた袋を
取り出して中身を確認すると……
アームレストが2つだけ ┐(´д`)┌
今回も瞬殺レベルですね。
まぁ…JEEPの製作動画は
見たことありませんが
他の週刊シリーズで
動画アップされてる方々にとっては
こういう瞬殺製作は
鬼畜レベルですよね!!!!
僕はブログだけど
普通に製作だけ書いてたら
スクロールしないで
終わってしまいますもん f(^_^;
ましてや
製作だけしてる方々にとっては
もっと屈辱ですよね!!
最近の週刊シリーズは
全100号超えも多々ありますので
昔のように全80号付近に
戻した方が良いと思いますが
お金に目が眩んでる人たちには
そういう気持ちは一切関係なしか。
…………ならせめて
品質向上してください m(__)m
そもそもアシェ◯トは
僕のブログ見てないと思うが
お願いだけしてみた (笑)
…………という風に
話やネタを繋げながら書いてます。
それでは
今回のパーツはこちらです。
もはや
『アームレスト』そのままやんか!!
この小さなアームレストを
運転席の左側と助手席の右側に
取り付けたら今回は終了です。
え?
まだ製作があるのでは……って
思ったりしてますか?
ほんとに
今回はこれで終わりですよ f(^_^;
次回は
『無線機支持具を取り付ける』です。
ようやく
細々とした部品から
サヨナラかと思いました。
…………が待てよ?
無線機『支持具』!?
『支持具』……ってことは
まさかだと思いますが
考えないようにするしかない。
今回は
リアシートを組み立てる(3)です。
いよいよ
3号にわたって行われた
『リアシート』の完成です f(^_^;
相変わらずの部品だが
リアシートが完成するという事で
我慢するしかない ┐(´д`)┌ヤレヤレ
さて
製作を行っていきます。
まずは
リアシート座席クッションを
取り付けていきます。
リアシート座席クッションの突起を
前回製作したリアシート座席の穴に
それぞれ差し込みます。
差し込んだら
リアシート座席の裏側から
ネジで固定します。
これでようやく
リアシートの完成です f(^_^;
今回は
この完成したリアシートを
ボディ内に取り付けていきます。
前回のブログでも言いましたが
やはり配線と配線の間に
リアシートの脚を取り付けるので
要注意しながら
リアシートを設置します。
これで
ようやく座るところは
設置されました。
今回の作業はこれで終了です。
ようやく
チマチマと製作していた
リアシートが完成したので
次回の作業は少しはまともに
なってくれると思います。
………………が
次回の予告を見て驚愕しました!!
次回は
『アームレストを取り付ける』です。
ん?
アームレスト!?
まさか……
次回の部品もヤバイんじゃないの?