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DODGE CHARGER R/T 第11号『トレッドパターン』

2020-05-19 06:17:09 | DODGE CHARGER R/T
 
 
 
 
今回は
 
右フロントタイヤを組み立てるです。
 
 
 
今回製作する右フロントタイヤは
 
タイヤだけの製作ではなく
 
フロントサブフレームに取り付けるまでの工程となります。
 
 
 
どっかのアシェッ○だったら
 
ここは確実に刻んでくるのだが
 
これがDeAGOSTINIとの差なのだろうか??
 
 
 
 
 
しつこいようだが
 
読者プレゼントの応募をされる方は
 
外装の応募券を切り取って保管しておきましょう。
 
 


 
 
 
タイヤの製作は
 
お湯等でタイヤを温めてホイールに被せるタイプではなく
 
ホイールのはめ込み式なので
 
簡単に製作することができます。
 
 
 
 
…………が
 
僕は車体の重量・強度を考えると
 
前者の被せるタイプのタイヤが良かったですね。
 
 
 
作業は手間ですが
 
ガッチリとタイヤを組めるので
 
車体重量が加算されても不安ではないんですよね。
 
 
 
ホイールのサンドイッチタイプは
 
どうしてもホイールどうしをネジ固定していくので
 
このネジが車体重量で悪さしたら……と思うと
 
製作者はコレクションとして部屋に飾って鑑賞すると思います。
 
 
 
タイヤは4本あるとはいえ
 
約8kgを支えるわけですから
 
しっかりとした足組みをしたいんですよね。
 
(まぁ… ここの製作は変えようがないですがね)
 


 
 
 
しかし
 
そんな悪いことばかりではなく
 
このホイールの煌めき度はめっちゃ良いです!!!!!!
 
 
 
…………なので
 
ホイール同士を固定するネジは
 
かなり重要になってくると思います。
 
 
 
万に一つでも
 
なめった状態でネジ固定など
 
絶対しないように作業前に肝に命じて
 
作業をしていきます。
 
 


 
 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
フロントホイール・アウターに
 
エアバルブを組み合わせていきます。
 
 
 
バルブを内側にして
 
ホイールにある突起部分に差し込んでいきます。
 


 
 
 
エアバルブを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
エアバルブは外側に向いてたら
 
向きが逆となりますので
 
組み直してあげましょう。
 
 


 
 
 
フロントタイヤに『OUTSIDE』と記してある側に
 
フロントホイール・アウターをはめ込みます。
 
 
 
フロントホイール・アウターに組み込んだエアバルブが
 
この後のホイール同士の噛み合わせの時に脱走しないように
 
気をつけながらはめ込んでいく事となります。
 
 


 
 
 
フロントタイヤの『INSIDE』側に
 
フロントホイール・インナーをはめ込み
 
フロントホイール・アウターと噛み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 


 
 
 
ホイール同士を組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
このネジはしっかりと固定させるために
 
僕は『ロックタイト』を塗布してネジ固定をしています。
 
 


 
 
また
 
ちゃんとエアバルブがホイール同士の溝に
 
しっかりと噛み合っているのかも大事な部分なので
 
確認していきましょう。
 
 
 
この時点で
 
ホイール同士の間に奇妙な溝でもあったしまいには
 
間違いなく車体重量を支え切ることはできないかと思います。
 
 


 
 
 
さて
 
この組み上げたフロントタイヤと
 
フロントホイールハブ・右の中心にある
 
切り欠きを合わせながらはめ込んでいき
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
もちろん
 
この組み合わせる時に使用するネジには
 
『ロックタイト』を塗布してネジ固定しています。
 


 
 
 
個体差があるかと思いますが
 
僕のはネジ締めに苦戦してしまいました。
 
 
 
僕と同じくスムーズにネジ固定できない方は
 
ネジ切りの要領でこの部分を締めていきます。
 
 
 
間違っても
 
力任せにネジ固定してしまうと
 
『ポキ!!』って折れる可能性がありますので
 
慎重にネジ締めをしないといけません。
 


 
 
 
このネジを締めた上に
 
センターキャップを穴に差し込む作業が記載されていますが
 
この後タイヤを外すかも……という恐れも0ではないので
 
このセンターキャップは完成した時にはめ込もうと思いますので
 
しっかりと袋に入れて保管しておきます。
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
 
フロントサブフレームに
 
左右のタイヤが取り付けられました。
 
 


 
 
 
 
ここで大事なことを書き忘れているのに気づきましたので
 
ここに記載をしておきます。
 
 
 
この『DODGE CHARGER』は
 
左右のタイヤでトレッドパターンが違います!!!
 
 
 
トレッドパターンは
 
左右対称になっていますので
 
この確認を作業前にしておいた方がいいですね。
 
 
 
 
一般な方はまさかと思うでしょうが
 
左右同じトレッドパターンでした!!!!………って確率は
 
0ではないんですよね。
 
 
 
 
本当に
 
普通では考えられないですが
 
工場で製造した時に混乱するのか分かりませんが
 
同じ部品が来ることも多々あります。
 
 
 
しっかりと
 
タイヤの溝が左右対称になっているかの
 
確認もしていきましょう。
 
 
 
↓『R』側のタイヤのトレッドパターン
 
 
↓『L』側のタイヤのトレッドパターン




次回は
 
『トランスミッションケースを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
 


 

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