
今回のSTAGEは
『右前輪』となります。
普段の週刊シリーズでは
『ホイール』と『ディスクブレーキ』や『ブレーキキャリパー』が
一緒に同梱されているのは珍しいですね。
(僕が製作した車系週刊シリーズと比較して…)
ただ
『タイヤ』が同梱されていませんので
魅せるパーツとしてはもう一声欲しかったですよね。

ただ
下記のパーツは『ダイキャスト製』なので
『ホイール』自体は重みがあり
『タイヤ』を組み込めば重量感は満載のクオリティーになりそうです。
まぁ…
今回は『タイヤ』無かったけど…😭😭😭😭

それでは
製作していきたいと思います。
まずは
『ホイールセンター』を
『ホイール外側』と組み合わせていきます。
『ホイールセンター』の外円にある穴を
『ホイール外側』の突起に合わせます。

組み合わせると
こんな感じになります。
ここの組み合わせは
次に『ホイール内側』と組み合わせるときに
同じ突起を使用しますので
しっかりと組み合わせておきます。

次に
先程言いましたが『ホイール内側』を
『ホイール外側』と組み合わせていきます。
この組み合わせの時に
『ホイールセンター』が外れないように気を付けて
作業していきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
この『ホイール』は
ダイキャスト製で出来ていますので
見た目重そうに見えませんが
ズッシリと重たいです。

この『ホイール』の外側と内側を組み合わせるときは
しっかりと隙間がなく組み合わせていきます。
少し硬くて隙間が出てしまう方は
タオル等で『ホイール』を包み全体重をかけて押し込むと
隙間が出来ないですよ。
(個体差があるとは思いますが…)
ここで隙間があると
完成した時に重み(完成時は約8kg)で
脱輪してしまう可能性は十分ありますので
『このくらいの隙間なら大丈夫😊』って思わないで
しっかりと隙間なく組み合わせましょう。
組み合わせ時は硬いので外れる可能性は無いかと思いますが
もし不安な方は接着固定をしても良いかと。
まぁ… 後の号で何食わぬ顔して
『このホイールの外側と内側を外して…』なんて
アシェットみたいなアホな工程がない限り外す事はないと思います。
(ここは自己判断としてください)

次に
『ブレーキ冷却管ソケット』を
『ディスクブレーキ』の穴に組み合わせ
ネジ固定をしていきます。

この組み合わせは
ただ単に組み合わせるだけのように見えますが
組み合わせ部分は切り欠きがありますので
しっかりと合わせてからネジ固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

次に
もう一つある『ディスクブレーキ』を
組み合わせていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
組み合わせは組み合わせですが
ただ単に『載せてみた』って感じになっています。

次に
『ブレーキキャリパー』を
組み合わせていきます。

『ブレーキキャリパー』を組み合わせるときは
『ディスクブレーキ』を挟み込んでから
『ブレーキキャリパー』の穴を
『ディスクブレーキ』の裏側の突起に差し込んで
ネジ固定をしていきます。

↓ディスクブレーキの裏側

……………と
『ブレーキキャリパー』をネジ固定をしようとして
ネジをネジ袋から出そうとしたのですが
中々ネジ袋のシールが剥がせません!!!!!

DeAGOSTINIの『Ford Mustang』の時もそうでしたが
国内未発売の限定シリーズは海外から取り寄せていると思いますが
シールの粘着が悪くなるまで長期保管してあったのか?
それとも保管場所が悪い場所なのか??
それとも僕のだけこういうのを寄越しているのか???
毎回ネジ袋のシールを剥がすのに苦労しています😤😤😤😤
まぁ…
結局カッターでシュッと袋裂いて使用しています。
製作している方々は
こんなイライラありませんか??
それでは作業に戻りまして
組み合わせるとこんな感じになります。
『タイヤ』の回転時は
この『ディスクブレーキ』の外側だけ回転します。

次に
『ホイール』と『ディスクブレーキ』を
組み合わせていきます。
組み合わせは
『ホイール』の中心の軸にある突起を
『ディスクブレーキ』の中心にある切り欠きに合わせます。

組み合わせたら
『ホイール』側からネジ固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
『ホイール』自体は回転しますが
回転すると場所が違う場所なので
このネジ固定はきつく締めます。

次に
『ホイールナット』を
『ホイール』の中心のネジの上に
組み合わせていきます。

組み合わせですが
『ホイールナット』の裏側には磁石が付いていて
ネジと磁力で組み合わせる方式となっています。
これは驚きましたが
中々良い仕組みとなっていますね😊😊😊

組み合わせると
こんな感じになります。
『ホイールナット』はメッキ調になっていますので
良い感じになっていますね。

これで今回の作業は終了です。
今回は『右』前輪の工程でしたが
この状態で『右』『左』と判断するのは
構造を知っている方々は問題ありませんが
そこまでは分からないと思った方々は安心してください。
この『ディスクブレーキ』の裏側には
右の証『R』の刻印が刻まれています。
