こんにちは。今日から仕事です。すっかり観光客化してましたので、何とも・・・。
会社はカーニバル休暇中に照明器具の入替工事を行っていたので、室内が明るくなりました。気を取り直して仕事してます（笑）。
さて、折角カーニバルに間に合うようにブラジルに送り込んだのに、報告が無いというメールが届きました。やれやれ、カーニバルには行ってませんってば（笑）。
仕方ないので、何か書きます。
カーニバルは日本では謝肉祭と言われ、その語源はラテン語のCarne levare（カルネ・レバーレ又はカルネ・バーレ）から来ていると言われているようです。
そもそもは、イースター（キリスト復活祭）の前の４０日間（四旬節と言います）は肉を断つ苦行をするので、その前に大いに肉を食べて騒ごう、そしてカルネ（肉）にバーレ（さよなら）しようということらしいです。
でもブラジルではカーニバル終わっても平気で肉を食べてます（笑）。もちろん一部の敬虔な信者は苦行を行っているかもしれませんが、でもブラジル人が肉を断つのは無理でしょう（笑）。
豆知識はさておき、カーニバル（こっちではカルナバウと言います）と言えばリオ（こっちではヒオと言います）、リオと言えばカーニバルと言うほどリオのカーニバルは有名ですが、ブラジルではこの期間どこに行っても大なり小なりのカーニバルをやってます。
もちろん、サンパウロでもリオに負けないくらい大々的にやってます。
カーニバルは夜に始まり朝まで続きます。これが金曜から４日間連続！タフです。
カーニバルはそこらへん（笑）で勝手に踊っているわけではなく、会場まで行かないと観れません（当たり前でしたか？僕はこっちに来るまでどこかそのあたりで踊っているのかと思ってました（笑））。
サンパウロはカーニバル専用会場があります。通路の両側にスタンド席があり、観客はそのスタンドから観るようです。サンパウロのカーニバル会場は、交通の便が悪く、車でないと行けません。タクシーで行こうとしてもまともに着けるかわかりませんし（そういえば、こちらでまだタクシーに一人で乗ってません（笑））、帰りも深夜になるので危険です。まあ朝になってしまえば大丈夫かもしれませんが、何れにしろ案内人がいないと辛いです。
何れにしろ行ってないので詳しいことはわかりません。来年に期待してください。
ということで写真もなし（笑）。
まだブラジルに着いたばかりですし、今一人でカーニバルに行くことは狼の群れに兎を放つのと同じことです（笑）。
まさしく謝肉祭！身ぐるみ剥がされてそのあたりに転がされているかもしれません。残念ですが、テレビでちょろっと観て終わりにしました。もちろんテレビも一晩中カーニバル放送してます。タフだなぁ（笑）。
サンパウロ 2/22（木）17:30