こんにちは、サンパウロは毎日夕立に見舞われます。夏らしくて良いですが。
今日は、会社の人３人と一緒にＩＴＵ（イツー）という街に行きました。
メインはその街の手前にあるマエダというレジャー施設（釣堀がメインですが）、イツーは帰りに食事のために寄りました。
さて、前田じゃなくマエダ。
基本釣堀です。でもスケールがでかい。１００ｍ×５０ｍ位の池が６～７つ。
どこで釣っても構いません。一応魚の大きさも別れているようですが、聞いちゃいません、早速Ｇｏです。
ビールを片手に一番簡単だと言われたＮｏ．３の池に。なるほど、５～６投すると寄ってきました。すぐに１匹目ゲット！５０Ｃｍほどのなんかよくわからない魚でした。
魚は持って帰っても（量り売りですが）リリースしても構いません。まあ持って帰っても仕方ないのでリリース。1時間程度釣って、５匹ほどゲットです。
一緒に行った会社の人はさっぱり。普段釣りはやらないとのことで、要領がわからないようです。教えてあげましたが、喰いが渋り休憩。池は我々のような浮き釣りでもリールの投げ釣りでも何でもありで、餌も練りえさから芋虫まで売ってます。
園内は他に日本庭園（オーナーのマエダ氏が日系人だから？）やプール、乗馬、トラクターによる周遊などがあります。もちろんお食事処も。日本庭園にはスキー場にあるようなリフトで行きます（単に横移動ですが）。しょぼい庭園ですが、ブラジル人には人気のようで、皆盛んに写真を撮ってます。
そんな休憩を経て再び釣堀です。
昼過ぎだというのになぜか入れ食い状態！ブラジルの魚に昼休みはありません。
さすがに会社の人も数匹釣れ、満足したようでした。
隣の池では７０Ｃｍ級の大物が掛かってました。
そういえば、池の看板に魚の種類が１０種類程度書いてありました。確かピラルクーの名前も・・・。あー、看板の写真に撮ってくれば良かった。ちょっと失敗です。
マエダを後にして、ＩＴＵの街へ。
イツーはサンパウロの北東約100ｋｍにある街で、車で1時間ちょっとで着きます。
ここも古くからある街ですが、最近は何でも大きなものを作ることで有名になっているようです（たとえば交差点の信号や電話ボックス、みやげ物屋にも大きな文房具などが並んでいます）。あとから地球の歩き方インターネット版を見ると、古い教会なども有名で、サンパウロのオーロプレット（ブラジル南東部にある世界遺産の街です）とも呼ばれているとのこと。残念、全く見ませんでした。またの機会ということで。
それはともかく、食事です。
街の中心部から程近く、ドイツ料理のアレマオという店。聞けば1902年開業ということで、この地で100年以上営業し続け、今も週末には行列が出来るようです。
パルメジアーナという牛肉にトマトソースとチーズをかけた料理と地元のビール、スキンで昼食。最高でした。是非また行きたいレストランです。
サンパウロ 2/21（月）19:30