手続きもろもろ ２

おはようございます。
サンパウロでは一昨日の土砂降りで市内のあちこちで木が倒れたり、塀が崩れたり、車が大渋滞したり大変だったようです。
インフラ整備が遅れているから（というより整備するお金がないから）ちょっとしたことで、機能がマヒします（笑）。

さて、以前に書きましたが、仮の外国人登録証が出た後も総務のほうでいろいろ手続きを続けていました。
その関係から、仮の運転免許証が交付されました（笑）。
写真も何もなく、名前とイデンチターヂ番号などが書かれているだけです（個人情報なので画像では隠してます）
これでとりあえず車には乗れるようです。但し、有効期間は６ヶ月なので６ヶ月経ったら更新しなければなりません、その６ヵ月後にはさすがに適正検査（目の検査）はしなければなりませんが、筆記試験はなし（笑）。もっともポルトガル語で試験をされて受かるわけがありませんが（笑）。
日本で運転免許を持っているからということで許可（笑）。

銀行口座も開設しました。
これも銀行に出向き仮の外国人登録証を提示して、必要書類にサインと暗証番号（６桁）の登録で開設完了です。
１週間くらいでキャッシュカード兼クレジットカードが送られてくるようです。
小切手も必要ならすぐに発行されるようですが、とりあえずキャッシュカードが来てからにしました。

着々と社会生活に向けた準備が進んでいます。

サンパウロ　2/28（水）　11:10

ブラジルご飯 ２

こんにちは。今日は曇りがちです。

昨晩、久しぶりに一人で外食しました。
何しろ外食はメニューがよくわからない、頼んだものの量がよくわからない、店を知らないので入るまで値段がわからない（まあ、せいぜい５０レアルくらいまでだと思いますが）の三重苦で少し億劫になってまして。ホテルの部屋でビールとパンと果物程度で済ますことが多くなっていました。

昨晩はちょっと買い物があり、ホテルから少し離れたスーパーに出向いたのですが、帰りにいきなり土砂降りの雨となり、たまたまレストラン前で雨宿りをすることになりました。
しばらく様子を見ていたのですが、止みそうもないため仕方なくというか、まあビールでも飲んでれば止むだろうと思い、そのレストランに入りました。

ビールの注文はお手の物です。
生ビール（ショッピ）を注文し、メニューを見ると見慣れない文字が・・・。
普通は魚とか肉とか書いてある（少しわかるようになりました）のですが、そんなことは書いてません。そのかわりにマルゲリータとかパルメジャーノとか・・・、そういえば入り口に窯があったのを思い出し、さてはここはピザ屋だなと。
大きさもペケナ（小）～グランジ（大）までメニューにあります。
ペケナの大きさを身振り手振りで聞くと（笑）、直径２０Cm位の皿ほどだということでパルメジャーノを注文しました。すると何やら言ってます。
「ノー・インテンジ（わかりません）」というと、ボーイが紙に丸を書き、その真ん中に線を引き、片方にパルメジャーノと書きました。
ははあ、さてはハーフアンドハーフにして２種類の味が楽しめると言っているのだなと（笑）。
無事にもう１種類を注文し、ハーフアンドハーフのピザをゲットしました。
ピザは１番小さいペケノにしましたが、一人分にはとても多く、食べるのが大変でした。
でも、何とか頑張り食べきりました。こちらに来てからほんとに食べすぎです。
まあでも飲みすぎてはいないので大丈夫でしょう（笑）。

ピザ１枚とショッピ３杯とコーヒーで３５レアル（1,750円）でした。
もう金銭感覚がわかりません。日本に比べれば安いと思いますがブラジルでは高いのでしょう（笑）。

無事雨もやみ、ホテルまで明るい道を通って帰りました（笑）。
少し落ち着いてレストランで食事ができました（笑）。

サンパウロ　2/27（火）　15:15

エンド オブ サマー

こんにちは。サンパウロは今日も暑いです。

とはいえ、カーニバルが終われば夏の終わり。
サンパウロではサマータイム終了です。
今までは日本との時差１１時間（こちらの深夜０時は日本の午前１１時）でしたが、昨日日曜日の午前０時をもって時差１２時間となりました。
その感覚がいまひとつ掴めず、会社のブラジル人に１時間早く来なきゃならないの？と聞くと、いやいや１時間遅くなるんですとのこと。
それはありがたい（まあ住んでるところが近いので、あまりインパクトはありませんが）。
ブラジル人たちも嬉しいようです。
確かにこちらは夜７時を過ぎても全然明るい。
８時頃になってようやく暗くなってきます。

そんなわけで、僕も行動を１時間遅らせ、朝寝坊することにしました（笑）。

サンパウロ　2/26（月）　14:00

唐獅子

こんにちは。サンパウロは夕方から激しい雷雨に見舞われました。

「北の国から９５～秘密」の冒頭で、純が唐獅子というあだ名を付けられる場面がありました。それは当時世界最高のＦ１レーサーだったアイルトン・セナが事故で亡くなり、純がそのことで泣いていた為、「セナで泣いてる唐獅子牡丹」という語呂合わせから唐獅子と呼ばれたものです。僕はアイルトン・セナを思い出すたびに、なぜかセットで北の国からの唐獅子を思い出してしまいます（笑）。それもきっとアイルトン・セナが日本人にとっても親しみのある人物だったからだと思います。
さて、なぜこんな書き出しかと言いますと、今日は会社の人にアイルトン・セナのお墓があるモルンビー墓地に連れて行ってもらったからです。
モルンビー地区はサンパウロの中心から南西に１０Ｋｍほど行ったあたりで、高級住宅が立ち並ぶお金持ちの多い地域です。アイルトン・セナももともとはモルンビー地区の裕福な家庭に生まれたようで、そうでなければブラジルでレースなんてできまへん。
そんなモルンビー地区の中にモルンビー墓地があり、セナのお墓は墓地の入り口から程近い丘にありました。

涼しげな木陰にあり、墓石（？）はここだけが金色でした。
不慮の事故死からもうすぐ１３年が経とうとしていますが、いまだに墓前にはお花を手向ける人が多いようです。
やはり今もってセナはブラジル人の英雄だそうです。

うーん合掌。

洗濯事情２

こんにちは。サンパウロは珍しく蒸し暑いです。
今日は昨日のお酒が不味かったせいで、だらだらしてます。
お酒も楽しく飲めれば美味しいのですが、話題によって美味くも不味くもなりますね。

さてそれはともかく、クリーニングを全部会社に持っていくのも面白くないので、一部を自分でクリーニング屋さんに持っていってみることにしました。
基本的に値段は前回お話したとおりで、それほど変わりはありません。
ホテルの近くにも看板を発見したので、ポロシャツ３枚ほどを袋に入れて持っていってみました。
システムとしては日本と同じで、名前と電話番号を聞かれて引換え券をもらっておしまい。後は届けるか取りに来るかを聞かれたくらいです。もっとも何回か聞かれてようやくわかりましたが（笑）。
料金は後払いです。カーニバル休暇があったので、休暇明けに引き取ってきました。合計１４レアル、まあＹシャツよりは安いですがでも高い。もっとも糊付けしてないですから（笑）。たぶんそのあたりも聞かれたと思いますが、ノーノーと言って断った（？）と思います（笑）。

目下の懸案事項としては、日本からはいて来たジーパンをどうするかです。こちらに来てからも何回かはいてますが、洗濯はしてません（笑）。
①高くてもクリーニングに出す。②ホテルの洗面所で洗ってみる。③このまま洗わないで、引越した後洗濯機で洗う。
さて、どれでしょう（笑）。