こんにちは。サンパウロは雨です。
ちょっと前にソコーホという町に行きました。
サンパウロからはアチバイヤを通って更に60Km位先にあります。
ここも週末に遊びに行く人が多いと聞きました。
町に入り、例によって観光案内所を探します。
しかしまたまた発見できず(笑)。
そもそもこの町、普通の町でめぼしい建物もなく中心部に商店街がちょっとあるだけの寂しい町です。
ぐるぐる回っても何も発見できないので少し町を離れてみると、ちらほらと案内板が出てきました。
観光というよりレジャー施設は郊外にあるため、町とは関係無いようです(笑)。
確かに観光案内の本では乗馬やラフティング、洞窟探検、アスレチックなどのアウトドアスポーツの案内がメインでした。
先ず最初に訪れたのが洞窟です。
1人あたり入場料5レアルと貸ボート代1.5レアルの計6.5レアルでした。
高いのか安いのか・・・。
山を登っていくと洞窟の入り口がありました。
中は大きな池になっていました。
早速ライフジャケットを着てボートに乗り洞窟探検に出発です。
水は澄んでおり底まで見通せます。
がしかし、行く手は真っ暗で何も見えません(笑)。
入り口から50m程度までは明かりが差し込みますが、その先は闇です。
足こぎボートで突入しましたが、何しろ見えないのでノロノロ運転です。
暗闇を50mほど進み、さすがにこの先がどうなっているのか不安になり、カメラのフラッシュを焚くと、数メートル先で行き止まりでした。
危うく激突です(笑)。
戻る時はこんな感じです↓。
次に向かったのはアウトドアスポーツランドのような所です。
入場料は1人2レアルです。
中に入ると、敷地内を川が流れており、ここを出発点としてラフティングに出るようです。
ラフティングは戻ってくるまで2時間半ほどかかるということで、断念しました。
かわりにロープに吊られて川をわたるアトラクションに挑戦です。
なかなかスリリングでした。
他にもフィールドアスレチックのような遊具やつり橋渡りなどを備えていました。
つり橋も高さ5mほどの所にかけてあり、ヘルメットと命綱を着けないとダメなようです。
この手の遊具はあちこちのレジャー施設で見かけます。
ブラジル人は危険なことと高いところが好きなようです(笑)。