こんにちは。サンパウロは曇りです。
パタゴニア旅行の最後に思わぬ落とし穴が待っていました。
ブエノスアイレス空港からサンパウロに戻る時のことです。
Eチケットには15:00発となっていたので、2時間前の13:00に空港到着、チェックインカウンターに並びました。
カウンターは混んでおり、1時間かかってようやく順番が回ってきました。
ところがなんとEチケットの時刻が間違っており、その飛行機は14:00発ということでちょうど出発するところだと言われました。
次の便は23:00ということで、振替をしてもらい仕方が無いので空港で待つことにしました。
手荷物チェックインは18:00かららしく、仕方が無いので荷物を持ったまま待合ロビーで待ち続けました。
18時になり荷物を預けてやれやれと夕食をとり、更に待ち続けてようやく搭乗時間となりました。
搭乗口を通って飛行機に乗り込もうとしたところで係員が飛んできて、なんとオーバーブッキングでこの飛行機には乗れないと言われました。
次の飛行機は翌朝10時ということです。
航空会社でホテルとタクシーを手配され、その日またブエノスアイレス市内に戻されました。
しかも荷物はサンパウロに行ってしまったので着替えもありません。
翌日空港に行くと、今度は機体の到着遅れで4時間の遅延です。
出国審査も再度通る羽目になりました。
航空会社の対応も最悪でイライラしっぱなしでしたが、ようやく飛行機に乗れ無事サンパウロに帰ってきました。
通常なら2時間半ほどで帰ってくるところを1日以上かかりました。
日本より遠いくらいです(笑)。
まぁアルゼンチンは隣の国ですが、ブラジルとはそれほどかけ離れた国という事でしょう(笑)。