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Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

ハムナプトラ3

2008-08-16 19:46:45 | エンターテインメント
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘密」、観てきましたよ~♪

結構面白かったです。(^-^)
一作目は大好きで、でも、二作目は「あ~あ」だったから、三作目はどうしようもないんじゃないかって思ってたんだけど、逆の意味で裏切られた感じです。

<以下、ネタバレあり>

一作目と似た展開でスタートする古代中国シーンはなかなかの凝りようで、兵馬俑なんて迫力満点、美しい!
悲劇のカップルを演じたラッセル・ウォン(ミン将軍)とミシェル・ヨー(ツイ・ユアン)の二人がステキだったし、二人の娘役のイザベラ・リョン(リン)も可愛くて、ジェット・リー(皇帝)は前からどうも顔が好みじゃないんだけど、この役はなかなか良かったです。

中国勢は文句なし。

主演のブレンダン(リック・オコーネル)は二作目でブヨってたから今回はどうだろうって思っていたら、上半身ハダカのシーンがあるんですが、ウットリ。(* ̄▽ ̄*)
んでもって、やっぱりカッコイイですね、一作目には敵いませんが。

マリア・ベロ(エヴリン・オコーネル)はねぇ、リックとの釣り合い的にちょっと違和感ありました。
是が非でもレイチェル・ワイズに演じてもらいたかったとは思わないけど、代わりの女優さんとしてはミスキャストかな。
悪くなかったんだけどエヴリン独特の可愛さが無くなっていたのと、あと、リックより年上に見えるのはどうかと。

ルーク・フォード(アレックス・オコーネル)は主人公を苛める不良グループの一人ってな役柄が似合いそうなルックスですが、リックとのバランスを考えると適度にイマイチな感じがOKでした。
それにしてもあんなデカイ息子がいるリックって、一作目の時は何歳の設定だったんだ?( ̄▽ ̄;)

上海でのシーンはちょっと興醒めな感が否めなかったしジョナサン(ジョン・ハナ)のキャラももう一つ活かせてなかったけど、まあ、ロブ・コーエン監督、よくぞここまでに仕上げました・・・って言っていいかな。

ネガティブな予想を覆されたって意味で、
★★★★☆はあげてもいいかも。v
コメント (4)
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シロクマ園長2

2008-08-16 19:07:09 | エンターテインメント
水曜ミステリー9
旭山動物園シロクマ園長 命の事件簿2
神居古潭(かむいこたん)~天人峡連続殺人事件

旭川コンベンションビュローのシロクマ園長サイト

テレビ東京 08年8月13日(水) 夜9:00~10:48
BSJAPAN 08年8月24日(日) 夜9:00~10:48

大人気の旭川動物園を舞台にした二時間サスペンスの第二弾です。
私も次に北海道に行くなら、やっぱり一番行ってみたい旭川動物園♪

・・・って書いていて、ちょっとした違和感を感じてました。
一夜明け、「やっぱ変だぞ」って。

つい、山と川を入れ替えて書いちゃいましたが、旭川動物園は架空でした。

そうなんです、昨年のシロクマ園長をご覧になった方はお判りなんじゃないかと思いますが、前回は「シロクマ園長 命の事件簿」でした。
動物園の名前はタイトルに入っていなかったんですよ。
そして、前回はあえて「旭川動物園」って設定だったはずなんだけど、今回はわざわざタイトルに本物の名称である「旭山動物園」がついてます。

きっと、フィクションだからと名前を変えたはいいものの、視聴者はじめ混乱する人が多かったんでしょうね。
というわけで、今回は正真正銘、旭山動物園を舞台にした旭山動物園の物語です。(笑)

肝心のストーリ、一作目では竜雷太さんが犯人役でしたが、今回は誰かな~♪
先週の水ミス「クラブママ3」の途中で流れた予告編を見た時に、竜雷太さんと同じ配置で行くと古手川さんかな?っても思いましたが、名前の並び順だと三番目の風間トオルさんが順当な気もします。
でも、前回小悪党だった山田純大さんと同じポジションだとすると風間さんも小悪党な気もするけど、そのポジションは川野太郎さんぽいし、公式の写真の感じだとやっぱ犯人はトオルだっ!・・・って思ってたら写真が差し替わっていて(何故か、西郷さんと青山さんが風間さんを問い詰めている風の写真はどこかへ消えてしまいました)、もう、古手川さんしかありえない・・・って油断させといて、レギュラーを装った津川雅彦さんがラスボス

・・・ってことは、まあ、まず無いでしょう。
やっぱり「最初の予想通り古手川さん」に、一票!
お約束どおり進行するのが2サスの醍醐味。(笑)

はてさて。
あーでもないこーでもない言いながら2サス見るひとときって、超ヘイワ&超シアワセ。(* ̄▽ ̄*)
しかも舞台は涼しげな北海道。

二週間先ですが、北海道に思いを馳せつつ楽しみに待つことにします。v


***** ↑の記事を書いたのは7月末頃 *****


ってことで感想です。<ネタバレあり>



犯人はやっぱり三番目にクレジットされた風間トオルさんでした。
もうね、かなり最初の方で「やっぱトオルだったか( ̄ー ̄)y-~~」ってすぐわかっちゃうシナリオで。
それにしてもトオルっち若いぞ!
髪型がサラサラナチュラルだったんで、十歳若返っていました。
「みずえちゃんがぁ~」って泣きそうになっていた丸谷君、哀れよのう・・・。(;-;)

石黒さん役の石田延之さん、すっげー嫌な役を好演されていました。
なのに全裸にひん剥かれて岩の上でさらし者。
おいたわしや。(T-T)

役名忘れましたが中根徹さんもすっげー嫌な役を好演。
この方、なかなか老けませんね。
そして色んなところでお見かけします。
で、ついつい「あ、梅田五郎!」って言っちゃう私をお許し下さい。(^-^;)

で、全体の感想ですが、第一作目でも感じたけど、どうも・・・ドラマとしての出来がイマイチな気がします。
ベンガルさんのボケとかね、別にそれそのものを取り上げると決して悪くないんだけど、ドラマの中で浮いちゃってて、素直に楽しめないというか。
それぞれのレギュラーキャラについても悪かないけど、なんというか、一番風呂のチクチクする感じっていうか。←意味不明?

料理にたとえるならば、すべての具をレンチンして、お湯にぶっ込み、ルーを溶いて作って5分で仕上げたカレーって感じかな。
すべてが調和して、メインの具と引き立て役の具と調味料が絶妙のハーモニーを醸し出すシチューのような名取さんドラマと比べると、そんな感じ。

ライト系サスペンスのネタとしては申し分ないんだから、もうちょっとパンチとコクが欲しいですね。

・・・最後まで感想が意味不明なままでゴメンナサイ。
コメント (2)
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