Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

ボサノヴァを歌うために

2016-09-06 21:12:31 | ボイトレ
去年の10月までおよそ1年間通ったボイトレ、後ろ髪は引かれたけど、バレエを再開するにあたって卒業したのでした。

とはいえ、とても素晴らしい先生だし、せっかく出来たご縁、そのうちまた歌をみてもらえたらいいなと思っていました。

そして、ウクレレからギターへと楽器は変わっちゃったけど、通算で4年目に入った弦楽器の目的はやっぱり伴奏だなと、特にギターを手にするようになって改めて思い、この度ボサノヴァで発表会に出ることにしちゃったタイミングで、そうだ、ボイトレの先生にアドバイスもらおう!

・・・てことでレッスンに行ってきました。

なんせ、ようやく基礎が出来てきたかなというところで辞めちゃったので、まだ「歌の引き出し」がガラガラな私には、もちろんボサノヴァらしく歌うハウツーなど知る由も無く、というかそんなものがあることも考えたことが無く。

いつものリップロールから始まって、ボサノヴァに合う、ボサノヴァらしい発声法を指導してもらいました。
ひと口に言うと「ささやき声」。
レッスンに通っていた時から毎回「はい、ささやくような声で」ってのはやらされてたけど、苦手なままで。

発表会対策として受けたものの、たった一時間の付け焼刃レッスンだったので「これで大丈夫」かっていうと、無理。
でも、目指す方向性は見えてきたし、やっぱりボサノヴァが得意なひとになるべく頑張ろうと思いました。
「私もこんな声で歌えるんだ」って、聞いたことのない歌声が聴けたから。
(もちろんまだヨチヨチ歩きな頼りない声だけど)

発表会がゴールじゃないからね。
同時に二つの楽器を奏でるようなものである弾き語りだから場数を踏むにこしたことはなく、もう、発表会の恥はかき捨てってことで。

とりあえず、小野リサさんのアルバムをひとつDLして、歌い方をマネてみようと思います。

そうそう、キーについてですが、そもそもボサノヴァは低めなほうが感じが出るし、この曲もふたつみっつ下げたほうがいいねってことでした。

押さえる指の形や場所を保つべく「チューニングを全音分緩めるって手もありますね」って目からウロコなことも聞いたので、明日ギターの先生に相談してみようと思います。

どうなることやらだけど、楽しい。(*^^*)
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とりあえず新たな目標を

2015-10-22 20:19:53 | ボイトレ
ボイトレ22回目の今日、実は、お月謝でのレッスン納めとなりました。
およそ1年、ほんとはもうしばらく続けたいんだけどね、バレエも再開したいしお稽古事3つはさすがにムリなので、キリよくピリオドを打ちました。

でも、そんな日に限って体調不良。
季節の変わり目について行けてないのか、肩ガチガチ&偏頭痛。
昼間は時折机に伏せたりしながら、今日やらなきゃいけない仕事だけがんばって定時をむかえ、レッスンへ向かいました。
大丈夫かなぁ、途中で気分悪くなったりしたらどうしよう・・・と思いつつスタジオへ。

ところがどっこい、体温上げようと背中に貼っていたカイロの効果か、自分史上最高に調子良くて、いつも苦労していた高音域もスカーンと難なく出るし、キリが良いんだか悪いんだか。
そして頭痛もどこへやら。

まだまだ「卒業」には程遠い歌唱力だけど、最後に現時点でベストなパフォーマンスが出来てある意味思い残すことなく最後のレッスンを終えられましたよ。
この1年ボイトレに通ったのは無駄じゃなかったとはっきり言えるし。

何より、諦めていた歌うことを、諦めることはないんだと思えるようになったことが何よりの救い。

というわけで、月謝で通うレッスンにはピリオドを打ちましたが、これで終わりにするのはもったいないので、先生と話している中で浮かんだことですが、改めて、先生に聴いてもらう機会を作ろうと思います。
ウクレレの腕をもっと磨いて、ちゃんと弾語り出来る曲がいくつか出来たらスポットでレッスン予約して、ウクレレ持参で先生相手に発表会(?)しようかなと。

形は変えても、生きている限り、自分カスタマイズの道はまだまだ続くのだ。
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ボイトレ19、20回目

2015-09-18 18:56:00 | ボイトレ
前回はビブラートを中心に練習、ヒトカラでも意識して練習してるけど、深くかけるのは案外難しくて。
そして「やだ私上手い!」と思うことがあると思うと「うわ全然ダメ!」な時もあり。
でも、三歩進んで二歩下がるぐらいには上達してる実感はありますよ。

実際、なかなか難しいと思ってたビブラートも、今回は「そのぐらいかけられていたらいいでしょう」って言ってもらえるぐらいには出来てたし。

って、また「あれ?」ってなる気もするけどね。



というわけで、今の課題は声を太くすること。
ピッチも安定するし、声帯にも力が入りにくいから、つまりは高い声も出しやすくなるはず。
いいことずくめになるわけだけど、これがほんとに難しい。

レッスンの翌日にヒトカラで練習してみたけど、調子がそもそもイマイチだったこともあって、なんだかよくわからず、頑張っても「天地真理だなこれじゃ」ってなったり。

自分のベストな歌声というのがまだ自分でも分かってないので、未だに手探り中です。


ほんとは今歌ってるようなバラード系じゃなくて、サラリと歌が歌えるようになりたい。
小野リサさんとかみたいな。
ボサノヴァはよく知らないけど、なんかそんなのが目標なのですよ。

果たして到達、できるんだろうか・・・。
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ボイトレ18回目

2015-08-25 12:13:30 | ボイトレ
今回から今井美樹の「瞳がほほえむから」を練習曲にレッスンしてます。
「君の友達」「オリビアを聴きながら」「いつも何度でも」「糸」に次いで5曲目。
「いつも何度でも」はだいぶ下げたけど、他は全部原曲キーで歌っていて、音域的にはこれまでの曲とあまり変わらないそうで、でも、少し楽に感じる気がする(って言った)のは、だいぶ高い音域が出せるようになってきたんでしょうって先生に言われて、でも、何度か歌ってみるとやっぱり出しにくかったり。
だから、ほんとに高い音域が出せるようになってきたんだろうかと疑問に感じつつ、昨日ヒトカラしてきました。

マイうたに登録しているのを3曲程歌った後で、ちょっと休憩、いつも必ず一度は入れる「くまもとサプライズ」を選曲。(だって熊本県民だもん)
これが実は結構高音きつくて「モンモンモン、くーまモーン、くまもとサプライズ」のフレーズになると毎回諦めてきてたんだけど、昨日はなんとか歌えて、そこでやっと実感!
やっぱり高音域の開発は現在進行形で出来ているようです。

レッスンの時にはリップロールでも巻き舌でもその前のレッスンの時とさして変化なかったけど、昨日歌う前にやってみたら、巻き舌のほうがね、一音は上がってたし。

一方で、今取り組んでいるのがビブラート。
これが自在に使えるようになると歌える歌のジャンルは広がるし、声帯のコンディションも高めてくれるし、いいことずくめらしい。
もともとの声にビブラートがかかってるって最初に言われた私だけど、そして意識してかけられなくもないと思ってたけど、自在に使えるかというと、NO。
レッスンの時はとにかくかけ過ぎって思うぐらいかけてみましょうって言われても、意識するからよけいになのか、案外難しくて。

昨日はビブラート認定されにくいので有名らしいJOYSOUNDの分析採点IIで歌ってたんだけ、やはり、ビブラートしてるはずなのにほとんど認識してもらえず。
まあ、カラオケの採点はどうでもいいんだけどね、次のレッスンまでに進化させなきゃ!

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ボイトレ17回目

2015-08-07 08:45:03 | ボイトレ
ボイトレの目的の一つが高音域の開発ですが、最近メキメキ変化してます。
リップロールで前回ソまで出たのが、今回ソ♯まで行けて、巻き舌でもファまで行けました。
発声練習でも、自分比ではあるけれど、かなり楽に高い音が出せるようになってきたし。

そういえば一昨日ヒトカラした時、懲りずにレリゴーを原曲キーで歌ってみたんだけど、以前だと最初からあきらめてた高音域も、喉を傷めないように恐る恐るカスカスな声でだけど、最後のLet the storm rage onのon以外はその音の声が出せたから「もしや変わってきた?」とは思ってたんだけど、高い音域の声を出すための筋肉が、始めた頃と比べて動くようになってきたってことなんだと思う。

この調子で高い音域で苦労せずに「歌える」ようになったら、曲の範囲がものすごく広がるよ。

ところで、このあいだ、2月にヒトカラした時に録音していたキャロル・キングの「You've got a friend」を聴いてみました。
声質も変わってきたかも。
今もなかなか思うように息の量や響きや声の色を調節できずにいるけど、当時はそれ以前というか、色々と酷くて。
音色もよくないしピッチも微妙に合ってなくて、「うわ気持ちわるー」って笑っちゃったほど。

その時は今感じる色々には気づいていなかったんだろうなと思うと、進歩したなとつくづく思います。

そして昨日は「糸」を一応終えることにして、次の曲をどうしようかという話しになったんだけど、私がふとジョニ・ミッチェルがいいって言っちゃって、でも、そう言った私自身が最近ジョニ・ミッチェル聴いてないから、課題曲として良いか悪いかピンとこず。
で、色々検討してみますって言って帰途についたんだけど、帰りの電車で聴いてみたら即「無理」って答えが出ました。

聴く分にはいいんだけど、難しすぎて歌えないよ。

そこで、以前先生が今井美樹の「瞳がほほえむから」をオススメしてくれてたなぁと思いだし、聴いてみてピンと来たので、今井美樹のベスト盤を速攻でDLしてしまいました。
他の曲もレパートリーに入れとくのもよさそうだしね。

まずは鬼リピして覚えて、今度ヒトカラで歌ってみます!
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ボイトレ16回目

2015-07-24 12:23:12 | ボイトレ
3週間空いちゃってて、その間ヒトカラ出来たのは1回。
なかなか歌えるチャンスも無くて進歩してないだろうなあと思っていたんだけど、リップロールでの自己新記録を塗り替えることが出来ましたよ。
前回「ファまで出た!」って言ってたけど、今回はソまで!

巻き舌ではまだまだだし、歌でもレがギリ・・・というか、歌えてないレベル。
でも、確実に進歩してる。

そして中島みゆきの「糸」ですが、8か月経ってやっと歌うことの難しさが実感できてきたかんじ。
聴くほうは楽だから、歌い手も楽に歌ってると勘違いして楽に歌っちゃってたけど、よくよく聴いてみると、わりとぶっきらぼうに歌っているように聞こえる中島みゆきの歌声が実は結構多彩で。
ナルホド、やっぱりプロの歌手はプロなんだなぁと。

そして今回初めて、言葉をはっきり発音することを意識するように言われて、あいうえお、かきくけこ・・・と子音を意識しながら練習した後で歌ってみたら、意識せずに歌っていた時と色々違って目からうろこな感じでした。
特別滑舌悪いってことはないだろうし・・・って、日本語の子音の発音に意識を向けたことなんてなかったけど、歌を歌うって、そういうことなんだなぁって。
ちゃんと言葉を伝えるってことなんだなぁって。
そして子音を意識すると息の量が増えたのか、自然と喉の奥が開いていたのか、さっきまで歌っていた自分の歌声とちょっと違う気もして。

そうそう、私の一番のコンプレックスは、ピッチ含めて歌声が不安定な感じになっちゃうところなんだけど、喉の奥を開くことに意識をキープしてちゃんと息を流してあげると、かなり安定するようです。
まだ一曲通して最初から最後まで自分のベストな歌い方で歌えてないけど、ベストなコントロール法で歌える確率を上げてって、一曲ちゃんとベストに歌えるようになれば「ノエルさん上手い!」って言ってもらえるようになるのかな。

誰かに上手いって言ってもらうのが最終ゴールじゃないんだけどね。
でも、どうせ歌を歌うなら、誰にも聞かせたくない歌じゃなくて、誰かに歌ってあげたい歌が歌えるようになれたらいいよね。
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ボイトレ15回目

2015-07-03 08:16:07 | ボイトレ
最近取り入れた巻き舌、やっぱり高い音域になると舌に力が入るのか巻き舌にならなくなるんだけど、一方でリップロールではファまでは楽勝で出せるようになりました。
歌になるとメンタル面も影響するのかやっぱりレあたりでへこたれちゃうんだけど、音階練習では自分比では今回一番いい感じで高音が出ましたよ。

最初の頃はリップロールでも高い音域は苦戦していたし、着実に進歩はしてるので、レリゴーを原曲キーで歌える日が遠くないことを願ってます。

そして今回から、中島みゆきの「糸」を歌い始めました。
上手く聞こえるコツの第一が抑揚。
一本調子にならないようにとアドバイス受けて自分なりにがんばってみるけど、制御の困難なこと。
カロリー消費そうとうしてそうなぐらい、一曲終えるとグッタリです。
肉体的なカロリー消費と共に、脳みそのほうもね。

でも、そりゃそうだよね、日常的に歌うことをしていなかった私が「表現」を楽々と出来るわけがない。

そして、そもそも歌を歌えるようになりたいと思ったきっかけはウクレレでの弾き語りが出来るようになりたいってことなんですが、まだまだ「?」なことばかり。
手元にあるウクレレ用にアレンジされた楽譜はG。でも、私の音域にも丁度いいから原曲キーのB♭でって話になったんだけど、そもそもB♭って言われても何をどうすればいいのかモヤモヤで。

楽譜を持ってきたらサラッとその場で移調してあげるって言ってもらえたんだけど、自分でもトライしてみようと、音楽理論の本を買いました。
コード理論系の本は3冊ぐらい買ったんだけど、どれも「応用」を易しく書いてあるってものなので、最初は「ふんふん」って読めるのに、途中で必ず止まっちゃう。
楽譜の読み方自体知ってるようで知らないことも案外あるし、ここは基本を!って思ったわけです。

それでも独学でどこまでいけるか謎だけど、数か月前の知識と比べると確実にわかったことが増えてる=奏でる上でより納得できるようになっているので、音楽を趣味にする上ではざっくりとでも基礎を築くにこしたことはありません。
高音域が出せるようになれば表現の幅が広がるのは間違いないので目標の第一は高音域の開発だけど、自分の声が一番魅力的に聞こえる音域は決して高いそれではないのは分ってるし、移調できれば楽にその音域で歌うことが出来るわけで。

ふんばりどころです。
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ボイトレ14回目

2015-06-18 22:52:10 | ボイトレ
通い始めて半年過ぎたボイトレ、今日、野望への階段を一段上れたかも。

前回からの巻き舌が効果的なのか、積み重ねての結果なのか、自分では理由はよくわからないんだけど、普段思いついたときにやっているリップロールで「あ、なんか今日はすごい上までいける」って気づいたのが数日前。

もともと美容にはあんまり注意を向けてこなかった私ですが、大台に乗り、さすがにこのままじゃいかん!と心入れ替えて、昔買ってすっかり放置してたリファでのフェイスケアを再開して一週間ぐらい経つんですが、もしかしてその効果もあるのかも?
歌うことにおいて身体は楽器、顔面も頭皮も首筋もガチガチより少しでも緩んでいるほうがいいに決まってるもんね。

とにかく、今日は今までで一番いい感じに声が出てるって言われたし、自分でも「なんか初めてかも!」な歌声を発してたのが判ったのが凄く嬉しくて。

抑揚のつけ方も、意識しないと歌いながら脳内で「ああ変な声」「ビブラートかかってないぞ」「やだ音外しちゃった」みたいのが始まっちゃってコントロールする以前になっちゃうんだけど、改めてメリハリつけて歌ってみると、先生からお褒めの言葉。
まあもちろん満点なわけはないんだけどね。
でも、先生が「お客としてライブハウスに行って今の歌声が聞こえて来たら、十分心地よく聴いていられる」レベルだと言ってくれただけでも感涙ものです。;-;
まあもちろん細かいところを言えば粗は色々あるんだろうけどね。

歌も料理も芸術だとすると、素材が良ければ、腕が良ければ美味しい料理が出来るとは限らない。
一方で、ありふれた材料で簡単な調理法でも人を感動させられるまでの料理を作ることは可能。

大事なのはバランス。

そんなたとえ話をいただいて、最近自分でも思っていたことが確信になったよ。
自意識過剰でついつい頭でっかちになっちゃうタチなので、自信のなさが迷いになって「歌う」ことが疎かになりがちなんだけど、

私は私。
私の声も私だけのもの。
何十年も生きてきた、このカラダのこの脳みそのこのココロの私が自分の声で歌える歌、歌いたい歌を歌えばいいだけ。
今はそのための楽器を、ちゃんと楽器になるように調整してるところなわけで、もっと自由に歌ったほうがいいんだよねと。

ちょっと音が外れたぐらいで「ひーん、失敗しちゃったーん!」ってオドオドしてたら「歌う」ことなんて出来ないよね。
半年のレッスンを見てくれた先生が音感は悪くないって、欧米のプロの有名どころの歌手だって微妙に外しちゃったりしてるから別に神経質にならなくても大丈夫って言ってくれたので、もうそのあたりは開放されよう。

野菜炒めを作るのに、素材の大きさが微妙に揃っていないことばかりを気にしてもしょうがない。
結果「ノエルさんの野菜炒め、美味しかった^^」って言ってもらえるものが作れるとしたら、それでいいじゃん・・っていうかんじ?

とにかく楽器として成立する音が安定して出せるように、自分が出せるはずの音域を出せるように、そして表現するのに必要ないくつかのテクニックを身に着けるために、もうちょっとがんばる。

当面の目標は巻き舌でlet it goを原曲キーで歌えるようになること。
まだあまり長いフレーズや高い音域は出来ないけど、最初は同じ程度しか出来なかったリップロールも今では結構操れるようになったから、時間の問題のはず。
ほんとにほんとに、原語でlet it goを歌えるようになる日もそう遠くないかも。

次回から中島みゆきの「糸」に入ります。
予習で自分でウクレレでポロロン鳴らしながら歌ってみたけど、まだ自分の「歌声」を見つけられません。
オリジナルが中島みゆきという超個性派だから、無意識に影響受けちゃうのかな。
先生の指導でどう変わるか、ビフォー動画を撮っておこうかな。
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ボイトレ13回目

2015-06-04 20:26:08 | ボイトレ
ずっと歌に自信なくて、そういえば最後に歌ったのは・・・いつ?って思うこともしばしばで、カラオケも数年に一度行ってたかなというぐらい、歌うことにご縁が無い日常を送ってたっけ。

4年以上声楽を習っていたぐらいだから、歌うこと自体が嫌いな訳はなく、曲によっては案外、自分の歌声はそれなりに悪くないとは思ってた。

でも、27歳から32歳の間こそ毎週歌ってたけど、今にして思えばさしたるボイストレーニングはやってなかったし、歌っていたのはクラシックばかり。
なので、その後カラオケに行く機会があっても、テクを知らないから下手なところばかりに意識が行ってもうひとつ楽しくなくて。

去年の年末から半年間ボイトレに通ってみて、今、歌うことがもの凄く楽しいです。

特に鼻唄歌ってると凄い外しちゃうし、一本調子でツマラナイ歌声なのがコンプレックスだったけど、声の出し方で音程もかなり安定するものなんだというのも分かったし、先生に教わったテクを取り入れたら、徐々に表現力付いてきたし、始めた頃と比べて歌声が変わってきたのがわかります。
高音域も、歌おうとすると何処かに力が入るのかなかなか出ないけど、確実に出るようになってる。
今日も巻き舌やリップロールでならファまでは出たし、レまであるlet it goのサビのところを巻き舌で歌ってみたら、なんとか出ることは出ましたよ。

普通に歌ってミまで出せるようになるのが目標だけど、そう遠くない将来に、let it goを原曲キーで楽に歌えるようになれたら気持ちいいだろうなぁ。

あ、そうそう、高音域開発と共に今日の課題となった歌唱テクはビブラート。
まだ使いこなせるほど出来ないけど、フレーズ終わりが尻切れとんぼになるのも悩みのひとつだったので、野口五郎かアンジェラ・アキかってぐらい揺らしちゃえるようになってやるー。

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ボイトレ12回目

2015-05-21 22:32:38 | ボイトレ
発声練習でのこと、高音域が出ないのが大きな悩みの私ですが、風邪もほとんど治った今回は声帯がだいぶ伸びてきたのか、リップロールや遠吠えみたいな発声では上のファまで出たようで、ということは、歌をうたう時にもその高さを出せるポテンシャルはあるってことで、なんかしみじみ嬉しいです。

ウクレレクラスでは歌いながらジャカジャカすることが多いんだけど、特にハワイアンだと高音が多くて、だけど、ウォーミングアップもしてないから余計に声が出なくって、毎回ドンヨリなんですよ。
もうね、いつもラぐらいがせいぜいで。;-;
弾き語りが出来るようになりたい私にとって、ウクレレクラスはこれ以上ない練習の場なので、この壁、早く乗り越えたい。

そして今回から本格的に「いつも何度でも」が課題曲に。
まだ歌詞が8割方しか入ってなくて、最初は歌詞を横目で見ながら歌ってたので「歌うこと」にいまいち集中できずにバタバタな歌い方になってしまったり、ララランランラン~のとこはまだまともに歌ったこともなかったのもあって声の出し方も迷いがあって、声帯が開いて変な声になっちゃったりだったけど、後半だいぶ「歌う」ことが出来て、先生からも「優しい歌声で、ずっと聴いていたい感じ」って言ってもらえて、乗せるのも先生の仕事だとわかってはいても、なんかしみじみ嬉しいです。

しかし、「今の感じなら(大勢の)人前で歌うのに十分いけますよ」とも言ってくれたけど、いったいどこで歌うんだ?

せいぜい数人の気心知れた人の前で、自分の歌で凹むことなく楽しくウクレレで弾き語りが出来るようになりたいなぁ・・・ってのがスタートだったので、ライブハウスで歌うとかの野望もないし、私のために伴奏してくれる人もいないし、その前に私のハートが持ち堪えられまい。

なので、まずはウクレレ愛好者の小さな集まりで聴いてもらいつつ、そーとー慣れた段階でようやく十数人の前で演奏できたらいいなってのが現実。
そして、そのためにはウクレレの腕をもっともっと上げないと。



コンディションが良いと、歌声や音程のコントロールが自分でもびっくりするぐらい出来る時があるんだけど、それが出来ないというのが元々のコンプレックスの私、コンディションを自分で整え、思ったような声を出して歌えるようになるのは、その「びっくりするぐらい出来る時」の確立を上げて行けばいいはずなので、もちょっとがんばる。
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ボイトレ11回目

2015-05-15 12:47:36 | ボイトレ
GWを挟んでいたり、風邪で振替えてもらったりで、間隔狭くなってます。

というわけで、前回から一週間でのレッスンに行ってきました。
まだ風邪が完全に治ってないのもあって声帯が重いのか、リップロールでも最近出ていたところまで届かず。
そんなこともあってちょっと低めにキーを下げて「オリビアを聴きながら」を歌ってみたけど、いろいろいつもと違う違和感で声のコントロールが出来なくて、そのせいかいつも以上にへたくそに感じて、歌いにくいこと。

ラストの方でビブラートの入れ方を練習して歌いなおしたら、ちょっといい感じに歌えたかも。
最近行けてなかったけど、風邪が治ったらまたヒトカラ行かなきゃ!

で、前回やってみようってことになっていた「いつも何度でも」も歌ってみました。
ほんとはFなんだけど、原曲キーだとただでさえキツイのに風邪も引いてて絶対無理だということで、Dにするか更に下げてCにするかってやってみた結果、まずは一番楽ちんなCまで下げてみることに。

音域的には超楽勝。v

「らくらくコードで」の本にオリビアは載ってたんだけど、楽々でも結構難しいので、弾き語れる気がしなくて、でも、「いつも何度でも」の方は曲もシンプルだし、先生がCでコードを取り直してくれたんだけど、Fより楽だよ。

弾き語りの第一弾としては色々ベストかも!
がんばります。
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ボイトレ10回目

2015-05-08 12:09:59 | ボイトレ
本来行く予定だった日の数日前から喉をやられて、結果レッスン日前日は声ガラガラに。
さすがに降参して振替えてもらいました。

とはいえ、病院に行って薬はもらったものの、熊本に帰省したりしていたので治るものも治らず、まだ声は少し枯れたままでのレッスンになりました。
でも、とりあえず歌っても差し支えないぐらいには回復していたので、なんとかいつもと同じ感じで発声から。

そして「オリビアを聴きながら」を2番まで。
だいぶ抑揚もついてきて、目指す形に近づいてきた・・・らしい。

で、また別の曲を・・・って提案しようとしたのか、先生から「ウクレレでは今何をやってるんですか」って聞かれたので、以前はソロ曲ばかりで、4月からウクレレスクールに通い始めたけど、まだ始めたばっかりだし・・・ってありのままを言ったあと、そういえば帰省したときに「いつも何度でも」を母のピアノと合奏しようとしたこと、あのコードならなんとか弾けそうだってことを話したら「じゃあとりあえず歌ってみましょう」ってことになりました。

声が枯れちゃっていたのと、ソロで弾いたことはあってもまともに聞いたことも歌ったこともなかったので、どんな歌詞でどんなメロディだったかも実はよくわかっていなくて四苦八苦でしたが、私の声質には合っているし、じゃあこれ行きましょうってことに。

今必死で覚えようとしてるんですが、なんか泣いちゃっていかんです。
トシのせいかなぁ。
しかも楽譜じゃないのもあって、言葉をどう割り振ればいいのかがなかなか覚えられなくてムズーイ。
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ボイトレ9回目

2015-04-17 12:33:24 | ボイトレ
今日から「オリビアを聴きながら」を始めました。
いきなり壁。
バラード系は基本、フレーズ終わりを弱くするらしいんだけど、音を弱める感覚がまだ掴めてなくて、つい息だけが弱まってただ細く不安定な感じになっちゃうのです。

「あ、いまの良い感じ!」って時もあるんだけど、まだまだ。
母音によって得意不得意があるのが自分でもわかるんだけど、何が良くて上手くいったのか、何が悪くて失敗したのかが分るようでわかってない。
フレーズ終わりを全部先生の言う感じで処理できるようになったら、確かに一気に歌ウマレベルが上がると思うので、普段からもうちょっと自分で「かすれた声とかすれていない声」を切り替える練習をがんばろうと思います。

あと気を付けるべきは、声を太目に出すことと、もっとメリハリつけること、特に音が低くなるときは弱めること。
声が出しやすい域に来ると変に安心しちゃって「出せるときに出しとけ」ってなるんだと思うけど、そうするとたぶん一本調子になっちゃうんだよね。

でも、5回目ぐらいのレッスンで「お、今日結構上手く歌えてるかも!」って思いながら歌ってた時より、絶対昨日の方が上手くなってるのは分るし、何よりひとつのレッスンで歌っていく中で上達していくのが分るのはすごい。
まだまだ頭打ち領域まで遠いってことなんだろうけどね。

そうそう、「高音域を伸ばすのは時間がかかるかもしれませんが、大勢の人たちの前で歌って、かつ感動させることが出来るレベル(とか、そこらのライブハウスで歌ってる人たちレベル)までそう遠くないですよ」って言われた(先生おだてるの上手いなぁとも思うけど、ここは一応素直に喜ぼうと思います)ので、もうちょっとがんばるよ。

夢は人前で歌うことじゃないんだけどね、今まだすごい中途半端なのが本人的にすごいわかるので。
カラオケで歌ってても「お、悪くないかも」って思う時と「あいたた」って思う時と行ったり来たりなのです。

そうそう、「オリビアを聴きながら」を弾き語りしてみたいんだけど、ネットでみつけたコード譜のコードがね、ギターも弾けないしウクレレのコードだってまだよくわからない私には、見ただけで「うわ、これムリ、弾けない」ってものでガッカリしてたんだけど、先生に言ったら「簡単なコードにアレンジしてあげてもいいですよ」って言ってもらえました。

嬉しい。(;∇;)

音楽理論の本も読んでて、将来的には自分でアレンジとかできたらいいなとは思うんですが、もうね、難しくてなかなか進んでなくて。
でもまだあきらめる段階ではないので、引き続き地道にがんばろうと思います。
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ボイトレ8回目

2015-03-26 20:52:34 | ボイトレ
今回から新しい曲を練習しましょうってことになったので、AIのSTORYを9割方覚えて臨んだんですが、「パワフルに歌い上げる系の曲が歌いたい!ってわけじゃないなら、違う曲の方が」ってことで、急遽変更になりました。

まず先生が提案してくれたのは、今井美樹の「瞳がほほえむから」。

でも、聞いた記憶が・・・ない。

次に勧めてくれたのは杏里の「オリビアを聴きながら」。

メロディはあらかた分かるし、いつまでも迷っていてもしかたないので、即決、iPhoneを取り出してYouTubeで確認した後、検索して歌詞を出し、歌ってみました。
(便利な時代だなぁ)

今日は喉の調子がもうひとつだったから、何時もにもまして心地よくない自分の声に苦笑いしつつ、でも、初めて真剣に歌ったJ-POP、がんばりました。

先生の指導のおかげで「上手く聞こえる歌い方」だけじゃなく、私の歌の方向性が見えてきたよ。
基本癒し系な感じでいくといいみたい。
先生によると、私にはソフトに歌い上げる術が潜在的に備わっている・・・らしいし。
(教えるの上手な人は褒め上手でもある)

アフリカ系の人が教わらなくてもソウルフルに歌えるのと似たかんじ?
もちろん、だから上手に歌えるとか、歌手の才能があるってことではないのですが。

自分の歌が確立したら、自分の歌い方でSTORYを歌うのもアリですって言われたので(特にSTORYが歌いたいわけじゃないけど)それはそれで楽しみです。

オリビアはウクレレでポロロン伴奏しながら歌うのにも悪くなさそうだから、ヒトカラで練習しつつ、コード覚えて、弾き語り第一歩、がんばってみよう。

というわけで、高音が苦手っていう問題もあるわけですが、ウクレレ頑張って、キーを下げて歌うのもアリかも?
でも、今だに音楽理論よくわかってないしなぁ。

今日はほんのちょびっとだけだけど高音が伸びたかんじだったから、願わくば、変調せずに歌えるべく、高音域を開発出来たらいいなぁ。
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採点してみた!その3

2015-03-25 22:50:05 | ボイトレ
近所のリーズナブルなカラオケBOXに30分だけ立ち寄ってきました。
初めてのDAM!

AIのSTORYをなんとか9割方覚えたので、明日のレッスンの前に一度カラオケで歌って置きたかったのもあったんだけど、もしDAMの部屋が空いていたら、精密採点てのをやってみたかったのです。

で、歌い込んでる「君の友達」でやってみましたよ。





87.791点!

・・・やっぱりDAMはJOYSOUNDみたいに行きませんでした。
コメントは「効果的なアレンジですね。曲への愛が伝わってきます」ですと。
いやかなりレコードに忠実目に歌ったつもりなんだけど。

細かな分析結果の見方がイマイチわからないので、明日先生に見てもらおうかな。

ところでJOYSOUNDでもカラオケの鉄人でもほとんど違和感感じなかった歌詞がね、DAMのは明らかに言葉が違ってて一瞬ちょびっとパニクりましたよ。
そんなことで多少点数がブレたところで気にしないけど、なんか気になる。
そしてその違いがなんで起きたのか知りたい素朴な疑問。

あ、そしてAIのSTORYでも採点やってみたんだけど、まだメロディがいまひとつ覚えきれてないのに85.037点。
コメントは「低音をおざなりに歌っていませんか?全体を通して丁寧に歌うよう心がけてください」って厳し目だったけど、点数高過ぎないかいって思った。

相手は機械だしなぁ。
でも、楽しかったから良いか!
コメント
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