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なんとなく、すきなこと

モクモク村のけんちゃん、復活!

2008-08-25 01:00:39 | 日記?
ついさっきアップしたドイツ語の電子辞書についての記事で、誤りを発見しました。

ドイツ語の方が学習歴が長いって書いていましたが、英語は小学校低学年で親が買ってくれたブリタニカさんの英語の教材(その内の導入編的な紙芝居タイプの物語「モクモク村のけんちゃん」以外殆どやってませんが)が最初の出会いだから、なんだかんだ言って英語歴は、・・・歴だけは長いのか。^-^;

それで思い出したんだけど、このけんちゃんの物語はものすごーく面白くて、よくできていて、しかもエコロジカルなテーマでした。

魔法の国(英語が公用語)の君主である魔王が宝石を造る過程で工場排水を垂れ流し、その排水がけんちゃんの村を汚染し、あろうことか、けんちゃんのおじいさんたちが病に蝕まれ始めたんです。
で、それを見かねたけんちゃんが「僕が止めさせてみせる!」ってことで隣国へ単身乗り込むところから物語はスタートします。
で、そこで知り合ったバイリンガルな九官鳥のきゅうちゃんと共に英語を学びつつ最終的には魔王を退治し、魔王の圧政に苦しんでいた住人達とも仲良くなって、元気になったけんちゃんのおじいさんや村の人たちとも交流が始まって、メデタシメデタシ・・・という結末だったと思うんですが、寝物語に毎晩のようにテープを聴きいていたっけか。

アリの兵隊さんの行進シーンやサンディたち7人姉妹が出てくるあたりで意識が遠のいた時の感覚が昨日のことのようです。

けんちゃんの声はのび太君の声と一緒だったような記憶があるので、結構金かかった大作だったんじゃないかと思います。

いくつになっても語学好きな私です。
三つ子の魂百までとはよく言ったものですね。

根気が無いのが玉に瑕。( ̄▽ ̄;)

まあ、そんなことを思いながら改めてネットをウロウロしていたら、なんとっ、モクモク村のけんちゃんが帰ってきた!って記事をめっけてしまいました。

復刊ドットコムです。
そうです、復活しちゃったんです!

魔王の「ビューティホー、ビューティホー、ジュール」とか、けんちゃんの「アーイハバスタマキック!(←当時そう聞こえた)」がパソコンで蘇ると思うと、凄いウレシイです。

幼児用に作られた教材ですが、大人でも結構楽しめると思います。
9月末までに予約するとお値打ちだそうですよ。

あうう、私も欲しくなってきちゃったよ。( ̄▽ ̄;)
コメント
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