焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

不変の時の流れとともに

2007年08月22日 | ひとりごと!

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

先日までの夏休みにおいても、我輩は基本的に生活パターンを変えないように、
毎朝4時前には起きる事にしていた。

 流石にお天道様が顔を出す前に活動している生物は夜行性の生物以外はあまりいない。

 そんなで朝一は高台のデッキに向かい、そこに大の字になって星の観察。
 しかし日の出より遥か前より東の空が明るくなり始めるため星がきれいに見えるのもほんの少しの時間。

 星の観察後は火お越しを始めて朝食の準備に!

 そうこうしていると4時40分にセミの第一声が!
 先ず鳴き始めるのはヒグラシ
 そして約10分後の4時50分、油蝉が鳴き始める。

 夜明けの静寂の中からヒグラシの鳴声が起こり、我輩を取り囲むように輪唱される様子は神秘的だぁ。(←音声はリンク先に)

 たった2日間の定点観測ではあるが全く同じ時刻に鳴き始め、その正確さにはびっくり!

 他にも、虻やハチが花の蜜を集めに来る時間や、
 昼間ヒグラシが9時40分、10時40分・・・と一時間おきに大合唱を始めるなどなど
  常に定刻だった。

 最近都会の蝉は昼も夜も無く鳴いているとは言うが、やはり自然界では不変の時の流れの中で全ては動いていることを実感した。

 昼と夜が逆転してしまい“ふくろう病”だなんていっているおろかな生物は人間だけかも知れない。

 それこそこの機会に読み直した我人生のバイブルにしようかなぁーーって思ってる?スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』のなかに書かれている“原則中心の生活”の大切さを再認識すると共に、原則を侵した生活があまりにも多いなぁと反省した次第です。

 そろそろ40歳、本日渡された健康診断の結果もギリギリの数値のものが多いようで、「24時間戦えます!」ぐらいに無茶したりしましたが、やはり原則中心に考えればおろかな行為、そろそろ自然界の原則に沿った生き方を意識して自らの生活を見つめ直そうと思います。

因みにご紹介が遅れましたが今回の潜伏先は 下賀茂の
             テラ・憩いの里でしたぁ。

では・・・

コメント (2)
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