焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

こども御輿にみる少子化の波 (焼津荒まつり)

2007年08月11日 | 焼津

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 夕刻より町内をこども御輿が練り歩き始めた。

 当然我輩も幼少のころは帰り際や休憩のときにくれるジュースやアイス、お菓子目当てに参加した。

  最近は少子化といわれるだけあって、本当にこども達が少ない。
  
 冷静に考えてみると我輩が幼少の頃は一人っ子ってーのが珍しいぐらいだったんで、
 ことも御輿や盆踊りなんてうじゃうじゃこども達がいた。

 ご覧のようにこども御輿とは言うものの担いでいるのは大人(青年)ばかりでこどもは一人も担いでいない。
我輩の頃は少なくとも半数以上は子供(小学生中学年以上)が担いでいて、数名の青年が中に入って手伝ってくれていた程度だったかと。

 そう、それどころかご覧の写真では肩を入れて担いでいるが、煽っていないときは方もいれずに練り歩いている現状がある。(汗)
  

 小学生の夏休みともなると今やサッカーや野球、水泳に習い事などが忙しいのか
4年生以上と思われるような子供の姿もまれだ。

 さらに、青年部のメンバーも女の子がメチャクチャ多くてびっくり!
 我輩が中学生ぐらいにようやくやんちゃな女の子が白装束なんか着始めたんだけど、いまや 御神祭禮なんか女の子ばかり!

 最近の女の子の元気のよさがこんなところにも見られる(汗)
一体男の連中はどうしてる?
やっぱり部活なんかが忙しいのかぁ??

そしてこちらは御神楽

 

少子化の波、女性のお祭りへの進出は決してこのど焼津の3区に限ったことではないし、本ちゃんの荒まつりも年々女の子が増えている!

残念ながら女の子抜きではこのお祭りも(もともと行列などは多くの女の子が参加する)成り立たない。

男の中には雨なんかが降って白装束からすける下着や、御輿担ぐときに女の子の体を触れるなんて不謹慎な思いで、大いに女の子の参加を歓迎している奴もいる。(怒)

 実際にもともと焼津の人間じゃなくて今年お手伝いする奴は鼻の下を伸ばし真顔で言っていた。(汗)

 今年のお祭りも暑そうだねぇ!
 
 ※それぞれの写真をクリックすると音声が聞けます。

では・・・

 

 

コメント (2)
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