焼津名物 “炎の弾丸男!!”    【富士山通信 Vol.2】

“百見は一体(体験)に如かず”を信条とし、持続可能な人類、世の中を目指し、人間性の向上と楽しい人生を目指すパワフルな鮪屋

8万アイテムに埋もれるスポイトを探せ!

2007年03月16日 | ひとりごと!

毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。

 『ミッション! スポイトを購入せよ!』
 
 こんなミッションを与えられた。
 
  「スポイト? もう死語だろ!」って声も聞こえてきそうであるが、あなたならどうする??
ちなみに“スポイト”解るよねぇ?
この言葉を最後に耳にしたのは一体いつの事だろうかぁ?
 
 実はある溶液を“約0.6cc”測定する必要になった。
 水ならば重さを測れば何も問題がないのであるが、あまり比重がわからない溶液だったため(調べりゃ解るかぁ?でもそんなに軽いものを測る秤が無い)ピン!思いついたのが“スポイト”なのだ。 

 正直スポイトなど中学生ぐらいを最後に触ったこと、いや言葉にしたことすらなく、
果たしてそんなものが売られているか心配であった。
そんな不安のときに頼りになるのが万屋の100円ショップ!
文房具屋あたりにあるんじゃねぇかなぁ?と思ったが、迷わず近くのダイソーに駆け込んだ。

 
   ↑ ↑ここにも書かれている様に100円ショップ最大手ダイソーにはフロアーの広い狭いはあるであろうが8万アイテムの商品が扱われているそうである。
(因みに新商品が月に700アイテムだって、すーーんげぇっ!)

 膨大な商品群の中からスポイトを探しだすのは至難の業、
何てったって8万アイテムの中の1つ、しかも超マイナー商品のスポイト。

 文具として扱われてだろうというところからどう絞り込んでいこうかと一瞬立ち止まり、使ったことの無い頭で考えてみた。

スポイト→理科の科学の実験→ダイソーに科学の器材売り場は無し→×

スポイト→習字の時の硯に水を入れる時に使った?→文具売り場

と、こんな風に絞込み、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ
不審者のように行ったり来たり、店員さんに「あの人怪しい!万引きでも使用としているんじゃ?」なんて思われたらやだなぁ?とか要らぬ心配をしながらようやく習字の墨や半紙が置いてある売り場へ!
さーーーっと見回してみると・・・無い(汗)

墨汁、筆、半紙はあるが流石にそのラックには・・・っと諦めかけると、お習字グッズのラックの側面にひっそりと引っ掛けられていた。

 ピンク、ブルー、透明、8本入り 105円!!(税込)

 探しているときは「スポイト1本で105円じゃ高いなぁ、買うの止めるか?」って思ったが、実際は100円で売るために8本セットになって売られており、見つけ出したときには「8本もどうすんだよ!」って再び怒りに近いものが沸いてきた。

8万アイテムからたった一つを探しだすのはえらい事、
考えてみれば素直に店員さんに聞けばよかったのかも知れないが、
そこは男の意地ってやつで、自立した大人の男はそんな事でひとに頼っちゃいけねぇ!

こんなときに売り場検索するようなパソコンでも置いてあればなぁ?なんて思った。
 ???ダイソーさんに提案してみようかなぁ???

 ひょっとして100円ショップってーのは
売り手さんサイドから言わせればあっちこっちふらついてもらい、あれもこれもって買ってもらうのが狙いかぁ?

 消費者もうろうろしながらいろんなものみて買うのが楽しいのかなぁ?

 因みに我輩、“スポイト”発見後うろうろし、
 結局2940円もの買い物をしてしまったぁ。

では・・・

コメント (2)
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