野菜と果物とミスチルとうさぎとパンダ好き♪

食べる事、音楽、動物が好き、何事にもポジティブに暮らす調理師で野菜ソムリエpikaの日々の紹介です。

着いたよ~

2008年06月13日 | うさぎ
今日は、梅雨とは思えないほどのカラッとした空気で暑くなりました
今日は予定もなくゆっくりと出来る日・・・・でも朝からきっくを病院へ連れて行きました(予定ありですね
病院へ着いて待合室で「着いたよ~」と声をかけキャリーを開けると、
「ゆらゆら揺れて疲れちゃったからボクを撫でてください」と甘えている声が私には聞こえます


この姿で頭を撫でてあげていると、離れた席に座っている犬の飼い主さん夫婦が小さな声で「ワンちゃんの赤ちゃんだね~2ヶ月くらいなのかね~」という声が聞こえてきた事がありました

いつも座るところがない程混み合っているのに、今日の待合室は私ときっくだけ。
こんな日に来れたのは、ものすごいラッキーです。
が、その後ボチボチとチンチラ、小鳥、ワンちゃんがやって来ました。

よ~く見ないとわかりませんが、鼻がきれいに乾いています。
あんなに出ていた鼻水が先週から激減し、クシャミの回数も減り乾いた「クシュン」という音をたてるだけとなったのです
通院中は、待合室で犬の飼い主さんに「うさぎさんもクシャミするのね~、風邪ひいてるの?」と聞かれたり連発するクシャミに笑われたり・・・といろんな事がありました
とりあえず、現在は鼻水の心配はなくなりました。
院長先生も今日のこの状態を見て大喜び
鼻水のすごい日の待合室で携帯で写したのがこちら



では、何故今日も病院へ行ったのか?????と突っ込みたいほど真剣に読んでくださっているのはうさぎと暮らしている方だと思いますが、そんな飼い主さんの為にちょっとクドイ説明を致します

何度も何度も涙管洗浄をしてもらっても良くならず、原因究明のために鼻水に何が混ざっているかを先月改めて顕微鏡で調べてもらい、私も一緒に見せてもらいました。
鼻水の中には、牧草の繊維らしき物と一緒にきっく自身の毛・・・・
毛が鼻に入る・・・・・・そう、様子を見ていると起きている時のほとんどが毛づくろいをしていました。
しかも一箇所を集中的に毛づくろい。
体痒いのでは?と思い、先月その様子も院長先生に話しその場所の皮膚を見てもらったらダニ・・・いました
顕微鏡で私も見ました
小鳥も羽づくろいというのをやっては、自分の毛に反応してクシュクシュすることがあるそうです。
ここで、異常に多い毛づくろいが原因のひとつかもしれないという事になりました。
この日は、ダニ駆除を一番即効性がある方法でという事で注射をされました
この日からほとんど毛づくろいをしなくなり、今まで以上にぐっすりとのんびりと
気持ち良さそうに寝ている時間が増え、ご機嫌に走り回る姿も見せてくれて、
忘れていたと思われた発情が始まり男きっく私を相手に・・・・・・・

以前から牧草が原因のアレルギーかもしれないと言われていて牧草の粉や細かいものを除去するよう指示をもらっていました。
でも、一向に変化がなかったので先月末から今までと違うお店から牧草を取り寄せました。
これには、細かい牧草クズのようなものは一切ありませんでした。
とりあえずこの牧草を食べさせはじめました。

ダニ駆除していただいた日にいつもやってもらっている鼻涙管洗浄をして鼻をすっきりさせて帰ってきて、その翌日からピタッと鼻水の量が減ったのです。
多分、ダニ、牧草、ずっと続けた鼻涙管洗浄の効果が出たのではないかと思われています
ダニの駆除は2週に一度病院でやらねばなりません。
今日がその2週間目だったので病院へ行きました
「今日は注射はかんべんしてくれ」ときっくが言っていると親バカ発言して、注射ではなく苦い~飲み薬をりんごジュースに混ぜてもらい処方してもらいました。
注射は即効性があるけど皮膚にかなり沁みるそうです
前回注射後のきっくは大暴れして、「ううううっ、痛い~」と鼻息荒げて体が硬くなって私にしがみついていたのです。
可哀想だった
院長先生もこの状態を知っているので、今回は飲ませる方法ですんなり処方してもらいました。

目薬などを連続して使っていたので先月末に血液検査をしています。
血液検査でひっかかった事もあったのに先月末は内臓には心配のないベストな状態でした。
特に腎臓の状態が今までで一番良い状態でした
このまま、鼻水が落ち着いてくれるといいのですが・・・・・。
前回原因がなかなかわからないのと、鼻涙管洗浄の効果が現れないので今度造影剤を入れて検査をしてみようと言われていたのです。
鼻涙管に何かが詰まっているとか、変形しているとか、中の異常を疑って調べてみようと言われていたのです。
でも、ちょっと原因がわかってきたようなのでこのまま様子を見守る事となりました


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