野菜と果物とミスチルとうさぎとパンダ好き♪

食べる事、音楽、動物が好き、何事にもポジティブに暮らす調理師で野菜ソムリエpikaの日々の紹介です。

病院&お墓参り

2009年03月19日 | うさぎ
2週に一度のきっくの歯を削る通院の日。
気温が上がった月曜日。
車で行くし、ちょっと暖かいし今まで愛用していた少し広めのキャリーで出発


しかし、長年使ったこのキャリー少し壊れてしまっているので油断ならぬ

3月11日は、下半身不随だったうさぎ「くま」ちゃんの命日です。
我が家にひき取ってきてから数ヶ月でお別れになってしまいましたが、障害をもちながらも3年数ヶ月は生きていたようです。
寒い冬、我が家の方が暖かくてよいだろうと思い連れてきた事、1対1で面倒を見たくひき取ってきてしまったことが・・・実は、良くなかったのではないかと今でも時々思うときがある。
どんな環境での生活を望んでいたのかまでは、人間にはわからない・・・
でも、うさぎは与えられた環境の中で毎日を一生懸命に食べることを楽しみに生きていますそれを自分なりの判断で見守ることしか出来ない
「幸せだっだんだよ」と思ってくれているだろうと、私自信が自分に言い聞かすしかないと思っています。

きっくの病院に行く途中で霊園の横を通ります。
お花を買ってから病院へ行き、帰りにお墓参りに寄りました。

同じお墓には、くま以外に一番初めに飼ったぴょん、霊園を紹介してくれたお友達のお家にいた猫のぐりちゃん、その他にこの数年の間にうさぎを飼っているお友達たちのたくさんのうさぎさんが眠っています。
去年、亡くなったきっくの兄弟の金太郎くんもいるのできっくを連れて行きました。
お墓の前にはお花がたくさんでした

さて、病院では12月からあれやこれやと角度を変えながら、ギリギリ危険な位置まで暴れるきっくと波長を合わせながら必死に先生が歯を削ってくれて・・・
歯茎切ったり、ホッペ切れちゃったりと色々ありましたけど
前歯の下の歯が上の歯の中に入り込み前回同様に正常な咬み合わせを維持しておりました。
つまり4週間正常だったので、治ったと思っていいようです。
先生は、私ときっくに「よく毎回しっかり通いましたね~」と言葉をかけてくれたのですが、「とんでもない、先生の腕のおかげです、先生が頑張ってくれたおかげですと」すぐ言ってしまった。
だって、そうだよね?
ただ・・・・・・うさぎの前歯の後ろには小切歯という隠れた小さな歯が2本ありますがきっくの場合この小切歯が完全に曲がって伸びてくるので、それは削らないとならないのです。
邪魔だな~とゴリゴリと角度を変えてきっくの歯ぎしりでうまく削れば、機械で削る必要はないのですが・・・・どうなるかな?
そしてきっくは奥歯も1本曲がって伸びてきています。
これも、歯ぎしり次第で自己解決できる範囲のようです。
前歯が正常になった咬み合わせで奥歯にどう影響するのか?
今後も検診が必要です。
で、とりあえず次回は3週間後という事になりました。
「調子がよければ段々と期間をあけて見ましょう~」と、うれしい言葉が
しっかりとした処置を継続すれば前歯は完治する可能性があることは前の病院で教えてもらっていた。
でも、きっくの大暴れで前の病院でも歯茎を切って流血してしまい、今後は前歯に関してもきっくには麻酔をかけないと処置できないと宣言されてしまい、うさぎの歯ではほとんど無麻酔処置が出来る名医のいる病院にお世話になる事にしたのが去年の12月。
約3ヶ月でこんな結果が出るとはな気分です。

歯を削ずる量がちょっぴりでも、爪きり代などを含め処置料が同じという事に気づいたので、いつもは我が家で切っている爪を切ってもらおうと初めて願い出たのですが、
「お母さん、上手に切ってくれてるね~」ときっくに話しかけながら、
「大丈夫のようですよ」と先生に言われ2本しか切ってもらえなかった
10時過ぎに家を出て、大混雑の病院には2時間近くいてお墓参りして、買い物して家に着いたのは、3時半頃でした
病院ではお腹が空いたようで、持参していた牧草をほとんど食べきってしまった、きっくでした。
疲れたかな~?と心配していたのですが、この日は夜もものすごく元気で肢の麻痺が完治したわけではありませんが、どうしたの?と思うほど、ご機嫌ジャンプ(うさぎを飼っている人しかわかりませんが)を連発していました

このままの調子で週末を過ごしてもらいたい。
私、2度目の講演で三重県津市に行ってきます。