ベナン暮らし情報第三弾。今回は、ここコトヌーのスーパーをご紹介します。
あっ、こちらでスーパーは、フランス語のsupermarche=「シュペルマルシェ」。
でも、日本人の間では、日本語っぽく、「スーパーマルシェ」と呼んでいます。
ベナンで暮らすとなると、必ずお世話になるのが、スーパーマルシェ。
でも、ベナンのイメージがぐっと悪くなるのも、スーパーマルシェかもしれません。
例えば、レジの店員の態度が悪い(おつりを全額くれない、大きなお札で払うと販売拒否、
挨拶もせずムッとしている)、店内殺虫剤や防虫剤の匂いが臭い(小麦粉が紙の包装だと
殺虫剤の匂いで食べられません。私はガンヒのパン屋で粉類をわけてもらっています)、
入荷は一年に1度か2度(品切れになると、半年から1年ぐらい待たないと買えない)。
日本では、とうてい考えられないようなことばかり・・・。
だから、私は、お気に入りのスーパーが特にあるわけではなく、ある欲しいものを
買うために、それを売っているスーパーマルシェに行く、という利用をしています。
私が特によく利用するスーパーと、そこで何を買うのか、以下、ご紹介しますね。
1・EREVAN
4年ほど前に空港近くに開店した、ベナンで一番大きなスーパーマルシェ。
我が家は、土曜日に海と友人宅以外に外出するところといえば、ここです。
敷地内に、コメゾウくんもカオニャオさんもよく行く美容&理容室があります。
ここでは、グレープシードオイルとフランス製のBIOの食品を買っています。
あと、カオニャオさんのエスプレッソマシーン用のカフェフィルターも買います。
先日は、ポーランド製のかわいい箒とトタンの塵取り、フランス製の17キロの
オリーブ油石鹸の塊(お掃除用)や、デッキチェアも買いました。
レジの店員がムッとしている人もいてちょっと感じ悪いですが、品揃いは抜群です。
ここと、敷地内の八百屋さんで一週間分のものを買って済ます外国人客が多いです。
会員になってカードを提示すると、次回のお買い物で少しお得になります。
2・Du Pont
現在コトヌーには4店舗ありますが、私はココティエと橋のそばの店舗に行きます。
ここは、精肉コーナーには防腐剤を入れていないそうですので、安全です。
私は時々、鶏肉を一羽買いに行きます(1キロ3,100CFA=600円ほど)。
あと、時々お客様用のスモークサーモンや、バターも買います。
コメゾウくん用のBIOのパスタ類(7月20日現在品切れ)も、ここで買っています。
IDカード(Carte de Service)レジ提示で、生鮮品&牛乳以外は10%引き。
《追記7月20日》ココティエのお店のレジ担当者が10パーセント引きを
勝手に拒否しました(レジでむしゃむしゃご飯たべながら、ひどい対応でした!!)。
3・Mayfaire
インド人経営です。インド製のスパイス類、金時豆やひよこ豆などの豆類、
私がいつもパンやお菓子作りに使うアタ(チャパティ用の全粒粉)を買います。
あと、お寿司づくり用の米酢も。他のお店のようなフランスからの商品よりも、
インドやイギリス経由の商品の方が多いですので、英語圏のお客さんが多いです。
意外と知られていませんが、食品類はどこのお店よりも安かったりします。
《追記7月20日》新しく入荷されたものはぐっと値上がりしていました・・・。
4・Franc Prix
ベナン人経営で一番成功しているスーパーマルシェ。サービスはいいです。
ワインなどの飲み物のみとても安く、カオニャオさん用のワインを箱買いします。
つい最近、お店の改修工事が終わって、2倍広くなり、品揃いも多くなりました。
場所は、エトワールルージュ近くの、ベガメという地区にあります。
《追記7月20日》改修工事後、レジ担当者が増え、態度が悪くなりました。
5・Soditex
レバノン人経営。おつりをためらいなくくれるからか?ベナン人客に人気です。
最近行っていませんが、時々、なたね油やタヒネ(練りごまペースト)や、
ヨーグルトを使うお菓子用に、450ML入りの手作りヨーグルトを買っていました。
《追記7月20日》殺虫剤の匂いがひどいお店です。匂いが気にならなければ
くるみやバターが安いです。私は買いませんが。
以上、長くなりました。ベナンのスーパー事情、少し想像できましたでしょうか。
いつか、日本人のサービス精神を見せてあげたいな~と、いつも思うワタシです。
* 上の写真は、マルシェ・ガンヒにリニューアルしたスーパーマルシェです。
以前は、「Droguerie」という、ベナンで一番おしゃれな日常雑貨屋さんでした。
そこがパワーアップして、上記1のEREVANとなり、このお店はその支店です。
あっ、こちらでスーパーは、フランス語のsupermarche=「シュペルマルシェ」。
でも、日本人の間では、日本語っぽく、「スーパーマルシェ」と呼んでいます。
ベナンで暮らすとなると、必ずお世話になるのが、スーパーマルシェ。
でも、ベナンのイメージがぐっと悪くなるのも、スーパーマルシェかもしれません。
例えば、レジの店員の態度が悪い(おつりを全額くれない、大きなお札で払うと販売拒否、
挨拶もせずムッとしている)、店内殺虫剤や防虫剤の匂いが臭い(小麦粉が紙の包装だと
殺虫剤の匂いで食べられません。私はガンヒのパン屋で粉類をわけてもらっています)、
入荷は一年に1度か2度(品切れになると、半年から1年ぐらい待たないと買えない)。
日本では、とうてい考えられないようなことばかり・・・。
だから、私は、お気に入りのスーパーが特にあるわけではなく、ある欲しいものを
買うために、それを売っているスーパーマルシェに行く、という利用をしています。
私が特によく利用するスーパーと、そこで何を買うのか、以下、ご紹介しますね。
1・EREVAN
4年ほど前に空港近くに開店した、ベナンで一番大きなスーパーマルシェ。
我が家は、土曜日に海と友人宅以外に外出するところといえば、ここです。
敷地内に、コメゾウくんもカオニャオさんもよく行く美容&理容室があります。
ここでは、グレープシードオイルとフランス製のBIOの食品を買っています。
あと、カオニャオさんのエスプレッソマシーン用のカフェフィルターも買います。
先日は、ポーランド製のかわいい箒とトタンの塵取り、フランス製の17キロの
オリーブ油石鹸の塊(お掃除用)や、デッキチェアも買いました。
レジの店員がムッとしている人もいてちょっと感じ悪いですが、品揃いは抜群です。
ここと、敷地内の八百屋さんで一週間分のものを買って済ます外国人客が多いです。
会員になってカードを提示すると、次回のお買い物で少しお得になります。
2・Du Pont
現在コトヌーには4店舗ありますが、私はココティエと橋のそばの店舗に行きます。
ここは、精肉コーナーには防腐剤を入れていないそうですので、安全です。
私は時々、鶏肉を一羽買いに行きます(1キロ3,100CFA=600円ほど)。
あと、時々お客様用のスモークサーモンや、バターも買います。
コメゾウくん用のBIOのパスタ類(7月20日現在品切れ)も、ここで買っています。
IDカード(Carte de Service)レジ提示で、生鮮品&牛乳以外は10%引き。
《追記7月20日》ココティエのお店のレジ担当者が10パーセント引きを
勝手に拒否しました(レジでむしゃむしゃご飯たべながら、ひどい対応でした!!)。
3・Mayfaire
インド人経営です。インド製のスパイス類、金時豆やひよこ豆などの豆類、
私がいつもパンやお菓子作りに使うアタ(チャパティ用の全粒粉)を買います。
あと、お寿司づくり用の米酢も。他のお店のようなフランスからの商品よりも、
インドやイギリス経由の商品の方が多いですので、英語圏のお客さんが多いです。
意外と知られていませんが、食品類はどこのお店よりも安かったりします。
《追記7月20日》新しく入荷されたものはぐっと値上がりしていました・・・。
4・Franc Prix
ベナン人経営で一番成功しているスーパーマルシェ。サービスはいいです。
ワインなどの飲み物のみとても安く、カオニャオさん用のワインを箱買いします。
つい最近、お店の改修工事が終わって、2倍広くなり、品揃いも多くなりました。
場所は、エトワールルージュ近くの、ベガメという地区にあります。
《追記7月20日》改修工事後、レジ担当者が増え、態度が悪くなりました。
5・Soditex
レバノン人経営。おつりをためらいなくくれるからか?ベナン人客に人気です。
最近行っていませんが、時々、なたね油やタヒネ(練りごまペースト)や、
ヨーグルトを使うお菓子用に、450ML入りの手作りヨーグルトを買っていました。
《追記7月20日》殺虫剤の匂いがひどいお店です。匂いが気にならなければ
くるみやバターが安いです。私は買いませんが。
以上、長くなりました。ベナンのスーパー事情、少し想像できましたでしょうか。
いつか、日本人のサービス精神を見せてあげたいな~と、いつも思うワタシです。
* 上の写真は、マルシェ・ガンヒにリニューアルしたスーパーマルシェです。
以前は、「Droguerie」という、ベナンで一番おしゃれな日常雑貨屋さんでした。
そこがパワーアップして、上記1のEREVANとなり、このお店はその支店です。
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