ぼんじゅ~る。3月も半ば過ぎました。日本はもうすぐ春ですね♪
雨が降る日が時々ありますが、蒸し暑い日が続いているコトヌより、昨日行われました
ベナン大統領選挙の最終結果(予測)を、皆さんと共有したいと思います。
今回は、フランス生まれの投資家で、現在のベナンの首相リオネル・ジンズー氏
(リンク先は英語)とサブサハラアフリカで15番目にリッチと言われるビジネスマン、
パトリス・タロン氏(リンク先はフランス語)との決選投票となりました。
結果はまだ出ていませんが、パトリス・タロン氏の圧勝となるようです。
フランスの国際ラジオ放送rfiのリンクをご覧下さい。フランス語ですが。
リオネル・ジンズー氏は、父親がベナン人でありますが、ベナンに暮らした経験は1年もなく、
そのため、今回の大統領選が始まってから、巷では、「ヨヴォ(白人)」と呼ばれていました。
ですから、反対派からは、リオネル氏が今回大統領になれば、フランスによる植民地化の復興だと、
批判があがっていました。
しかし、実際には、フランス対ベナンというよりも、現在の大統領ヤイ・ボニ対タロン氏であり、
今回のタロン氏の勝利(予測)は、ヤイボニ大統領に対する「リベンジ」のようだとも言われています。
(タロン氏は以前、ヤイボニ大統領を毒殺しようとしたとして、罪に問われていました)
ある意味、今回の結果は、タロン氏への期待というよりも、ヤイボニ政権への「ノン!」だったとも
言えるかもしれません(私の周りの多くのベナン人がそのように言っています)。
が、私はベナンの政治のことはよく知りませんので、この程度の知識です・・・。
ちなみに、タロン氏は、コットンの綿繰り工場などで財をなしたビジネスマンとのこと。
ベナンナンバーワンのお金持ちらしく、我が家のすぐ近くにリゾートホテルのような豪邸があります。
いつも私が朝ウォーキングするときにその豪邸の横を通りますが、最近は、さすがに
歩くのをやめています。
しばらくフランスに帰っていた、リオネル氏のお孫さんたちも来月ベナンに戻るそうです。
どのような選挙結果となろうとも、どうかこのまま平和なベナンが続きますように!
最終結果が出ましたら、また共有しますね♪
雨が降る日が時々ありますが、蒸し暑い日が続いているコトヌより、昨日行われました
ベナン大統領選挙の最終結果(予測)を、皆さんと共有したいと思います。
今回は、フランス生まれの投資家で、現在のベナンの首相リオネル・ジンズー氏
(リンク先は英語)とサブサハラアフリカで15番目にリッチと言われるビジネスマン、
パトリス・タロン氏(リンク先はフランス語)との決選投票となりました。
結果はまだ出ていませんが、パトリス・タロン氏の圧勝となるようです。
フランスの国際ラジオ放送rfiのリンクをご覧下さい。フランス語ですが。
リオネル・ジンズー氏は、父親がベナン人でありますが、ベナンに暮らした経験は1年もなく、
そのため、今回の大統領選が始まってから、巷では、「ヨヴォ(白人)」と呼ばれていました。
ですから、反対派からは、リオネル氏が今回大統領になれば、フランスによる植民地化の復興だと、
批判があがっていました。
しかし、実際には、フランス対ベナンというよりも、現在の大統領ヤイ・ボニ対タロン氏であり、
今回のタロン氏の勝利(予測)は、ヤイボニ大統領に対する「リベンジ」のようだとも言われています。
(タロン氏は以前、ヤイボニ大統領を毒殺しようとしたとして、罪に問われていました)
ある意味、今回の結果は、タロン氏への期待というよりも、ヤイボニ政権への「ノン!」だったとも
言えるかもしれません(私の周りの多くのベナン人がそのように言っています)。
が、私はベナンの政治のことはよく知りませんので、この程度の知識です・・・。
ちなみに、タロン氏は、コットンの綿繰り工場などで財をなしたビジネスマンとのこと。
ベナンナンバーワンのお金持ちらしく、我が家のすぐ近くにリゾートホテルのような豪邸があります。
いつも私が朝ウォーキングするときにその豪邸の横を通りますが、最近は、さすがに
歩くのをやめています。
しばらくフランスに帰っていた、リオネル氏のお孫さんたちも来月ベナンに戻るそうです。
どのような選挙結果となろうとも、どうかこのまま平和なベナンが続きますように!
最終結果が出ましたら、また共有しますね♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます