わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

カブトムシ好きっ子、必読書

2018年06月25日 | 森のとしょかん
 こんにちは。あづいですー😓。
今日は夏日な取手です。
ボーイズは、保育園のプールで
水遊び楽しんだかな?

 今朝は、4人で歩いて登園しました。
コメゾウ、ワクゾウ、ワタシ、そして、
コメゾウと同じ年長のこーちゃん。
 こーちゃんが、お泊りしてくれたのです😍

 愛し合っているんじゃないかな。
そう強く実感するほと、仲の良い2人。
あっ、こーちゃんは、男の子ですけど。
ほんとに、二人とも、お互いを見る目も、
話しをしているときも、一緒に遊ぶときも、
キラキラ輝いて、嬉しそうなのです。
もちろん、取っ組み合いの喧嘩もします。
 心通い合う仲間だから、当然💓。

 夜、二人で、面白い遊びをします。
クワガタとカブトムシを戦わせるのです。
もちろん、カブトムシが勝ちます。
「ほら、見てみてー、クワガタがね、
負けて逃げちゃってるよー」
 お風呂のあと、この本を読みました。

 「かぶとむしは どこ?
(かがくのとも傑作集どきどき・しぜん)
 松岡 達英 さく 1986年

 明暗はっきりした色で、
カブトムシの生態について、
こどもが分かり易いように
ドラマチックに、描かれています。
夜、カブトムシがはじめて飛び立つ
場面の描写は、ダイナミック!!
 メルヘンチックなのに、リアル♪

 以前、この本を読んだ後の事。
カブトムシのメスが、たまごを
生んだ後、短い一生を終えて死ぬ、
という場面を見た長男コメゾウ。
「ママー、コメ、死にたくない」
 そう言って、下を向きました。

 身近な人たちとの死が、
まだコメゾウのなかで、(当然ながら)、
消化できていないのです。
大好きだった、新潟のちっちゃい
おばあちゃん(ひいおばあちゃん)。
よく遊んでくれた、豊橋の
おじいちゃん(ワタシの父)。

 二人の安らかな顔を見ながら、
「人は死ぬとどうなるんだろう」
そんな疑問が、自然と心の底に
恐怖感として、まだ残っているのです。

 今回は、友達もいたからでしょうか、
さらっと、その場面も読んで、
4人でお布団に向かいました。
コメゾウは、こーちゃんと、
同じお布団で嬉しそうに眠りました。

 「ママー、カブトムシと、
人間が死んじゃったら、
どうなるのか、今度調べといてね」。
前回からの、私への課題。
 まだ、果たせていません・・・。

<5歳ぐらいから、昆虫、春・夏>


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