わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

西アフリカの楽器(バラフォン)

2013年11月09日 | ベナン・アフリカ手仕事・布・音楽
 ぼんじゅ~る。コトヌーは暑いあつい、暑いですよ~。
それでも、1歳2か月の我が家の長男・コメゾウくんは、元気いっぱい!
「ドゥオー、ドゥオー(「お外」の意味)」と外を指さして、
ぎんぎらの太陽の下でもへっちゃらで、「歩いて」散歩に行きます。

 そういえば、コメゾウくんの初めての一歩は、1歳と9日目。
日本に帰国する際に寄った、パリのお友達のアパルトマンででした。
突然一人でむくっと立ち上がり、一歩、二歩、歩きました。
感動のあまり、「すごい~!!」と、拍手しながら大声で叫んでしまいました。
日本では、新潟で8歩まで歩いた後は、しばらくお休み。
それが、こちらに戻って来て10日ほど経って、またヨチヨチ歩き出しました。
最近のコメゾウくんは一人で歩くことが多く、ハイハイはあまりしなくなりました。
カーブも上手に曲がるし、ちょっとした段差の上り下りもできます。
両手でバランスとりながら、20メートルぐらいは一人で歩けるようになりました。
 とって~も嬉しそうに歩く我が子を見る度に、私も思わず笑顔になります。

 さて、前置きが長くなりましたが、今日はマリのバラフォンをご紹介します。
バラフォンは、西アフリカの楽器のひとつで、上の写真の通り木琴です。
写真では上手に写せませんでしたが、並べられた木片の下には大小異なる
いくつかのひょうたんがつるされていています。
これは小さく9鍵しかありませんが、プロ用のものは、21鍵などなが~いものです。
プロ用のものをと、夫・カオニャオさんのマリ人の同僚を通して注文しましたが、
コメゾウくんが使うためと説明したからか、小さなものがやってきました。

 それでもさすが、バラフォン。が深く、心地よく響きます。
玄関のそばに置いているので、人が通りかかると誰かがバラフォンを叩きます。
「ポン、ポ、ポ、ポロポン」と音が聞こえ、「誰が演奏しているの?」と
気になって台所から顔を出すと、コメゾウくんが両手にバチを持って、
バラフォンを叩いていたりします。
誰が叩いても、バラフォンの音は、私にはとても心地よい音に聞こえます。
 いつか、日本に持って帰って、みなさんにもこの音を楽しんで頂きたいです♪

2 コメント

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Unknown (yukari)
2013-11-22 21:32:12
生活の中に音楽。
しかも、子供が奏でる音。
幸せも一緒に運んできてくれそう・・・

なーんて、おしゃれぇ~にコメントしたくなるようなブログでした。ありがとう。

ただ悲しいかな、ブログでは音が聞こえてこない(涙)さ、きょうちゃん、youtube使って日本にその音を届けてーーー!!
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youtube (ぴえっと)
2013-11-26 21:14:16
yukariさん。おしゃれ~なコメント、ありがとうね~☆
ほんと、素敵なコメントで、嬉しいわっ♪
そう、リンク張ろうと思っていたけど、選ぶ時間がなくて。
今、とってもローカルな感じの演奏を見つけたので、
リンク張るね。マリのバラフォンです。でも、残念ながら、
生演奏で聞ける音とはかなり違う・・・。もっと、深いし、
なんというか、響いた後の余韻が素敵なの。
http://www.youtube.com/watch?v=nftzHeiaP4U
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