わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

「オーガニック石鹸」がつなぐご縁

2016年10月31日 | ベナン・アフリカ手仕事・布・音楽
 ぼんじゅ〜る。今日は10月最後の日。しかも、新月ですね。
先週は、田舎にあるオーガニックファームを見学した後、普段は持ち歩かない
パスポートやカメラなどが入ったリュックを事務所に置き忘れてしまったり
(その日のうちにそのまま戻って来ましたっ!)と、ぼけぼけすることがありました。
 気持ち新たに。2ヶ月をきってしまった、残り少ないベナン生活、楽しみます♪

 相変わらずわくわくする人との出会いに恵まれて、日々感謝、感謝のワタシ。
最近は、私がずっ〜と日本の市場につなげようと、地下活動?していたベナン産の
オーガニック手づくり伝統石鹸(上の写真)が、わくわくする人と出会わせてくれました。
その方は、ドイツ在住のオーガニックスキンケアデザイナー、レムケなつこさん
青年海外協力隊(村落開発)、開発コンサルタント会社での社会の底辺を支える、
働けども働けども貧困のどん底から抜け出せない南アメリカの貧困層への支援を通して、
学生時代から馴染みのあった「オーガニック」の可能性に目覚め、本場ドイツの
大学院で、オーガニックフードについて多角的な分野から学ばれた、オーガニックのプロ。
自分で手づくりしたオーガニックコスメのおかげでアトピーを克服し、現在は、
赤ちゃんの子育てをしながら、来年の起業に向けて、東奔西走されています。
(来年からは、オーガニックスキンケアのオンライン通信講座を始められるんですよ!)。

 「ベナンのオーガニック石鹸、ドイツに送ってください〜☆」
嬉しいメッセージを頂いたのがちょうど一ヶ月ほど前。ワタシの大学院時代の後輩であり、
開発コンサル会社時代は同僚だったMOくんが、このベナンの石鹸がアトピー肌にとても合うと、
ご自身の経験をFBでご紹介された投稿を見て、ご連絡下さったのです。
早速ドイツまで送りました!でも、送るのにはちょいと時間かかりました。ワタシ、ベナンに
暮らして10年以上経つのに、荷物を海外に送ったことがなかったのです。
まさか、郵便局で送る荷物を税関にチェックされるだなんて!段取りを知りませんでした。
でも、どきどき(荷物が届くかな)、わくわくしながら、送ったベナン産のオーガニック石鹸。
成熟肌向け(「グッドエイジング」と呼びましょうと、なつこさんより)カカオバター石鹸と、
アトピー肌にも赤ちゃんにもしっとりなじむ、シアバター石鹸の2種類。
どちらも、苛性ソーダを使わずに、ベナンの伝統手法(ブログ1)で作られます。
使ったことのある方なら誰もが、「美しい〜」、「気持ちいい〜」とつぶやくほどのその
真っ白な泡立ちの良さに驚くと思います。そして、洗顔後の安心感さえ抱けるしっとり感。

 オーガニックスキンケアデザイナーのなつこさんに、認めてもらえるかどうか。
正直、どきどきしませんでしたよ。だって、わくわくして頂けること確信していましたから!
もちろん、なつこさんから、嬉しいご報告が届きました〜☆
さっそく、ご主人さまと一緒に愛用して下さっているとのお話。
さすがスキンケアデザイナーのなつこさん。普段はシアバター石鹸を、生理前はカカオバター
石鹸を使うと、2種類の石鹸をその特徴に合わせて巧みに使い分けていらっしゃるのです。
オーガニックに関する疑問を理系的な角度からいくつ質問しようが、いつも的確にポイントを
絞って細かく説明して下さるなつこさん。石鹸の使い方も、さすが、理にかなっています。
 1月からのなつこさんのオンライン講座、今からわくわくしています〜☆


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