わくわくするもの.blog

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ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

おうちでピタパンサンド

2012年04月22日 | ベナン・アフリカ食べ物・料理
 ぼんじゅ~る。今日は久しぶりにラオス料理でランチ♪
先日、我が家の近くの中国人経営のスーパーマルシェで偶然
5キロのもち米を見つけたので、さっそく購入♪
今日の我が家のお客様は、もち米もとっても好きな方なので、
カオニャオさんと一緒に張り切って、ラオス料理を作りました。
カオニャオ(もち米のほう)を蒸すのは、カオニャオさん(夫)。
あと、カオニャオをつけて食べるラオスの唐辛子ディップ
「ジェオ」(茄子のディップなど)作りもカオニャオさんの仕事。
私は豚肉のラープやトムヤムクン(←タイ料理だけど)作り。
 ラオス料理を囲んで、楽しい休日ランチになりました♪

 ・・・と、ラオス料理のことを書きながら、
今日ご紹介したいのは、上の写真、レバノンの「ピタパン」。
以前、ブログでご紹介したレバノンのファーストフード、
シャワルマの具を包んでいる、パンです。
パンとは言っても、ピザに近く、ナポリのピザのようにとても薄いです。
さらに、ピタパンの特徴は、真ん中が空洞になっています。
今日の朝食でも頂いた「レバノン流」の技を使った、ぴえっと流、
ピタパンサンドの美味しい頂き方、皆さんにもご紹介します~☆

 私がベナンでピタパンと出合って、6年。
ピタパンをサンドイッチのようにして頂きたいなと、ピタパンサンドに
数回チャレンジしましたが、いつも上手に作れませんでした。
食べる際に具がぽろぽろと落ちてしまって食べにくいのです。
で、最近になって、ふと、シャワルマ屋さんで、スタッフの作業を
じーっと観察してみたら、面白い事実を発見したのです。
実際に、そのやり方を真似て作ってみたら、大成功!
 美味しくて簡単なので、休日、軽い朝食にしたい時に作っています。

 その「レバノン流」の技。それは、具を二重に「包む」のです。
春巻きのように具を「包む」のですが、ポイントはパンの使い方。
それは、まず、パンの上と下の部分をびりびりとはがして2枚にします。
そして、まずは白っぽく薄い下の部分に具をのせていって、包みます。
さらに、上の茶色っぽくちょっと厚めの方で、さらに包みます。
この巨大春巻きのようになった状態で、網にはさんで炭火かコンロの
上で、上下皮がぱりっとするまであぶります。
こうして作れば、パンがパリっと香ばしく、さらに具が落ることなく
沢山お野菜をいただける、美味しいピタパンサンドを頂けます。

 ちなみに、今朝の我が家のピタパンサンドの具はといいますと・・・。
自家製「ホモス(フムス)」というレバノンのペースト(ひよこ豆、
白ゴマペースト、にんにく、E.V.オリーブオイル、レモン汁を
ミキサーにかけて作ります)、スモークチーズ、ナチュラルサラミ、
レタス、トマト、ピーマン、ちょいマヨ&唐辛子粉、塩・こしょうです。
 具にチーズやハムではなく、肉味噌、なんていうのも美味しいですよ♪

2 コメント

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レバノン (ぴえっと)
2012-05-02 18:05:49
 りうさん。ラゴスにもレバノン人けっこういらっしゃるのですね。
コトヌのスーパーマルシェもレバノン人経営多いです。
中にはシリア人のお店もいくつかあるらしいのですが、私たちには
レバノン人とシリア人の見分けがつきません。
バンコクでもレバノン料理ですか!すごい。
ピタパン&ホモスとかタブレとか、フランスでも大人気みたいです。
日本でもけっこういけると思うのですが・・・。
カノの大学での銃撃戦だなんて、悲しいですね。
カノは穏やかなところかなと思っていましたが。
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Unknown (りう)
2012-04-30 02:37:39
ラゴスでは、レバノン料理身近でした。外国人が利用するスーパーも、レバノン人経営でした。
そうそう、私もラゴスでピタパン買ってました~
バンコクだとナナやシーロムにしかなかったレバノン料理やさんが、プロンポンやトンローにもできて、在バンコク日本人にもだんだん認知されてきましたよ~
さっき、ナイジェリアのカノーでのテロのニュースが入ってきました。
ここ数日続いていますし、心配です。。。
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