わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

子どもが必要とする、「愛」

2018年06月12日 | 森のとしょかん
 おはようございます。最近、雨ですね♪
雨だからこそ、我が家は、歩いて保育園へ登園。
「あめあめ、ふれふれ、か〜さんが〜」と、
歌いながら、水たまりに入って、ぴちゃぴちゃ
足踏みして、水しぶき浴びて、大笑いして😍。
 外で思いっきり遊べない雨の日の、楽しみ。

 昨日、ようやく観ました「万引き家族」。
今年の、カンヌ国際映画祭のパルムドール
(最優秀賞)受賞作品。21年目の日本映画受賞。
 是枝裕和監督による、監督、脚本、編集。

 家族って、なんだろう。
子どもが必要とする、「愛」って
なんだろうか。
 考えさせられる映画でした。

 監督にとっては、年金不正受給問題が、
この映画をつくるきっかけだったそうですが、
「児童虐待問題」も、取り上げられています。
やっぱり、😢なしには、観られなかったです。
 (樹木希林さんの演技、好きだな〜)。

 実は、この映画がなぜ、世界中の人々に
絶賛されたのか。共感されたのか。
私は、この絵本が、世界中の人たちに
愛され続けていることと関係があるのでは
ないかなと、感じています。

 「すてきな三にんぐみ
トミ・アンゲラ(トミー・ウンゲラー)さく
 偕成社
 
 アメリカに移住したフランス人作家さんの
作品です。この本も、よく知られていますね😍

 泥棒が、寂しそうな女の子を盗む。
でも、女の子は、楽しそうで、嬉しい。
そして、孤児をどんどん集めて、
それが、楽しい村になっていく・・・。

 絵が楽しいし、ビビッドな色の使い方も好き。
でも、「泥棒に育てられる子どもなんて・・・」。
 と、感じずにはいられない、ワタシもいました。

 私は、頭だけで考えていたんだな😓。
絵本を心で感じる、感じ取るということを
していなかったんだなんと、腑に落ちました。

 昨日の「万引き家族」を観て、
この絵本の本質が、理解できました。
ようやく・・・。
世界中からこの絵本が愛される意味も。
「家族」って、「愛」って。
 とても、深いものですね〜💓

 <3歳から、家族、愛>

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