ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】ラ・トラッペ修道院散策(2)(フランス)

2010年06月12日 08時00分46秒 | 撮影記録2009
ラ・トラッペ修道院散策(2)(フランス) 撮影日 2009.11.2(月) [HomePage][Googleマップ]

・窓から見える大聖堂の尖塔。『ラ・トラッペ』とは和風に訳すと『トラピスト』で、函館(北斗)にある有名なトラピスト修道院と同系列の修道院です。そしてパリの西方約100kmに位置し、1112年創立(日本でいうと平安時代!!)、約900年という長い歴史を持つ施設です。今回は、かつて北海道に勉強に来ていて、一行と交流のあった修道士(L神父)を訪ねての訪問となりました。
 
・巡礼者用の食堂のある建物の廊下にて。この建物は比較的新しくてきれいでした。

・廊下に飾ってあった木像。これは祈りのポーズなのでしょうか。
 
・朝食後に少し時間があったので、一人で建物内を探検してみることに。案内役のL神父からは「どこでも好きなところに行って、どこでも写真を撮っていいですよ」とお墨付きをもらう。こちらの修道院には日本人が訪れることは非常に稀で、ましてやその内部の写真公開など【本邦初公開】ぐらいの勢いの貴重な映像ではないかと思います。
  
・大聖堂の窓には美しいステンドグラスがいたるところに。それぞれ聖書を題材にした場面が描かれ、物語順に並んでいるようです。私にはさっぱりピンときませんが、キリスト教関係者であればおそらくどういう場面なのか分かるのではないでしょうか。

・大聖堂の入口そばに置いてあった木像。素朴ですが、人物の表情といい何故かとてもひきつけられる造形でした。

・床はかわいらしい紋様のタイルで覆われています。
  
・大聖堂の周囲は写真のような廊下が続いています。ハリー・ポッターの通う学校を連想する眺め。
 
・壁に掛けられていた絵画。十字架から下ろされたイエス。

・建物の隅の廊下の突き当たりにある裏庭への出口。裏庭はこちらで生活する修道士達の墓地になっています。
 
・ガラス張りの戸のついた、ちょっと特別な雰囲気のする部屋。中には十字架などの細々とした教会グッズがいろいろ置いてありました。後で説明を聞いてその正体が明らかに。

・中庭に立つマリア像。

・廊下の突き当たりが真っ暗で、何があるのか見えず、フラッシュを焚いたら写った物。中にあったのは石像ですが、結局何なのかよく分からず。

・大聖堂と別棟の建物を仕切るガラス戸。細工の施された大きなガラスの一枚戸で、開閉には気を遣ってしまいます。

・次は大聖堂の内部へ。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]

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