厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

98 64 86-138 9270 久しぶりの好天気。

2021-05-18 09:11:21 | 日記
体温計の電池が切れたので、今日は体重の計測はなし。

昨日、二階の窓にシャッターが付いた。これで少し安心。2年ほど前の台風がかなりすごく、いろんなものが空を飛んでいた。こんなのが窓にぶつかったら大変なことになる、と思って設置したのだ。1階には既にシャッターは付いていたが、2階はなかった。防犯ではなく台風のことを思うと、むしろ2階のシャッターの方が大事だな。

昨日は事務所の天井の証明も全てLEDに替えてもらった。これで10年は保つかな。その頃は私も流石に引退しているだろう。

さて、仕事をするか。進捗は悪くないので、庭仕事を混ぜながらぼちぼちやる。

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結局今日も最後は雨になった。さすが、梅雨だ。

仕事は順調に進み、一通り終わった。今日はこれまでとし、明日チェックをすることにする。

友人に頼んだ分も無事仕上がってきた。考えてみると、私の知人・友人はほとんど定年退職して暇なのに、皆さん、それなりのプロなので、結構協力な人材源だ。もう少し輪を広げてみるか。

当社にとっても売上貢献につながるし、友人・知人にしても年金以外のお小遣い収入はありがたいだろう。おまけに自分たちの専門知識、技能が発揮できるし。

今考えている特許出願も、実施する場合のシステムの動きの模式図ならぬ模式動画の作成を考えている。これも仲間にお願いできればこんなに便利で有意義なことはない。

皆同じ世代だし、揃って IT 70 運動に勤しめればなによりだ。

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仕事も5時頃には切り上げて夕食の準備をする。

とはいえ、今は減食期間中なので、サラダとトルティージャを食べるだけ。

とはいえサラダにはゆで卵をスライスしたものを乗せるので、茹で時間が12分ほどかかる。その間、時間を潰そうと思ってユーチューブでショパンのピアノ協奏曲第1番を聞く。

こちらです。

Chopin: Piano Concerto No. 1, Op. 11 | Martha Argerich, Sinfonia Varsovia Orchestra & Jacek Kaspszyk

三大ピアノ協奏曲といえば、ベートーヴェン、チャイコフスキー、そしてグリーグと相場が決まっている。

私もそれに別段の異存はない。しかし個人的に好きなのはこのショパンのピアノ協奏曲だ。

1番とあるが、基本的にこれが彼の唯一のピアノ協奏曲だ。

歴史上、天才と呼ばれる人物は数多くあるが、私は個人的にはショパンが一番なのでは、と思う。というか、もう少し長生きすれば間違いなく一番になっていたような気がする。

彼はなんと39歳という若さで亡くなってしまった。想像してみてごらん(ビートルズの Imagine みたいな感じで)。手塚治虫が39歳で、レオナルド・ダ・ビンチが39歳で、ミケランジェロが39歳で、ピカソが39歳で、葛飾北斎が39歳で亡くなっていたとしたら。彼らはあれほどの足跡を残せただろうか?

もしショパンが少なくともベートーヴェン並に57歳まで生きていたら、どれほどの名作が生まれていたか。

あー、もったいない。

私はモーツアルトやベートーヴェンの生演奏を聴きたかった、とまでは思わない。いずれも尊敬しているが。

しかしショパンの生演奏だけは聴きたかった。ユーチューブ動画でもいい。贅沢は言いません。

そんな存在です。ショパンは。

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今午後6時20分。

あた雨脚が強くなってきた。事務所の窓は全開にしている。涼しい空気が入ってきて、気持ちいい。

夕食に結構白ワインのいただいたので、いい気分だ。雨さえなければ散歩というかウォーキングをするのだが。