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八国山だより

ノーサイレントマジョリティ!ごまめの歯ぎしりといえど、おかしいと思うことはおかしいと自分の意思を発信しなければ

「差別ですよ」「それならもう携帯はいらない」ガラケーサービス終了に抗議する愛用者の「言い分」

2021-05-21 11:42:00 | 社会
文春オンライン 「差別ですよ」「それならもう携帯はいらない」ガラケーサービス終了に抗議する愛用者の「言い分」

  この記事では対象は3Gガラケーだが、私が使用しているのは4Gガラケーである。ネット環境のない実家に帰省した際にはルーター代わりに使用している。また、LINEも昨年11月までは使用できていた。

 パソコン使用歴は1989年にサラリーマンとして産業翻訳(IT、通信機器の英日翻訳)に従事して以来30年以上に及ぶ。PCの広い画面に比べればからスマートフォンはおろかタブレットさえも使いにくくて仕方がない。

 電車に乗り合わた際、乗客のほとんどがスマートフォンをのぞき込んでいる光景をよく見るが、そのさまはまるでスマートフォンの奴隷のように思える。為替相場や株式市場のディーラーならともかく。

 その昔UNIXを使用したワークステーションを操作した経験があり、Windows8の2in1パソコン(画面とキーボードが分離でき、画面はタブレットとしてスマートフォンのように操作可能)も使用しており、機器の操作が苦手なわけではない。携帯電話は通話とメールができればよい。便利かも知れないが依存してはならない。デジタルデトックスが必要だと思っている。


 「差別」-そう思わせられる体験が自分にもあった。
ある業者から、ネット上のオンデマンド番組で視聴不能状態があったので月額視聴料金分を、スマートフォンで利用できるQUOカードPayで返済すると連絡があった。が、当方はスマートフォンは使用していない、貸してくれる者もいないのでただのQUOカードにしてもらえないかと頼んだが、拒否された。2週間あまり経過してから料金を返済する旨連絡があって無事一件落着とはなったが。ネット上の記事でも「アプリ限定」と称するものがある。これも差別のひとつだと思う。このようなものは我慢すればそれですむが、行政サービスなどでスマートフォン限定となれば、大げさに言えば憲法違反ではなかろうか。

前川喜平が”スガーリン“を語る!ー官僚制度の病理

2021-05-17 06:36:50 | 社会
ブログ「マスコミに載らない海外記事」から転載

*赤字はブログ筆者による



http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-e415cc.html
 

前川氏のお話、伺うと官僚にも、まっとうな方もおられるとわかる。残念ながら、権力者の側ではない。多数派ではない。

 西谷文和 路上のラジオ

Vol.53 「前川喜平が”スガーリン“を語る!」イベント延期でも急遽来阪出演!

 政府=感染症ムラ、厚生破壊省医系技官のデタラメ政策を見ていると、前にも書いたが陸軍軍医森鴎外のデタラメによる悲劇を思い出す。一方、海軍軍医高木兼寛は正確にはビタミンC欠乏が原因とは当時理解していなかったが、白米主体の食事で航海した軍艦「龍驤」と、ギリス海軍を参考に洋食を取り入れた食事を導入した軍艦「筑波」で比較実験を行い、「筑波」における脚気患者が激減していることがわかり、予防策を発見できた。
 厚生破壊省も政府も、脚気に対する森鴎外の過ちを一年以上押し通している。世界のガラパゴス。ジャバン・イズ・ワースト・ワン。彼の間違った「言うことを聞かない官僚はやめてもらう。」が「彼と違う正しいことをいう民間人の話はきかない」。まともな医学者、医師は皆PCR検査強化を主張しておられる。
 ワクチン先進国イスラエルの様子をテレビで見た。今は舞踊団も練習を再開しているが、皆練習場で、スマホのワクチン・パスポートをかざし入場する。身体的や別の理由でワクチンを拒否する人もいるが、二日か三日ごとにPCR検査をし、陰性結果証明を見せて練習に参加していた。イスラエルとて、ワクチン一本やりで戦っているわけではない。PCR検査強化必要性を言わない大本営広報部は共犯。宝島広告もその一環。今なら、全症例のゲノム解析だろう。
 ワクチン実施状態が、クーデター後のミヤンマーより低いのは、日本が既にファシスト・クーデター下にあって久しいためだろう。

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引用以上

 文学者としてはともかく軍医としての森鴎外(本名森林太郎)のおぞましさは、関 良基氏著『赤松小三郎ともう一つの明治維新』にも記載がある。

 森鴎外と日露戦争の脚気惨害
 津和野出身の西周の親戚に文豪の森鴎外がいる。本名を森林太郎といい、陸軍の軍医であった。西は親戚の森鴎外を山縣有朋に紹介し、森は長州閥の力を背景として順調に出世していく。森は、日露戦争の際、陸軍軍医部長を務め、脚気障害ともいわれる大量の脚気死者を出す原因を作った。今日にも引き続く、日本の官僚制度が抱える一つの典型的な病理なので、ここに紹介したい。この問題は科学史家の板倉聖宣氏の『模倣の時代』に詳しい。以下、板倉氏の研究に依拠して陸軍の脚気問題を紹介したい。
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引用以上

 なお、官僚制度が抱える病理については、同じく『赤松小三郎ともう一つの明治維新』p.153にこのような記載がある。

 議会のないまま藩閥官僚たちが独走した二三年のあいだに、官僚たちの「我は国家なり」の傲岸不遜な意識が形成され、その意識が後輩たちに連綿として引き継が現在に至っている
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引用以上

 前川氏はPCR検査の有効性を信じておられるようだが、これには賛成できない。この検査は開発者のノーベル化学賞受賞した​キャリー・マリス氏自身がウイルスの検査に使ってはならないと主張している。この検査は検体内のウイルスの遺伝子を対象にしたもので、ウイルスそのものを見つけることはできない。そこでウイルスの死骸や不活性ウイルスでも陽性になってしまう。米政府のコロナ政策の責任者であるアンソニー・ファウチCDC所長は昨年7月に「増幅度(Ct値)が35サイクル(2の35乗=344億倍)を超えるPCR検査は(誤判断=偽陽性が多すぎて)無意味だ」と発言しているが、日本は40サイクルだ。「PCRは30サイクル以下が良い」というのは、多くの専門家の常識のようなのだが。





COVID-19が生物兵器戦の一環なら、その実行者はアメリカの可能性が高い

2021-05-15 07:21:39 | 社会
ブログ「櫻井ジャーナル」より転載

*青字はブログ筆者

COVID-19が生物兵器戦の一環なら、その実行者はアメリカの可能性が高い

 中国の研究所から漏れ出たなら黒幕は中国政府だと考える単純な人ばかりではない。武漢病毒研究所に注目されると、NIAID、WHO、ワクチン利権、そして背後にいる巨大な私的権力が浮上してしまう。

 この私的権力はアメリカ政府にもネットワークを張り巡らせていて、軍事戦略にも影響を及ぼしている。その軍事戦略の中には生物化学兵器も含まれ、その中心がフォート・デトリック。第2次世界大戦後、日本やドイツから生物化学兵器に関する資料を受け取り、両国の研究員も送り込まれていた。

 <中略>

 武漢病毒研究所ではアメリカの技術を使い、アメリカの資金でコロナウイルスに関する研究が行われていた。事故で漏れ出たとするならば、責任はアメリカ政府とその手先になっていた研究者にある。

 何らかの形で意図的に撒かれたとするなら、疑惑の目はアメリカに向く。中国が行ったとするならば自爆行為だからだ。COVID-19騒動の何年も前からロシア政府はアメリカがロシアや中国との国境近くに建設している生物兵器の研究施設を問題にしていたことを考えても、最重要容疑者はアメリカだということになる。アメリカにとって最も無難な筋書きは自然界に原因があるとするものだ。

宮本政於氏の1995年4月24日、アメリカ国会図書館での講演

2021-05-14 04:38:18 | 社会
ブログ「マスコミに載らない海外記事」から

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-dedc9b.html

厚生省の医系技官を、お役所の実態の赤裸々な暴露のかどで懲戒免職された宮本政於氏の1995年4月24日、アメリカ国会図書館での講演から興味深い部分を一部転記させていただこう。「審議会」を「分科会」に「官僚」を「感染症ムラ連中」置き換えると、かなり通じる。

 「審議会」は官僚の保身と自尊心のためにある

 日本の官僚組織における意志決定方法を考えるとき、「審議会」の役割は無視できません。審議会の仕事とは、政府に適切な指針をアドバイスすることです。メンバーにはふつう各界の著名人が大臣により選ばれます。
 建て前としては審議会は官僚制度から独立した組織です。しかし、審議会で自由に発言できるのは、お役人からお墨付きをもらった「御用学者」たちだけです。
 すなわち官僚が語ってほしい「建て前」を言ってくれる人たちだけが、自由に発言できるのです。これは本来の自由とはまったくかけ離れています。
 発言は自由に行ってかまわないはずです。異論を唱えても当然です。ところが、そんな考えを持っている人は、審議会の委員に、絶対と言ってよいほど選ばれません。



宮本政於氏著書内容のデジャブ-1993年刊『お役所の掟』

2021-05-13 05:46:44 | 社会
ブログ「マスコミに載らない海外記事」から

*赤字はブログ筆者によるもの

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-29d88e.html

下記ニュースに驚愕。再三引用している宮本政於氏著書内容のデジャブ。1993年刊『お役所の掟』には、ムラ第一、前例主義,長時間残業、宴会好き。官僚が大臣を支配しており、大臣が官僚を支配しているのではないことなど挙げておられた。(大企業にも、かなりあてはまるだろう)彼は現代のコロナ戦争大本営である厚生省の医系技官だった。読んでいると、日本は無条件降伏しかないことが理解できる。28年前の本だが、現状の理解に必須の名著。英語、ドイツ語、フランス語のみならず、ペルシャ語版も刊行された。緊急復刊されないものだろうか?

若手官僚 長時間労働是正で行政改革相に働き方改革を要望

 宮本氏が指摘した厚生官僚のムラ利権優先哲学が、PCR抑制や、ワクチン開発や購入の障害元凶。日本がコロナ敗戦で東南アジア・ダントツのビリ、世界のガラパゴスになるのは必至。

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インド変異株拡大へ秒読み…連絡つかない入国者は1日300人

五輪優先に選手特権…コロナ敗戦は例を見ない深刻なものに

 子どもの時にはオリンピックには夢中になった。校庭でスポーツの得意な男子が鉄棒で妙技を披露し、陸上部の女子が聖火リレーで走った。空に描かれた五輪を見上げた記憶がある。だが、五輪は、今後、あこがれどころか、悪夢、思い出したくないトラウマでしかない。