八国山だより

ノーサイレントマジョリティ!ごまめの歯ぎしりといえど、おかしいと思うことはおかしいと自分の意思を発信しなければ

PCR検査をやめ、より巧妙な誇張へ?

2021-07-31 12:03:25 | コロナ&ワクチン
田中宇の国際ニュース解説より抜粋転載

*太字は当ブログ筆者による

PCR検査をやめ、より巧妙な誇張へ?

 CDCなど各国の政府やマスコミ・権威筋は、PCRによる判定が偽陽性満載であることや、インフルがコロナと誤診されていると疑う考え方などを無根拠な陰謀論と一蹴・攻撃し、全く真面目に考えようとしてこなかった(PCRの専門家は当初から警告していたのに無視されてきた)。新型コロナの脅威が誇張されているという考え方自体がマスコミ権威筋にとってタブーだ。CDCは今回、コロナ判定にPCRを使うことの超愚策性・インチキさについて真面目に考える姿勢をとらないまま、代わりに上で紹介した曖昧な示唆をしつつ、PCRへの奨励をやめていく。CDCがPCRをコロナ判定用に使い物にならないと半ば認めたことは確かだ。日本など他の諸国も、何も説明せずにPCR利用を縮小していきそうだ。 (Why Is The CDC Quietly Abandoning The PCR Test For COVID?

 PCRの代わりにどんな検査法が主流になるのか。ひとつ興味深い展開がある。CDCがPCRへの奨励をやめると発表する2日前の7月19日、「慈善事業」で有名な大金持ちの2人、ビルゲイツとジョージソロスが合弁し、コロナなどの検査製品類を開発販売してきた英国のモロジック社を買収すると発表した。ゲイツとソロスは、モロジックの事業を拡大し、コロナやその他(コロナが終わったら蔓延させる次の感染症とか?)の検査製品を安価に全人類が使えるようにする「慈善事業体」に変身させていくのだとマスコミが称賛している。 (CDC Declares PCR Tests Must Go Immediately After George Soros, Bill Gates Buy COVID-19 Test Manufacturer) (Bill Gates and George Soros back acquisition of UK diagnostic technology group Mologic

 それなのに今回の新型コロナは、発祥から1年半たった今も「デルタ種」なる変異株が世界中で「猛威」をふるっていると喧伝されている。変異すると感染力は強まるが、重篤性は下がる。新型コロナが、従来のコロナウイルスと違って1年半後もある程度の病原性・発症力を本当に保っているのなら、なぜそうなるのか権威ある専門家が研究して納得できる仮説が出てくるはずだが、それもない。ないということは詐欺が疑われる。デルタ種の「猛威」は、本当のことなのか。それともPCR検査の偽陽性や、都市閉鎖やワクチンの「効果」と同様、マスコミ権威筋が猛烈に誇張して軽信させた人々の頭の中にある「妄想」なのか(「妄想こそ事実。事実こそ妄想」も1984的だ)。 (Do Not Buy the Covid Delta Variant Propaganda

 コロナワクチンの話はあらためて書きたいが、米国でも日本でも、ワクチン接種が進むほど、感染者が多く出る展開になっている。ワクチンが本当に効くのであれば、今の日本のように接種者が増えていくと集団免疫の状態になり、感染者が減っていくはずだ。しかし現実は逆で、接種者が増えている首都圏の3県に非常事態宣言が出される。ワクチンは効いていない(偽陽性者=感染者にされるので前提が不合理だが)。米国の調査では、接種者のうち一定割合の人々が接種によってむしろ新型コロナに感染しやすく、他人に感染させやすくなったことがわかってきた。早々と国民に接種を強要したイスラエルでは、ワクチンの効果が半年で急低下するので4-5か月ごとの接種が必要なこともわかっている。新型コロナという病気がもう存在していないのなら、これらの話も言葉通りに受け取れない。考えを整理し、あらためて書く。世界的に、コロナよりワクチンでの死者の方がはるかに多い

自分にもワクチンシェディングか!?

2021-07-28 06:46:25 | コロナ&ワクチン
 数日前から右の太もも(左にはない)に4箇所、ぶつけた覚えのない赤いあざができていた。
表面はざらざらでかゆみもある。虫にでも刺されたのかな、あるいはダニでもいるのか(築60年近くになる古い実家の家)と思っていた。

 が、今朝偶然添付画像のようなツイートを見て自分もそうなのかと思ってしまった

 ワクチン接種後、亡くなったり重症になっていたりする方のケースが多数ツイートされているが、90歳になる親は6月29日に2回目の接種を終え、当日は左腕が痛いと言っていたが、翌日からは普通にジャガイモ掘りを行い、約10~15kgのコンテナを台車に乗せて運ぶなどいたって元気である。

 近くにいたり接触したりするとそうなると聞いていたが、これまでなんともなかったのだが…。
まさか!

コロナワクチンの強制接種

2021-07-26 11:23:11 | コロナ&ワクチン
中村 篤史/ナカムラクリニック noteより抜粋転載

コロナワクチンの強制接種

 新たに首相になったのがベネットという人なんだけど、この人がネタニヤフに輪をかけてやべー奴だった(笑)
ベネット首相、イスラエル国民に向けてこんな演説をしている。

 ~ワクチンを拒否する人は、周囲の人々の健康を危険に陥れています。また、全イスラエル市民の自由をも危うくしています。ワクチンを拒否する人は、我々が働く自由を、我々の子供たちが学ぶ自由を、我々が家族とパーティをする自由を、危険に陥れています。~百万人のイスラエル人がワクチン接種を拒み続ければ、すでにワクチンを接種した8百万人が自宅に閉じ込めっれることを余儀なくされます。~ワクチン接種を拒否する人は、映画、劇場、礼拝所、アミューズメントパーク、サッカー観戦、その他、100人以上が集まるどのような活動にも行ってはならない、と決議しました。~皆さんの周りにワクチン接種を拒否している人がいれば、その人を説得してください。その人に、「人を傷つけるべきではない」と説明してください。説得し、説明してください。あきらめないでください」

********************

分断して統治せよ、が政治の基本。ワクチン接種者、未接種者での対立をあおるわけだ。
対岸の火事ではないよ。日本もそのうち強制になりかねない

 <中略>

 今後、ますます増えていくことが確実視されるワクチン死である。膨大な死体をどう処理したものか、個人墓のスペースの問題もあるがもっと大きいのは墓堀の手間で、行政としては、なるたけ簡潔かつ安価に処理したい。そこで提案されたのが、遺体をアルカリで溶かし下水に流してしまおう、というアイデアである。ウィスコンシン州でこの“水葬”が認可されたのを皮切りに、この処理方法はすでに20の州で可決された。
 
 <中略>

 ダボス会議での発言。
「我々が食べる家畜に感染症予防としてmRNA遺伝子注射を打つ」
mRNA注射を打たれるのは人間だけではない。家畜にも導入される。

さらに、mRNAワクチンはコロナに対してだけではない。近いうちに、インフルエンザワクチンもmRNA型になる。

  <中略>

 ハラリが2017年にこういうことを言っていた。
人類は10年後には細胞肉を食べ、100年後には消えるでしょう
残念だけど、この予言は当たるんじゃないかな
我々は10年後にはビルゲイツの提供する人工肉を喜んで食べてそうだし、100年後にはこの世にいない気がする。




プロテスタントが考え出した「大イスラエル」を目指すイスラエルの新首相

2021-07-26 10:57:06 | 国際
櫻井ジャーナルより全文転載

*太字は当ブログ筆者による

プロテスタントが考え出した「大イスラエル」を目指すイスラエルの新首相

 イラクのムスタファ・アル・カディミ首相はアメリカに対し、戦闘部隊を撤退させるように求めている。イラクの現体制は2003年3月にアメリカ主導軍の先制攻撃でサダム・フセイン(スンニ派)が排除されて出来上がった。これはシオニストの一派であるネオンコンの戦略に基づくのだが、親イスラエル派の体制を樹立することに失敗、シーア派(親イラン派)の体制が出来上がる。それ以降、イラクとアメリカとの関係は良くない。

 イラクへの軍事侵略を含む国際面を指揮していたのは副大統領だったディック・チェイニーだと言われている。チェイニーはドナルド・ラムズフェルドと同じようにジェラルド・フォード政権で表舞台に出てきたネオコン。

 ちなみに、フォード政権は共和党だが、ネオコンの若手を育てたヘンリー・ジャクソン上院議員は民主党で、1972年の大統領選挙では民主党の候補になったジョージ・マクガバンを落選させるため、CDM(民主党多数派連合)を組織している。ネオコンは超党派の勢力だと言えるだろう。

 チェイニーの主席副補佐官を2003年から05年にかけて務め、イラクへの侵略に深く関与したと言われている人物がネオコンのビクトリア・ヌランド。その前に彼女はビル・クリントン政権でストローブ・タルボット国務副長官の下で働き、NATO常任委員次席代表を務めた。チェイニーの下を離れた後、2005年から08年にかけてNATO常任委員代表としてヨーロッパ諸国をアフガニスタンでの戦争へ引きずり込んだ。

 ネオコンのイラク侵略は成功しなかったため、ジョージ・W・ブッシュ政権はフセインの残党を含むスンニ派の戦闘集団を編成、手先として使い始める。こうした動きは調査ジャーナリストの​シーモア・ハーシュ​が2007年3月にニューヨーカー誌で書いている。その記事によると、ブッシュ政権はイスラエルやサウジアラビアと手を組み、シリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラを叩き潰そうと考えた。そこでアル・カイダ系の武装集団、あるいはダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)が生み出される。

 こうした戦闘員を送り込んでいたサウジアラビアはイギリスによって作り出された。イギリスは1916年5月にフランスと「サイクス・ピコ協定」を結び、オスマン帝国を解体し、その地域を盗もうとする。大雑把に言って、ヨルダン、イラク南部、クウェートなどペルシャ湾西岸の石油地帯をイギリスが支配、フランスはトルコ東南部、イラク北部、シリア、レバノンを支配下に置くとされた。

 協定が結ばれた翌月、「アラブの反乱」が始まる。その「反乱」で中心的な役割を果たしたのはデイビッド・ホガースを局長とするイギリス外務省アラブ局。そこにはマーク・サイクスやトーマス・ローレンスもいた。一般に「アラビアのロレンス」とも呼ばれている、あのローレンスだ。

 イギリスは第1次世界大戦の際、ウィリアム・シェークスピアというエージェントを後のサウジアラビア国王、イブン・サウドに接触させるが、このエージェントは1915年1月に戦死。そこでジョン・フィルビーが引き継いだ。

 しかし、この頃、イギリスはイブン・サウドとライバル関係にあったフセイン・イブン・アリを重要視するようになり、ローレンスもイブン・アリを支援。このイブン・アリは1915年7月から16年1月にかけてイギリスのエジプト駐在高等弁務官だったヘンリー・マクマホンと書簡でやりとりをしている。その中で、イギリスはアラブ人居住地の独立を支持すると約束した。いわゆる「フセイン・マクマホン協定」だ。

 イブン・アリは1916年、アラビア半島西岸にヒジャーズ王国を建国し、1924年にカリフ(イスラム共同体を統合する指導者)を名乗るものの、イスラム世界から反発を受けて追い出される。ヒジャーズ王国は1931年にナジェドと連合、32年にはサウジアラビアと呼ばれるようになった。

 その一方、1917年にはイギリスのアーサー・バルフォア外相がロスチャイルド卿宛ての書簡で、「イギリス政府はパレスチナにユダヤ人の民族的郷土を設立することに賛成する」と約束している。この書簡を実際に書いたのはアルフレッド・ミルナーだ。その延長線上にイスラエルの建国はある。

 今年6月からイスラエルの首相になった​ナフタリ・ベネット​は宗教的な妄想を現実世界へ持ち込もうというタイプの人間だ。例えば、2017年にアル・ジャジーラの番組に登場、パレスチナがイスラエルのものだということは(旧約)聖書に書いてあると平然と口にしている。狂信的なシオニストだと言えるだろう。

 しかし、ユダヤ教のトーラ(モーセ5書)などでは土地は神の物だとされている。ユダヤ人はトーラを守るという条件の下で、その土地に住むことを許されただけである。トーラのみを聖典だと考えるユダヤ教の一部がシオニズムやイスラエルを批判し、パレスチナ人と友好的な関係を結んでいる一因はここにある。

 ユダヤ人が永遠に無条件でユーフラテス川とナイル川で挟まれている地域を支配できるという「大イスラエル」の主張はプロテスタントの一部が言い始めたことである。その背後にはプロテスタント国の戦略が存在していた。そして一部のユダヤ人がこの戦略に乗ったわけだ。そのひとりがナフタリ・ベネットだ。

コロナパンデミック後の世界

2021-07-20 06:07:37 | 未分類
中村 篤史/ナカムラクリニック より抜粋転載
*黒字は当ブログ筆者による

演会 in 三宮

 国が正気なら、25人が亡くなっても大問題。ただちにワクチン接種が中止になる、ということです。これが普通です。国家の保健衛生対策は、こうでないといけないんです。
 ところが現状、アメリカではすでに1万人を超える死亡がVAERSに報告されている。1万人死んでも、中止にならない。はっきり、異常です。
 しかもこれが、アメリカだけではない。欧州でも日本でも、死亡者がどれだけ出ても、ワクチン接種の中止を言い出す気配がない。世界中の国家が、大真面目に、大々的に、接種を奨励し続けている。集団狂気ですね。

 この人*は、最近、政府の保健政策を決める人々に以下のようなメールを送ったが、そのメールをどこかからリークされ、世界中の人々の知るところとなった。
 *ネイル・ファーガソン

 イギリスの恒久的ロックダウン計画。
デルタ株は、単なる“花粉症”に過ぎないこと。
2022年に水不足、2023年に食料不足、2024年に金融危機を起こし、2025年に計画が完了すること
メールの中で、今後世界をどういう方向に持っていくのか、その青写真が語られている。

 本が出ます。
高橋徳先生と船瀬俊介氏との共著『コロナワクチンの恐ろしさ』。
この本の価格は、なんと、990円。なぜこんなに安いと思いますか?
編集者「当然、赤字覚悟です。でも、出版社には社会的使命というのがあるんですね。こういう本を売って儲けよう、ではなくて、こういう本を出さなければならない、というような。今回の本は、まさにそれです。