八国山だより

ノーサイレントマジョリティ!ごまめの歯ぎしりといえど、おかしいと思うことはおかしいと自分の意思を発信しなければ

松岡農水大臣自殺

2007-05-28 17:17:11 | 政治
死者をむち打つようでしのびないが、おのれの所業を明らかにして悔い反省することなく、真実を死で封印するのは…。

かかるはずのない事務所経費を「法に~」で言い逃れようとするのをかばい続けた安倍首相、ある意味首つりの足を引っ張ったと言えるのではないか。

これで真相は闇から闇へと葬られるのか。遺書があるということだが…。死んでまで隠したかったこととは何だろう。その日の朝は死ぬつもりで自宅をでてきたんほだろうか。

「自殺するな」と子供たちに言う、大人の選良と言われる政治家が「自殺」してどうする。

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夏時間の導入を経団連要望… また経団連か

2007-05-23 09:37:30 | 政治

夏時間の導入を経団連要望、自民幹事長が前向き姿勢

 夏季の時間を1時間早めるサマータイム制度について、政府・与党内で21日、導入に前向きな発言が相次いだ。

 日本経団連は21日、自民党幹部と意見交換する「2007年自民党と政策を語る会」でサマータイム制度の導入を要望した。これに対し自民党の中川幹事長は「温暖化対策の一環として目指していく」と前向きな姿勢を示した。

 安倍首相も同日夜、首相官邸で記者団に、「省エネルギーあるいは地球温暖化を防ぐためにいろいろなアイデアが出てくることはよいと思う。よく議論をしたい」と経団連の提案を評価した。塩崎官房長官も同日午後の記者会見で「様々な場で真剣な議論が行われている。我々としても歓迎したい」と述べ、導入ムードが一気に高まった。

 夏季の時計を一時間早めるサマータイムは、夜間の活動時間を短くし、省エネや温暖化防止に効果があると期待されている。

 安倍政権としては、温暖化対策が焦点となっている6月の主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)を前に、環境問題に前向きに取り組んでいる姿勢を内外に示す狙いもありそうだ。
(2007年5月21日21時47分 読売新聞)


連合軍占領下の1948~51年での導入(不評だったため中止)を嚆矢としていくどなく話が持ち出され、支持を得られず撤回されてきたのがまたぞろ持ち出された。しかも、今回はホワイトカラーエグゼンプションを提唱して頓挫させられた経団連。この話もその線で考えずにはいられない。

時間がくれば仕掛かり中の作業があってもさっさと打ち切って退社する欧米人とは違って、日本人では時間が早まっても、まだ明るいからもう少し働けとかえって労働時間が長くなるだけのことだろう。

その点から考えれば安倍ぼんが言うような省エネルギーや温暖化対策につながるとは考えにくい。

また経団連かとタイトルに書いたが、また中川かとも言いたい。秋のGW「文化の日」前後にして大型連休を提案したのもこの男。企業よりにしか物事が考えられないのだろうか。

そういえば経団連会長の御手洗氏、自身が会長を務めるキヤノンの偽装請負で国会に証人だったか参考人で招致されるという話はどうなったのだろう。

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市民運動に軍隊を出動させる国

2007-05-19 13:20:48 | 政治

テレビ報道が愛知の立てこもり事件に時間を費やし、そちらに世間の耳目を集めている一方で、国民を守るはずの自衛隊が庶民に銃口を向けるにも等しい行動をとった。この報道に対してどれぐらいの時間が割かれたのだろう。マスコミは間接的に政府に協力しているのだろうか。


【記事 1】
普天間移設:現況調査に本格着手 海自が支援


 那覇防衛施設局は18日未明から、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先であるキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)海域で、現況調査に本格着手した。防衛省の「部内業務支援」として海上自衛隊のダイバーが参加し、調査機器を設置した。72年の沖縄本土復帰後初の大規模な在沖米軍基地建設に自衛隊が関与するのは初めて。施設局の調査船を反対の市民団体のカヌーなどが取り囲み、一部では調査船にしがみつくなどして作業が一時中断した。

 海自のダイバーは、沖縄近海に停泊している掃海母艦「ぶんご」(基準排水量5700トン)から未明にボートで調査海域に派遣され、夜明け前には作業を終えた。防衛省幹部は「防衛施設庁の指示により、海底での設置作業に入った。海自は(夜間の)海底での作業に慣れている」と述べた。

 施設局による調査は海保の巡視船艇5隻や多数のゴムボートが警戒する中、夜明け後の午前6時ごろから始まった。海底のサンゴの産卵とその後の状況を調べる。設置予定の機材は、サンゴ産卵の着床板39カ所▽潮流などの海象調査装置29カ所▽動物の移動をキャッチするソナー30カ所▽ビデオカメラ14カ所--の計112カ所で、自衛隊が設置したのはこれらの一部。サンゴが6月の小潮の時に産卵するため、着床板の設置を最優先にする方針。

 一方、反対派の市民団体メンバーらはカヌーや小型ボート十数隻で調査船に接近し、海に飛び込んだ。辺野古漁港では17日午後9時から約100人が座り込み、抗議の声を上げた。

 基地建設など、環境に影響する可能性がある事業の実施手順は本来、環境影響評価(アセスメント)を実施し、住民や自治体の首長から意見を聴取して事業計画を作る。しかし、沖縄県が政府が進める移設案(沿岸案)の修正を求めているため、防衛省は環境アセスの手続きを始めても県の協力が得られないと判断。調査海域を沿岸案より広い海域に設定して、得られたデータを環境アセスに組み入れる方針。市民団体はこうした手法についても「環境アセス法違反」と批判している。【三森輝久】

毎日新聞 2007年5月18日 11時17分 (最終更新時間 5月18日 11時51分)


【記事 2】
久間防衛相:「調査終わるまで協力」沖縄の海自支援で

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設するための海域現況調査に対し、海上自衛隊が18日から支援活動に乗り出したことについて、久間章生防衛相は18日午前の閣議後の記者会見で「調査が終わるまで2~4日間ほど協力する」と述べた。調査終了時まで出動が続く見通しを示したものだ。

 掃海母艦「ぶんご」の潜水要員が海中調査機器を設置するほか、反対派に妨害された場合は防御活動も行うとみられる。久間氏は「(民間委託業者だけでは)短期間で目標達成できない。(海自が)調査できるのは当然。妨害自体が異常事態だ。何が起きるか分からない」と強調した。

 これに関連して、塩崎恭久官房長官は同日の記者会見で「作業を適切に支援するために海自が活用されている。防衛省と防衛施設庁の相互協力が行われていると理解している」と述べ、海自の支援に問題はないとの認識を示した。【田所柳子】

毎日新聞 2007年5月18日 13時02分


伊藤前長崎市長は久間防衛大臣の弟分ということでアメリカにもの申す彼をおとなしくさせるために暗殺させたという話もある。今回の久間氏の言動はそれに沿ったのか日本国民にも銃を向ける(「反対派に妨害された場合は防御活動も行う」という上の記事より。また、「月よお前が悪いから」氏の説明による)という。しかも「今回の自衛隊の出動については、法的根拠が明らかにされていない」(同じく「月よお前が悪いから」)。


アメリカにとって日本が地政学上基地を置くことの重要性はわかるが、アメリカが在日米軍基地を確保しているのはアメリカの国益のためである。日本を守ってもらうために在日米軍基地があるわけではない。日本の空は自衛隊が守っており、したがって在日米軍基地も自衛隊が守っている。アメリカのいいなりになって国が自国民を傷つけていいのだろうか(もっとも、太平洋戦争時の沖縄での日本軍の行動を見ても軍隊は国は守っても国民は守らないとも言えるが)。自衛隊は明らかに軍隊であり、市民運動に軍隊を出動させるとはどこの国のことかと思ってしまう。


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朝青龍は世相の鑑?

2007-05-18 17:16:02 | 未分類
某サイトでこんな日記を書いた。

<以下引用>
朝青龍荒げいこ、豊ノ島を病院送り - 総合格闘技に転向してください


記事が主観ではなく客観的な事実を基に、また前後の文脈もカットせずに記載されているとした場合:

「いじめられたから、借りは返さないとな」とは了見違いも甚だしい。借りがあるのは講談社であって力士ではない。

横綱としての品格がない。先場所も敗者をいたぶるかのごとく膝蹴り、あげくは稽古でヘッドロック?!

どうか総合格闘技に転向してください。そこでならあなたの好きな技が使えます。

相撲協会もいつまで相撲を冒涜するような行為を続けさせるのか。自分で自分のの首を絞めていると思わないのか。
<引用ここまで>

久しぶりに立ち寄ってみた天木直人氏のサイトにも「朝青龍の暴力を許す世相」との記事があった。それによると本場所に入っても相変わらず、真の勇者にあるまじき(と筆者が思う)行為を行っているらしい。以下日経新聞の記事を孫引きすると

<引用開始>
・・・ここはボクシング会場か、それともプロレス会場か。軍配が返った直後、朝青龍が左から繰り出したフックのようなかち上げに場内の歓声が一瞬途切れた。「すごい音がしたな」と土俵下の放駒審判部長・・・朝青龍のすさまじさに興ざめする館内。朝青龍は、仕切りで睨みつけるうちに、「自分の方が上だし、下に負けたくない」と燃えたという・・・この横綱にあるのは、狂気にも似た闘争心と我の強さだけだ・・・
<引用終わり>

自分が上ということを示すのはいいが、度が過ぎている。必要以上に痛めつけている。弱い者いじめのごとく。
立ち会い前の仕草も、ちんぴらが虚勢を張るがごとき態度である。真に強い者なら泰然自若と構えて力ではなく技で圧倒すればいいものを。力は横綱級でも態度はちんぴら級である。

天木氏がいうように世相がそれを喜んでいるとは考えたくないが…。

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映画『眉山』

2007-05-17 11:10:56 | 映画
原作がさだまさしの小説である映画『眉山』を見てきた。

ストーリー:
東京で旅行代理店に勤める咲子(松嶋菜々子)は、ある日故郷の徳島で一人暮らす母・龍子(宮本信子)が入院したという知らせを聞き、久しぶりに帰郷する。咲子が病院を訪ねると相変わらず気丈な母の姿があった。だが、なんでも一人で決断してきた寂しさとわだかまりを抱えてきた咲子。だが、母が末期ガンだと知らされ、母という人間を受け入れられず、悩みながらも看病する中で、医師・寺澤(大沢たかお)と出会い、自分を温かく包んでくれる彼に自然と惹かれていく……。残された時間の中で咲子は、寺澤に背中を押されるように、今まで知らなかった母の人生を知っていく……。



眉山は実際に徳島にある山で、どこから見ても眉のように見えることに由来するとのこと。

不倫で生まれた子供を一人で育てたお母さんとその一人娘の葛藤をめぐる話。
母親(宮本信子)の入院生活には色々考えさせられる。一昨年他界した父もあのような様子だったのだろうか。また、故郷に一人暮らす母が入院するようになったら…。
自分が死ぬときは周囲にあまり世話をかけずに(介護など)亡くなりたいものだ…など
いろいろな思いがよぎった。

全編を通じて流れる大島ミチルの音楽もいい。何やら映画『蝉しぐれ』(だったかほかの藤沢周平作品)」の映画もこんな感じの音楽だったような。

徳島と言えば、毎年8月に行われる阿波踊り。本作では地元から14,200人ものエキストラが集合して阿波踊りシーンを再現したとのこと。圧巻だった。本物をみたことがないだけに(だけど、やはり踊りはやっぱり見るもんじゃなく自分が参加してこそなんぼだろう)。

阿波人形浄瑠璃のシーンも見られて個人的にはよかった。

まっちゃん役の山田辰夫、映画『ホワイトアウト』やテレビドラマ『正義は勝つ』ではさえない役だったが、こんどは味のある役だった。

大沢たかおは、同じくさだまさしの小説が原作である『解夏』にも出演していた。何かの縁だろうか。

公式サイトはこちら眉山02


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