時計には裏と表があります。当然です。
「神は細部に宿る」というように人間も時計も裏を見るとその良し悪しがわかります。
安物国産時計の裏面、情けないほど「しょぼい」つくりです。
写真の「ブルガリ」裏面のフタをきれいに明けられるよう突起が腕周りに沿うように取り付けられてある。親切な設計なのです。
エルメス「H」ウオッチの裏面。
HERMESのロゴ刻印が見事!エルメスになれていない技術者には裏表を逆にして閉めてしまう人がいます。気をつけましょう!
カルチェの裏。フタの曲線が有名。
2本のネジで裏ブタを閉めるのですが密閉度が高いのでネジなしでも裏ブタは外れません。ピタッとくっついている裏ブタを取る時に、傷をつけないように気を使います。
それぞれ高級時計には特徴があるのです。
時計の世界も軽蔑されないように作りたい。
「アルジェリア」のテロ人質事件では残念な結果に終わりました。
救われるのが「日揮」川名浩一社長の言葉や姿勢が優れている事でしょう。
彼の一言一言が社員に対する想いがあふれていました。
若い人たちがこの会社にあこがれる事もわかる。
昨年から仲間内で日本人がよく引き合いに出されていました。
各国の国民を偏差値であらわす。
アメリカは40。
フランス50.中国35.ところが日本・イスラエル60と高得点です。
ところがリーダー達の偏差値になるとがらりと評価が違う。
ちなみにアメリカ・フランス国内では100点に近い得点の人がトップに上る。
日本ではそのグループの中で一番低い点数の人が選ばれる傾向にある。
選ばれた人はグループを作りたがるので日本は低いレベルの人ばかりで組織が運営されるのだ。結果が最近の低レベルになる。
これは国別の政治家を見るとよく分かる。
日本で「おばか」グループの政治が続いたので、隣の大統領が嬉しそうに「竹島」登山を楽しめた。
日本がこれほど周辺国から攻撃されたのは初めてでしょう。
「水に落ちた犬は叩け!」は国際的な鉄則です。
中国では「愛国無罪」でやりたい放題。
日系の家電メーカーでは日本人が幽閉されるなどトラブル続きだ。
最近、中国国内で暴動など多発していたり、北朝鮮のミサイルが中国製だったことがばれてしまったなどで各国が早々と離反している。
そろそろ、日本に擦り寄ってくる頃だ。
早く、ババを引く前に撤退しましょう。
日本のリーダーの器量がまたまた試されているのですが一番対応が遅いのが気になる。
時計業界を見る。各社年頭の所見を発表しています。
「セイコー」の戦略は「サテライト」衛星電波だそうです。
現状の「地上波」と違い情報量が多い、全世界で使える衛星電波時計になりそう。
「全世界同時マラソン」全世界のランナーがいっせいにスタート。
また、使用者の位置が確認できる事から登山などのシーンが変わりそうです。
とにかく、ここらで一発!日本の底力を見せてほしいね!
押され気味でしたがここらでふんばって一歩一歩進んでいきましょう!