京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「秋雨の時間」

2024-10-03 20:44:55 | 時計修理

秋雨の隙間をついてお散歩に行きます。牧羊犬のシェルティなので雨でも平気で遊びまわります。その後始末が大変、ドライヤーで乾かすだけで30分はかかります。秋雨前線が恨めしい限りです。

「近視眼」的経営の時計業界です。ネコのコタロよりセコいお仕事です。仕事柄おおらかな人材には恵まれないのは仕方がない❗とにかくセコい、ずるい、いやになるほど細かい、心の広さはおちょこ並みです。会社で生き残って役員まで残れたのがその代表のような性格ですねー。私もおちょこの一人、のどかな夜久野に来て浮いているのが日々解ります。

業界の変わり種唯一カシオは電機業界育ちなのでG-SHOCKが生まれたのでしょう。目線が時計業界とは違うのでビックリ❗経年疲労の加水分解でベゼルが割れてくるのにビックリ❗ウレタンベルトが切れるけど部品がないなどあっさりしたものです。電気製品と同じなのだと解る。

今日トヨタヴォクシーに乗って見た。やはり作り方がしっかりしています。鬼嫁ちゃんが選んだクルマなのでしきりと自慢して来ました。私はバイク派なのでクルマにはさして感激はない、しっかりした家電製品のような感じです。

それにしてもバイクが高くなりましたねー。あずきちゃんとGOOバイクを眺めてはため息をついている秋の夜長になりました。真冬に林道を走り回る楽しみはいいものですよ。

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