京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「京のカンバン倒れ時間」

2019-07-22 09:16:22 | 時計修理

7月22日月曜日は雨に決まっています。
先日カレン・カーペンターを知らない人がいました。
「雨の日と月曜日」はもはやブルーな月曜日の気分を和らげる国民音楽ではなくなったのでしょうか?

参院選挙が終わりました。
京都の投票率46,42%半分以上の人が棄権。
特に住まいの下京区は44,28%と低いこれでは愚民の町といわれてもしょうがない。
そのうち来年のゲストハウスブームも去って本格的にスラム化が進むでしょう。

戦後二番目の低い投票率。阪神大山はホームラン11本ヤクルト新人村上の半分と同じくらい低い。
メディアは本当の目的である「戦争に行ける改憲」隠し作戦は見事に当たった。
選挙が終わったとたん「憲法改正」改憲勢力の分析に終始しています。
「2000万円必要な老後の年金」問題は台風と一緒に一瞬で消えたようです。

新聞各社は三分の二切れで騒いでいますがこれも時間の問題でしょう。
 国民民主党さんはもともと民主党時代のドジョー、岡田コンビの伝統でお金に弱い。
4~5億もあればすぐに4~5名は自民党に転ぶので改憲一直線になる怖い予想。
あちこちで「看板倒れ」が続きます。
公明党さんは命が大事の政党なのに改憲派?

「京の看板倒れ」
「世界一安心安全の町」のコピーは降ろしたほうがいい。
まず政治家は人の命より選挙が優先順位が上なのが分かった。応戦演説をなによりも優先させた門川氏の問題というより政治屋の形態のでしょう。
お金を最優先させる生き物です。
次に放火犯コンビニ強盗の重罪でも実刑たった3年程度で出所できる。これが京都の住民には怖い。
コンビニ強盗では10年くらいの刑だと思い込んでいました。また重犯なのに更生施設が全く無駄なものだったことも分かった。
この人たちが京都へやってくるのだ!

治安の悪い地域や海外貧困層の観光客を誘致している京都市政では犯罪者の流入は防げない。
「富裕層」観光客を呼び込むという話はどこへ行ったのか?計画も手法も明らかにされていないし街を歩けば浮浪者だらけだ。
今年も祭礼・祇園祭の最中に町中を外人がパンツ一枚で歩き回っているではないか?あの浮浪者のような情けない姿が見えんのか!
祇園祭の会所で仕事柄客の左手を見ています。腕に着けている時計は毎年貧相になっていくのが寂しい。
「京都アニメ」大惨事の教訓は生かされないまま風化するのでしょう。

「京都は歩く街」これも怖い。
四条通りから一本南の通り綾小路通りでは白いチョークの人型の名所。なぜか路地を走るベンツのクラクション暴走が止まらない。
運転席を見るとヤクザではなく免許証返納世代の高齢のお年寄りでした。
室町綾小路の交差点周辺では違法駐車が危ない。納品トラックの違法駐車は許されている。
それをいいことに乗用車もそれに続くので横着車両が道をふさぐので危ない!
「焼肉はやし」の前は危険だよ~!
「どこが楽しく歩く街」なのか理解不能でこんな簡単な取り締まりもない。
京都市が勝手に歩く街のコピーを作っただけなのだと警察官の皆さんは思っているのでしょう。
これに騙されて事故に遭う人が絶えないのがつらい。
なんと?夏の交通安全週間が始まりました。「あなたの真後ろに高齢暴走車が迫っていますよ~」

「京の学びの町」
誰もが認めるカンバンです。これが危ない!
京都は非正規雇用全国ワーストトップクラス、大企業もない街なので学んだ結果がこの非正規雇用、未来のない地獄行き。
特にサービス業に多いのでスーパー・コンビニでは100%非正規雇用者です。

私の講師時代でも契約を派遣会社と交わすのが条件でした。今や大学の講師までも非正規雇用者。
京都の駅前で石を投げると派遣さんに当たります。
田舎の図書館で夏休み返上で猛勉強した挙句卒業後は派遣さんでは悲しすぎます。

選挙の終わり普通の静けさが戻った。
工房は「のこり1%希望の店」愛用した腕時計あきらめないでお越しくだされ~。
掛時計、目覚まし時計は専門外ですよ~ごめんなさいね。
今日は宵々山です。受け付けは6時30分までなのでお早めにお越しください。










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