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京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間

2025-06-22 15:27:07 | 時計修理

「脱走したいコタロ」後ろ姿はオバサン。

「暑いけどエアコンは嫌い」冷気が漏れてくる廊下が大好き。今日も涙のあずき、目やにの世話をする。お母さんの名前は「ミカン」ちゃん、去年の四月に離ればなれになりました。ミカンちゃんは無事に四国のお医者さんの家庭にもらわれたという。あずきは夜久野高原でのびのび生活を送っているのでミカンちゃんは一安心。飼い主のご病気で入院した結果の飼育放棄は高齢化社会で必至の現実がある。ワンコも地域ガチャで京都育ちでラッキーでした。

「モナドの領域」筒井康隆。久しぶりの筒井康隆、昭和の匂いがするハードSFです。神様が法廷に立たされて現代刑法で裁かれたり、テレビの公開番組に出たり得意のスラップスティックが懐かしい。多次元宇宙の神さまの判決は有罪か?

「阪神タイガース」のサンショウウオ大山君がんばれ✊‼️一塁に長い間はまってしまい身体が大きくなって出られなくなりました。守備を質に入れているので打てなくても安心したのか最近めっきり太ってドスンドスンの相撲走りになるのです。ヒットでホームへ向かってスライディングは無理、三塁コーチの指示ミスということになってしまいます、めでたしめでたし。なんと昭和時代に22番田淵君を思い出しました。0対9の最終回田淵のホームランが出て1対9になった試合。あれから全く変わらない。

筒井康隆の「農協月にいく」の時代から令和では「全中ブラックホール」時代に変わりました。松田栄作「お母さん、お米はどこへ行ったのでしょうか?」偶然ばっかりの森村ミステリーにがっかりしたアルバイト時間給300円の時代。「金返せ!」今でも記憶が残ります。

筒井康隆の本を閉じてしばし全盛時代にタイムスリップしたような日曜日。阪神タイガースは変わらない。

 

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