3月24日火曜日。今日は月が出ない朔日。旧暦弥生三月の一日。
今週の26日がひな祭りの京都。
京都御所では桃の花も開花したタイミングです。ひな祭りはやっぱり旧暦がいい。
京都人は国内最低旅行に行かない旅行業者泣かせの街。
岡山、青森の田舎の人たちまでわざわざスペインに行って感染する日本。
日本で一番安心なのはオーバーツーリズム最盛期でも観光客が来なかった北区か?
今日ものんびり営業しましょうね~。
それでも普段でもナーバスなお仕事なので一時間に一度くらいは顔やら目を洗う用心ぶりです。
水道の蛇口で目を洗っていたら白衣がびしょびしょになった、今日は事故事件が多発する朔日です。気を付けましょう。
コロナ騒ぎで時計関連のイベントは中止が相次いでいます。
世界の二大イベントのカルティエリシュモングループ主体のジュネーブフェアとオメガ、スヲッチグループ主体のバーゼルフェアが仲良く中止。
今年の春は寂しいものです。
21歳女性ターゲットのカルティエ,ブルガリ。18歳のシャネル。65歳安倍首相ターゲットのSEIKO。
なんとも残酷な日本のターゲットゾーンです。
時計業界だけではない主要な新聞社も今や70歳代が主要な購読者。
お年寄り向きではない記事は嫌われるのでまともな取材はできない体制なのだ。
NHKも「アベノおぼっちゃま」のための報道機関なのだ!
昨夜の9時からのニュースは25分間も東京オリンピック関連報道ばかりでした。
私はヨーロッパ在住の日本人の安否が気になって今か今かと「酒場放浪記」とチャンネルさまよいながら待っていました。
21世紀のボーダレス社会なのにNHKの頭の中は途上国のまま。
日本で前回の東京オリンピック時代から一歩も進んでいない。
今回のコロナ騒ぎでは1980年代の貿易摩擦のひどい時代を思い出します。当時、ヨーロッパは「黄禍論」真っ最中の時代。
優生学では劣等民族の卑劣なアジア人がヨーロッパで一方的な貿易摩擦を起こしている。
20世紀の「ツール・ポアチエ」の戦いと言われるほど貿易戦争は暴動の危機がある危ないヨーロッパでした。
今回の「チャイナ・ウイルス」でアジア人攻撃が再燃するかと心配しています。
いきなり唾を吐きかけられたり、水を浴びせられたり。レストランのテーブルに座って無視されて1時間待つこともあった。
強盗被蓋に遭っても被害者の私がアジア人だとわかると「お金持ちだからいいじゃないか!とっとと日本へ帰れ!」と捜査もしない。
コロナ騒ぎでヨーロッパに限らず北米のキッコーマン、メキシコのサントリーなど私の知人も安否も心配です。
そんな心配をよそにNHKは不要不急のオリンピックの話題で持ちきりです。どうでもいい話だと思う。
「誰のおかげで飯を食っているのじゃ~!
海外組が心配の馬鹿オヤジになってしまいます。
ペルーでは邦人旅行客が帰国できないと言う。
全世界で働いている人やその家族約140万人の日本人を心配したい。
残念ながら国内の政治家のターゲットゾーンは70歳代の有権者だけ。あとの世代は投票所にもいかないので無視してもいい。
海外在住で働いている人は日本の政治家をあてにしないで自己責任で戻てくるしかないのだ。
明日は水曜日。工房は10時~17時の営業時間で臨時営業しています。
最近、不動産関連、小売業の皆さんは水曜日だけがお休みだというお客さまで土曜日より高い売上になっています。
工房のターゲットは高額所得者から外れたのこり90%の一般の京都人、遠慮なくお越しくだされ~。