今年も「槿」(むくげ)の花が咲きました!
まもなく日切り菓子「みな月」を頂く6月30日がやってきます。
「墨染め」に咲くような気分だった昨年の「槿」の白い花。
今年も震災でなくなった時計師の仲間や知人を喪った心はそのまま癒されません。
「時間薬」「日薬」の効果はまだのようです。何度「むくげ」の花を迎えると立ち直れるのでしょうか。
「財界」「官僚」「マスコミ」それぞれの思惑で「消費税」の増税が進んでいます。
「財界」では消費税が上った分、大企業の減税が進む。
「官僚」は民間に天下りが公然と出来る
「マスコミ」は世界でトップクラスの高価なCM料金を確保出来る。
今や政治家の政治生命は思いのままにコントロール可能だ。
大増税と高齢化でますます街の商店街が機能しなくなるようです。
その結果大型スーパーの出店攻勢がさらに進む。
民主党「岡田」氏はまじめな顔で地方の地盤沈下を進めることに着々と成功している。
同時に大型スーパーのゲームコーナーには眼がうつろに死んでいる若い少年達がたむろしている風景も進む。
大型スーパーの出店と犯罪の発生件数は比例。「思考停止」状態の街が目立つ。
戦後アメリカが進めた政策「3S政策」セックス、スポーツ、シネマで日本人を無思考状態政策は見事に成功している。
昨日の操り人形「ドジョー」はそれぞれの代表者から頭をなでられて幸せそうだ。
誰にでも簡単になつく番犬!
自民党からパンツまで脱がされて自分達の「マニュフェスト」も消された。
それにもかかわらずへらへらと笑顔で「消費税増税」の賛成票を投票している民主党議員の顔はとても日本人には見えませんでした。
「ちょっとは悔しそうな顔をしてくれ~!」
私たちを間違いなく苦しめる税金を上げるのだ!
「福祉税」といわれた前回の消費税値上げ。
今回のテーマは不明のままです。
前回「福祉税」発案者の社民党の代表者は「沖縄みずほ」か「普天間みずほ」に名前を変えましょう。優先順位を完全に間違えています。
とても「福島みずほ」と名乗って欲しくない気分だ。
「増税」「原発再開」「武器輸出」など殺人内閣にまったく抵抗できないから「沖縄」問題に力を入れて逃げているようにしか見えないのです。
そのうちに消える政党。蛍の光より弱く、無能だ。
絶滅危惧種の「労働組合」にすがり付いて抜けられない「ゆでカエル」。
月末は「みな月」を食べて仕切りなおしだ。
今年の夏は猛暑だそうです。
発表した気象庁まで「関西電力」の原発再開応援団なのかと疑いたくなる。
ここは無責任なところなのでいつも間違っている。発表した責任の所在も不明。気楽なお天気商売だ。
それでも1%の希望でもしつこく持って今年の夏を耐えましょう。
また来年「むくげ」の花を見たいものです。