時計師のまかない。

お昼ごはんは楽しい。
時計師のまかない。

今日はパスタ・アラビア―タ！
ホールトマトをしっかりと使って仕上げました！

時計師とパティシエの仕事は共通点が多いことが「私のしごと館」に行っていた時に思う。
同じ臭いがするのだ！「くさい」

いろいろな職業の講師が集まった「私のしごと館」
時計の仕事と、パティシエの仕事は、失敗した場合　足すことはできる。

ただし引くことはできない「やりすぎ！」でおしまい。
残骸の山だけが残る。

ただしぎりぎりの、部分までチャレンジ出来ないと栄光は訪れません。

私のおいしいと思うブイヤベース。家族には不評！
したがって家庭では、あとかたずけ係さんだ！
「ごちそうさまでした！ではヤジちゃん！洗っといてね！」

おいしいものを造れない者の悲劇だ。

「今に見ておれ！」パスティーシュのまかないは、チャレンジが続くのです。

一番、味にうるさい職業は消防士！
まずい夜食を作った日にはブーイングがひどいらしい。
「後ろから水をかけてもらえない人は焼け死にます」

活動現場でのチームワークの現実は厳しい。
「新人のしごとの大切な一つは料理。」
消防士がもてる理由が分かるのね。
結婚したいリストのトップクラスです。
「だんなさん、夜はいないし、帰ってきたら料理を作ってくれる。」

職場では、「えーやん！そんな泣かんでも！焼けたのは自分の家とちゃうねんで！」
「今度はがんばろ！」
全焼してしまった家の前で一言。
隊長さんが最後につぶやく。

新人教育なのだ！
担当者の人は責任感でつらい思いの中、簡単に胃に穴が空いてしまうらしい。病院送りで退職は避けたい。

そんな中、消防の隊長さんが料理は一番上手だという。
時計の世界も同じ。
修理できないといつまでもじくじく悩み続けてしまいます。

からっと揚げた「から揚げ！」伝統工芸士の先生が話に割り込んできて一言。

「から揚げがおいしい工房は職人が逃げへんのや！」
「わしはから揚げの上げ方はうまい！」

「ここは関西！大阪はたこ焼きなど、ファーストフードが有名ですが、ほんとは日本料理は最高においしいことを、観光客は知りまへんのや！」
「まかないは皆さんうるさいのです」