「お祭りの予告」
9月21日日曜日、ジャグラー酒田しんごが夜久野にやって来ます。不思議な魅力の劇団「ミカンの木文庫」の手作り感満載の人形劇付き。和太鼓と篠笛「刻の音」は昔の村祭りに時間と空間が移動する体験ができます。これが入場料500円なのでお勧めなのだ。
「紫蘇の葉ジュース」庭で採れた紫蘇。着色料ゼロの完全自然食品です。また今年は梅が豊作だったので梅のジュースも作れた。時計工房は目が命なのでアントシアニンがほしい時には紫蘇ジュースはちょうどいい。また昨夜の移住者交流会で食べた倉垣農園のブルーベリーの品質にはビックリした。ブルーベリーは岩手県盛岡が一番お気に入りでしたが意外と近くにありました。
「暑いよー。七夕だから脱走したいコタロ」
昨日の移住者交流会で不思議に感じたことがあります。夜久野に移住した皆さんは東経135度のスピリチュアル系のパワーに呼び寄せられたと言う人は皆無。自覚がない。
私は東経135度北緯35度の日本の真ん中にいるという時間空間を季節毎に感じます。旧石器時代から栄えた街で遺跡がゴロゴロ出るし、日本が造られたイザナギの淡路島と同じ東経135度。また夜久野はテレビ、ラジオの電波は入らないブラックホールのような不思議があります。
特に観光名所もないのに移住して今回の交流会に集まった20名ほどの人達はどこかで会ったことがあるような安心感がありました。
日本の真ん中の夜久野にある「一宮神社」に時計師の私が呼ばれたような気がします。福知山方面から国道9号線の夜久野トンネルを抜けて町へ入ると通りには4社ほどの神社が隠れています。一見寂れた町に見えますがパワーを感じる通りなのです。永遠の時間の夜久野!
以前の京都で元々工房があった場所は「久我神社」の境内のような場所。上賀茂神社の縁戚で八咫烏の道案内でたどり着きました。「大宮通り」の名前の発祥地です。ここに13年お世話になりました。時計師の仕事をしている特典なのかあり得ないような奇跡に恵まれました。
今週は祇園祭なので嫁さんと一緒に京都に戻ります。ここも自宅の風早町には天神山の山鉾町なのでご挨拶して来ます。
結局コタロも脱走しても無事に戻ってくるのはなにかに守られているにゃんよ。ありがたいよー。