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神戸市会議員♪伊藤めぐみのチャレンジライフ

神戸の政治を前進させるために全力投球しています!
いつでも、あなたの目線で考える、めぐみ豊かな街づくり!

神戸市で中学生議会が開かれました

2013-08-01 22:13:52 | 活動記録

昨日は、神戸市立中学校のみなさんによる中学生議会が行われました。

いつも私の座っている議場の席に、どんな生徒さんが座って、何を感じ取られるのか

始まる前は私自身がドキドキしました。

神戸の中学校は84校(うち分校2校)あり、議員定数69名の議場は上階の傍聴席までいっぱいでした。

中学生のみなさんは前日から“いきいき生徒会会議”に宿泊付きで参加後、

本会議議場で、いじめをなくすための各校での取り組みについて発表されました。

まるで教師のように、「校門での朝のあいさつ活動で、友だちの名前を呼んであいさつし、

顔色を見て、だいじょうぶかどうか確認する」という内容もあり、感心させられました。

学校の中でのリーダー役として日々奮闘しているのでしょう

「市長はどのように組織をまとめていますか?」という

矢田市長への質問もありました。

市長からは「何事もチームワークで」「目標と期限を設定して取り組むことが大事」というお答えでした。

私も中学生当時は生徒会副会長で、同じような悩みを持っていたことを思い出しました。

まとめとして「いじめのない明るい学校づくり宣言」がのべられ、あいさつソングの合唱で

中学生の歌声が議場いっぱいに響きわたりました。

大澤議長からのあいさつです。

全員での記念撮影です。

各校でのこれからの継続した取組みに期待しています。

中学3年生のみなさんは、これからの残りの中学校生活を有意義に

せいいっぱい過ごしてくださいね。

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北九州市北橋市長の取り組みから

2013-07-30 18:52:23 | 活動記録

先週は、北九州市で民主党政令指定都市政策協議会が行われ、

北橋健治北九州市長からお話を伺う機会を得ました。

ご報告を兼ねて、書かせていただきます。

市長がおっしゃられた「議員の言葉は市の職員にとても響いている」という言葉が

とても印象的でした。

元衆議院議員のご経歴があり、官僚に政策実現の想いを伝える立場から、

市長となった今の実感として言葉が心に響きました。

議員の発言の重さ、責任の重さを感じます。

まだまだ発言力が弱いのではないかと感じていましたが、おごることなく

さらに耳を傾けていただけるような建設的な発言を心がけたいものです。

また「自治体の課題は、中小企業の活性化と経済環境を良くすることである」と言われ、

不況の中でもエコカー、エコ家電が売れている現在、

どのようにこの“エコ”を地域経済に取り入れるか?は大きな課題である。

また長期に渡るメンテナンスが他国に取られてしまっている現状から、上下水道事業は

パッケージ化して、設計・建設・メンテナンスまで含めた契約にしておくことが肝要である

とのことでした。

アジアの各国にさらに目を向けた取り組みは、今後さらに重要になってきています。

エネルギー政策なども、政府決定を待っていては遅い!

政府が決める前から準備し、調査をしておくことだと話されました。

常に新しい構想を打ち立てている市長の講話に、神戸市でも官民協力した取り組みを

柔軟な発想で提案していきたいと感じました。

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チャイルドケモハウス~小児がんのこどもと家族のために

2013-06-21 18:45:34 | 活動記録

今日は、神戸ポートアイランドに完成した「チャイルド・ケモ・ハウス」を視察させていただきました。

小児がんで長期にわたり化学療法をうける子どもたちは、全国15ヶ所の拠点病院のほか、地域の病院で

闘病しています。

「おうちにかえりたい」

「パパとねんねしたい」

と言う子どもたちや家族にとって、家に近い環境で過ごしながら治療をうけることができるのがチャイルドケモハウスです。

「ケモ」というのは英語で化学療法のことをChemotherapy=ケモセラピーということから名づけられました。

運営は公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金がされており、土地は神戸市による無償貸与

、積水ハウスによる建築と手塚建築研究所による設計では、採光が効いている建物内にクリニックと、

風呂・トイレ・キッチンが完備された19戸の“おうち”があります。

ご説明は田村副理事長と楠木医師にしていただきました。

建設費や、毎年かかる運営費にはまだまだ寄附や支援が必要とのことですので、

ご協力いただける場合はホームページをご参照いただけるとありがたいです。

チャイルド・ケモ・ハウスHP

http://www.kemohouse.jp/index.html

こどものベッド上には採光の窓があります。

和室にキッチン、コンパクトながら家族でゆったり過ごせる居室になっています。

チャイケロの手作りマスコットと、ステッカーです。

親も看児にとっても学校に行けなかったり、家族と離れる、看病で疲れるなどつらいことがたくさんあっても

明るく落ち着いた環境で過ごすことができれば、治療のストレスも減るのではないでしょうか。

そして苦しむこどもたちが快復して、元気になってほしいと願わずにはいられません。

神戸は医療産業都市として、先端医療の研究機関・病院・企業群の集積が進んでいますが、

こどものかかる病気に“親”という薬がよく効いて、市民もともに支えていくことが出来ればいいなと感じました。

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民主党の青年委員会から朝のごあいさつ

2013-05-07 20:27:14 | 活動記録

本日は、神戸三宮駅前にて朝の街頭活動をさせていただきました。

民主党兵庫県連の青年委員会に所属する議員の中で元気印5名+つじ泰弘参議院議員との

コラボ街頭です。

普段はそれぞれの選挙区内で街頭活動をしているメンバーが、一同に集まるのはなかなか見られない

光景です。つじ参議院議員はもとより、力強い説得力のある演説に思わず

私も聞き込んでしまいました。

写真は左から越田けんじろう兵庫県議、前田ともき兵庫県議、つじ泰弘参議院議員、栗山まさし兵庫県議

人見誠神戸市議・・・私です。

チラシを受け取っていただいたり、励ましのお言葉をいただいたみなさま、ありがとうございました。

 

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若者交流会in尼崎~子育て世代の気持ち~

2013-04-20 22:23:22 | 活動記録

民主党兵庫県連の青年委員会では、今年度栗山委員長の下、精力的に活動を展開する予定です。

今日は若者交流局の1回目の交流会という企画で、尼崎市塚口で意見交換をさせていただきました。

私は15年間尼崎市に住み、この塚口で子育てをしておりましたので

当時幼稚園のPTA役員でご一緒した方々にお集まりいただきました。

和やかな雰囲気の中、兵庫県で現在の中2の学年から適用となる学区再編の話から、

小学校高学年になると40人学級となり、学力に差がありながらも一斉授業となっていることの弊害や、

発達障がいについて保護者や地域の理解を進めるための行政からの啓発活動の必要性、

学力としつけの話、公立と私立の指導の違いなど、日頃から思っていることや

子育てを通して地域の子どもたちを見ていて思うことなど、たくさんの課題、

ご意見を聴かせていただきました。

ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。

設定した時間ではとても足りないほどでしたが、日頃私たち議員も必要性を実感していることとも重なっていて

今後も子育て世代からの要望としてそれぞれの議会でも取りあげていきたいと思います。

本日は神戸市会2人、尼崎、伊丹、加古川の各市議会、兵庫県議会の議員が参加しました。

高校の学区再編では、地域ごとに各学校が特徴を持った教育で生徒を獲得しながら、

生徒の偏りが激しくならず、競争が激化しないようにし、

また希望する生徒が公立高校へ進学できるように、県の高等教育の大転換期に

不公平のないよう、進路保障がされるように注視していかなければなりません。

すべての子どもたちが、自分に合った教育を受け、社会性を身に付け、

保護者の協力のもと社会で働く大人になっていくようにとの思いで、本日の交流会を終えました。

今後も交流会を通して、民主党兵庫県連青年委員会として

みなさんのご意見を積極的に聴かせていただきたいと思います。

 

 阪急塚口周辺でのバルが催されていました。またゆっくり訪れたいと思います。

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神戸市議会常任委員会での参考人招致「児童虐待」について

2013-04-17 17:10:35 | 活動記録

今日の文教こども委員会では、児童虐待について島田妙子氏をお招きして

お話を聴かせていただきました。

所管のこども家庭局、教育委員会、市民参画推進局の職員の方々、議員も傍聴する中で、

ご本人にお声をかけると「緊張しています」とのことでしたが、にこやかに、時には涙を流して

ご自身の受けた虐待について、そこからどう抜け出し、なぜ今虐待を無くす活動をされているかという、

たいへん貴重なお話を伺うことができました。

 私も日本子ども虐待防止学会の会員で、先月の予算委員会では虐待の防止・予防の観点から

取り組みの提案をさせていただきました。

本市でもまだまだ取り組むべき課題が山積しています。

 今日のお話の中で島田さんは、ご自身の死にかけたほどの辛い体験から、父親や兄への

思いとともに、虐待から救い出してくれた恩師のことを話されました。

「虐待防止ではない。虐待という言葉自体をなくしてしまいたい!」との言葉は、

実際に虐待され一番隠しておきたい体験を、今度は虐待をなくすための活動にむすびつけて

ご自身の使命としていらっしゃることに島田さんの人間としての強さを感じました。

 神戸で生活していた島田さんを、7年にわたる虐待から救ったのは、

神戸の中学校担任の先生でした。

現在の神戸でも虐待が増加している中で、では虐待をなくすためにどうしたらいいのか?

島田さんは、中学生の生徒や少年院、養護施設の子どもたちに講演を行い

命の大切さと、将来親になった時に子どもを大切に育ててほしいとのメッセージを伝えていらっしゃいます。

やはり、教育は大切ですね。

暴力ではなく、言葉や愛情など目に見えないものをしっかりと子どもたちに伝えていく

教育が現場で出来ているのか?

私は、神戸で虐待する親を救うシステムを作っていきたいと思います。

親たちもまた苦しんでいる、その状況から救われるように今後も取り組んでいきたいと思います。

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福島県いわき市に希望の灯りが灯りました!

2013-03-17 22:32:31 | 活動記録

東日本大震災から2年が経つ2013年3月11日に、いわき市の平中央公園の一角に、

“3.11希望の灯り”が灯されました。

この灯りは“1.17希望の灯り”という阪神淡路大震災の慰霊と鎮魂のために捧げられた灯りで、

神戸三宮の東遊園地で灯されています。

昨年の1月17日に分灯された灯りは、805キロの道のりを1ヶ月かけて総勢400人の真言宗僧侶のみなさまが

徒歩でいわき市まで運ばれた灯りです。

この一年間も灯りが消えることのないように、ずっと守り続けてこられました。

いわき市のロータリークラブのみなさまをはじめ、いわき市、建設業者の方や、ガス会社の方々など

多くの人のご尽力により、被災者の方を照らす灯りとなりました。

私はいわき市には、初めて訪問しましたが、3回忌法要が営まれた薄礒地域では、

大津波によりたくさんの家屋が流され、住民の方が亡くなられました。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

仮設住宅の並ぶ高台では、避難者と居住者との人間関係が難しいとの声も聞きました。

海岸沿いを北上してみると、福島原発まで思った以上に近く、原発により避難されている方も多く、

福島県で15万人が避難されているのが現実です。

原発事故の終息と、平穏な生活が戻ってくるように、今後も希望の灯りが人々を勇気づけてくれますように。

 いわき市平中央公園での除幕式

 日本の灯台50選の塩屋埼灯台が見えます

 巨大津波が押し寄せた海岸では月命日に祈りが捧げられています

 この山まで住宅や住民が流され、お墓にも被害がありました

 

薄磯修徳院前に植樹された東京都八王子市のいちょうの苗。右は1.17希望の灯りの上西理事。

いつかこのいちょうの木が大きく成長した頃に再訪したいと思います。

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通級指導教室の充実をめざしています!

2013-03-05 19:05:58 | 活動記録

昨日の教育委員会予算審議では、市内に12か所にある通級指導教室の

北神地域への拡充について取り上げました。

現在の通級指導教室の内訳は、

  自閉症通級指導教室・・・5教室

  言語障害・難聴通級指導教室・・・通称「きこえとことばの教室」・・・7教室

ですが、北区の範囲は広域であり、子育て世帯も多い北神地域から教室に通うためには長時間、交通費をかけて

通っている現状から、拡充をめざしてほしいとの要望でした。

通級指導教室は3歳児~中学生までが通うことができますが、

子どもの数が増加している、ニュータウンの北神や西神地域での需要に追い付いていないため質問しました。

教育委員会としては、必要性の認識を示していただいたものの、

「教室整備、場所の確保、教員の配置などが必要なため、今すぐにはできませんが・・・」との答弁でした。

障害児の療育は、神戸市のこども家庭局の所管でもあるので、療育場所の拡大ということでは

引き続き質問していきます。

集団生活が始まって間もない幼児から小学校の間に、こういった通級指導教室へ通うのは効果的で、

保護者相談にものってもらえる大きな役割を担っている中で

神戸市での取り組みの前進を期待しています。

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特別支援学校の生徒の就労支援

2013-02-20 20:50:32 | 活動記録

今まで、特別支援学校を修了した生徒たちの進路は限定されたものでした。

神戸市では今後「就労支援」に特化した=力を入れた特別支援学校高等部を

めざしていきたいとの教育長の想いがあり、今日は障害者就労では

第一人者でいらっしゃる社会福祉法人プロップステーションの竹中ナミさんの

講演を聴かせていただきました。

プロップステーション公式サイト  http://www.prop.or.jp

「生きる力を育み、働く喜びを学ぶ」~一人一人の輝く進路を目指して~

と題したお話の中で、印象に残ったことを記しておきます。

☆障がい児の周囲をみると、お世話をするプロに囲まれていることがあっても

自立を支えるプロには囲まれていなかった現状

☆支える人、支えられる人の二つに分かれてしまうが、支えられている人=

障害者が、支え手にもなれる社会をめざしている

☆製菓の作業所では、障害者や現場のレベルに合わせることが求められているが

プロップステーションでは超一流のパティシエや料理人に教えてもらうという

「神戸スウィーツ・コンソーシアム」に取り組んでいる

☆大学で学べるように、資格取得できるように、企業の障害者雇用率の達成だけではない

多様な働き方ができるように、チャレンジド(障害者)がTAXPAYERS(納税者)に

なれる日本へ。

アメリカに比べてまだまだ法整備がされていない。

日本人は情の深さがあるので、障害者に対して「かわいそう」と同情してしまいがち。

でも「かわいそう」と思った瞬間に、差別が始まる。ではかわいそうをなくす

仕組みをつくっていけば、障害者だけでなく、個別事情で多様な働き方を選べる

社会になっていける。

などなど、、あっというまに時間がすぎて、今までの自分の考え方がいかに浅かったか

気づかされました。

一口に就労支援といっても、もっともっと多角的な提案が出来ていけばいいなと

思いました。今後の神戸市の取り組みへとつないでいけるように努めていきます。 

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発達障害について神戸の課題

2013-02-12 23:53:03 | 活動記録

今日は発達障害児の療育支援の場の拡大と、発達障害者の支援ネットワークが

現状より具体的な支援が出来るようにとの要望を聴かせていただきました。

この7年間発達障害児支援教室「ほっと」で活動されている山根さんと保護者の方、支援員の方がこられました。

神戸大学の高田教授と連携した支援をされています。

http://www.edu.kobe-u.ac.jp/fhs-renkei/tiiki-potrack.html

今現在、どれくらいの児童生徒が発達障害の可能性があるのかというと、

「知的発達に遅れはないものの『学習面又は行動面で著しい困難を示す』児童の割合

は、6.5%だという調査結果が出ています。

(H24.12文部科学省:通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を

必要としる児童生徒に関する調査結果より)

神戸市でもH23年度乳幼児健診における精神発達相談件数は

1歳6ヶ月健診で、6.3%の812人

3歳児健診で、5.8%の737人

となっています。

神戸でも6%前後の一定数の方々が毎年相談を受けていらっしゃるのです。

保護者の方からお話を伺うと、発達障害の診断を受けるまでの道のりは長く、

ようやく診断を受けたとしても、そこから学齢期に達するまでに

療育支援を受けられるのも、現状では限られた人数(年間30組の親子)なので

未就学の間に療育を受けるのもやっとということでした。

神戸市内には、子ども家庭センターと総合療育センターの2カ所

が相談や療育を受けたりの対応を行っていますが、

まだまだ対応しきれていないのが現状です。

親の自助努力を求めないで、社会で自立して一人の人間として生きていけるように

療育体制の確立と、療育が受けられる保障、そして大人になり就労を目指すところまでの

一貫した支援はまだまだこれからの課題です。

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北区選出議員の視察

2013-02-06 22:26:54 | 活動記録

今日は午後から北区選出議員の管内視察がありました。

淡河町の北僧尾の農村歌舞伎舞台は、日本最古の農村歌舞伎舞台で

シンプルな作りながら神社祭事の直会の場として、また歌舞伎の上演の場として

安永六年(1777)年からこの地に建っています。

躯体が歪み、損傷しているため今後予算をつけて、地元の方のご協力のもと

修復することになっています。

神社境内にひっそりとたたずむ舞台が息を吹き返して、貴重な文化財として

地元で守っていけるよう、尽力していきたいと思います。

淡河町北僧尾の皆様にはご案内いただきまして、ありがとうございました。

また、岡場にある北神リサイクルセンターでは環境資源のリサイクルの現状を、

有馬斎場、ひよどり台の動物管理センターと今後公的な施設として、何が必要かを

把握することができました。

六甲山の北側に位置する有馬温泉には外国からも、日本各地からも温泉客が訪れていますが、現状道路では道幅も狭く、渋滞が発生しがちですが、

今年の秋には西宮山口の高速道路からつながる、バイパス道が完成予定です。

その現場も見せていただき、着々と進む工事から、有馬へのアクセスの補強と、

観光地での車規制の問題、歩行者が安心して散策出来る風情ある湯けむりのまちを

どう作っていくのか、、、先日訪れたドイツの交通政策と町づくり活性化について

思い出しながら考えました。

今後、住民のニーズや、観光部門との話し合いを続けて、町づくりに必要な

ハード、ソフト面での整備を引き続き行っていきたいと思います。

動物管理センターでは、迷子の子犬が必死に檻にしがみついている姿に

涙が出ました。保護した犬猫の96%が殺処分される現実ですが、

減少に向けての取り組みと、引き取られて幸せに暮らす犬猫が増えるように

責任を持って最期まで飼い続ける教育を今後も必要だと感じました。

北区から選出されている議員の一人として、まだまだ知らないところも多く、

これからも市民のニーズに応えていけるように学んでいきたいと思います。

お世話くださいましたみなさま、ありがとうございました。

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新年の誓い

2013-01-04 11:26:00 | 活動記録

新春を迎えさわやかな神戸です。

日頃はご支援を賜りましてありがとうございます。

どうぞみなさまにとりまして良い一年でありますようにお祈り申し上げます。

さて、お正月2日には伝統の有馬温泉入初式(いりぞめしき)に参加させていただきました。

お湯を献上し、歴史上有馬温泉にゆかりの神様や上人様に対して一年の繁栄を願うものです。

写真は「戻せ、返せ」と言いながら走っているところです。恩のある任西(にんさい)上人に

「かえらないでください。もどってきてください」という願いから有馬の街中を走っているのです。

本年はたくさんの神戸大学留学生の方々も参加されましたが、

中でも区長さんが素敵な走りっぷりで目を引きました。

去年はただ眺めていただけだったので、今年はぜひと言うことで走られたそうです。

私も、今年の誓いは“行動する”です。

思いをみなさまがたにお届けするためにもしっかり行動していこうと思います。

よい一年にいたしましょう!

明るく元気にさわやかに、私も前に向かって行動していきます。

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コミュニティデザイナー山崎亮さんの町づくりの取組み

2012-10-21 17:32:07 | 活動記録

第34回地方自治研究全国集会が神戸で行われました。

記念講演として山崎亮さん(コミュニティ・デザイナー、京都造形芸術大学教授)が

「まちの幸福論~コミュニティが、人を、まちを、社会をつくる~」というテーマで話されました。

1時間があっという間、会場内が笑いに包まれながら、地域の課題を地域に住む人たちが解決するための

コミュニティデザインについて語られ、地域行政に取り組んでいる参加者(ほとんどが公務員)が

身近に直面している課題にどのように考えて取り組んでいくべきかの方向性が示されたと思います。

人口が減っている地域、秋田、山形、和歌山、島根、山口、長崎・・・はみんな

最先端の地域である。

なぜなら今必死に取り組んでいる事柄が、今後、人口減少を迎える他都市においては

先進事例となるから!

「昔はよかった」「少子高齢化社会で税収は減って大変だ、厳しい」という後ろ向きでは

クリエイティブな発想は出てこないとも。

要望や陳情を行政に対して言うだけだった住民から、自ら活動する人が増える仕組みづくりへ。

「行政は、住民に言われてすぐ動くようではだめなんですよ」

それから、取組み報告として島根県海士町(あまちょう)の総合計画作成の過程について

島住民の方と、どのようにすすめていったかの詳細をお聞きしました。

町の総合計画をたてるためのワークショップ。

町の強みや、不安、特徴を分析し、未来を語る会を結成。

4つの視点(人に関する・暮らしに関する・産業に関する・観光に関する)でテーマごとに別れて

チームのごとに提案し、理念などを考えていく・・・

山崎さんの仕事としては、介入しすぎず、住民ができることを住民にしてもらうというスタンス。

町の総合計画として「島の幸福論」が出来上がり、海士町ならではの笑顔を追求していこうという

「海士町をつくる24の提案」が出来上がりました。

総合計画に基づく事業であり、議会での承認も得て、町民による町の活性化活動が始まります。

島に唯一ある高校が定員割れであり、「どきどききらきら島留学」をデザインして広報したところ

受験者が殺到!

これからの地方自治は、ファシリテーションスキルとヒアリングスキルで、声の大きい人の意見が通るだけでなく

小さな声でも、やる気につながる声を吸い上げていく仕組みが必要かな。

こんな町づくりなら、楽しいな。参加したいな。この町に遊びに行きたいな・・・と思える講演でした。

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人権教育の推進を!

2012-10-04 20:56:29 | 活動記録

こちらは6月8日の神戸新聞の記事です。一部引用させていただきます。

「路上生活者への襲撃事件や嫌がらせが市内で相次いでいる。(中略)

灘、東灘区では中学生とみられる少年らによる投石が相次いでいる・・・(後略)」

というもの。

路上で寝ざるを得ない人にとって、寝ている間に攻撃を受けるというのは恐怖です。

以前から東京、横浜、大阪などで少年が加害者になるホームレス殺害・傷害事件が

発生していますが、決して許されるものではありません。

10月3日の保健福祉局の決算審議の冒頭で、次のように当局に要望させていただきました。

~「教育現場においても人権教育のひとつとしての取り組みが必要ではないかと思います。

 保健福祉局でも、教育委員会と連携しながら、日頃からホームレスの援護や保護に携わって

 いらっしゃる局としてイニシアチブを発揮し、人権教育を推進していただきたい。」

 

自分とは異なる立場や意見の人も存在するのが世の中。

身を守る術のない人を攻撃するということは、

学校でも家庭でも地域でも「絶対あかんことや!」と子どもたちに教えていく必要性を強く感じています。

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代表質疑と決算局別審査

2012-09-25 00:55:49 | 活動記録

市議会での2回目の代表質疑が本日終りました。

そして、これから連日続く決算局別審査(H23年度)がはじまります。

はじめての時は質問、要望、意見をまとめるのも無我夢中に取り組んでいました。

この一年間、当局とのやりとりを聴いたり、先輩に教えていただきながら学んだことで

少しは成長できていればいいのですが・・・

本会議の代表質問では

1.学校におけるいじめ対策について

2.ごみ収集業務における職員の安全体制について

の2点を30分で質問しました。

いじめ対策、現状の出来ていることと出来ていないこと、今後必要になるであろうことを

もう一度見直す時期に来ているのではないか?

いじめを防ぐための段階別、システム化された対応策と情報開示が、今後市民に対して行うことが必要

ではないか?防止と責務を定めた条例の制定、第三者機関の有効活用。

もう少し突っ込んだ議論が必要でしたが、時間不足。

ごみ収集業務は、危険作業で人員削減による作業負担が増加していることから

ソフト・ハード両面から、安全を確保した業務体制となるように。

この後、交通局と保健福祉局の審査で質問します。

日頃いただいている意見や要望が十分反映されるように、建設的な質問が出来るかが課題です。

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