先週は、北九州市で民主党政令指定都市政策協議会が行われ、
北橋健治北九州市長からお話を伺う機会を得ました。
ご報告を兼ねて、書かせていただきます。
市長がおっしゃられた「議員の言葉は市の職員にとても響いている」という言葉が
とても印象的でした。
元衆議院議員のご経歴があり、官僚に政策実現の想いを伝える立場から、
市長となった今の実感として言葉が心に響きました。
議員の発言の重さ、責任の重さを感じます。
まだまだ発言力が弱いのではないかと感じていましたが、おごることなく
さらに耳を傾けていただけるような建設的な発言を心がけたいものです。
また「自治体の課題は、中小企業の活性化と経済環境を良くすることである」と言われ、
不況の中でもエコカー、エコ家電が売れている現在、
どのようにこの“エコ”を地域経済に取り入れるか?は大きな課題である。
また長期に渡るメンテナンスが他国に取られてしまっている現状から、上下水道事業は
パッケージ化して、設計・建設・メンテナンスまで含めた契約にしておくことが肝要である
とのことでした。
アジアの各国にさらに目を向けた取り組みは、今後さらに重要になってきています。
エネルギー政策なども、政府決定を待っていては遅い!
政府が決める前から準備し、調査をしておくことだと話されました。
常に新しい構想を打ち立てている市長の講話に、神戸市でも官民協力した取り組みを
柔軟な発想で提案していきたいと感じました。
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